風邪は完治せず、とはいえ気晴らしを求めて琴似のバー「D」へ。
1杯目は札幌・樫樽原酒15年シングルカスク。スコットランドで作られた原酒を、なぜか札幌市発寒に持ち込んで樽熟成させたウィスキーである。度数は59度、最初に甘みがそして強烈な塩味が感じられる。かなりまとまっていない個性的な味。
2杯目はロタン・シャンベリー・ホワイトというドライベルモットを使って、マティーニを作ってもらうことにした。せっかくの珍しいベルモットなので、ジン3対ベルモット1ほどの多めにしてもらう。なるほど、マティーニとはいっても普段とは全然違う薬草系の味になるなあ。
3杯目はカリラ8年ノンピート。カリラといえばスモーキーな感じが強いイメージだが、あえてピートを使わないで作ったものである。フヌケな味ならどうしようかと思ったが、香は弱いものの喉に落とすとジワッと塩気が染み出てきて、物足りなさは感じられない。
最後にロタン・シャンベリー・レッドを使ったマンハッタン。今度はスィートベルモットを試して見ることにしたが、これまた普段のマンハッタンより味のメリハリが効いている。
違うベルモットを使うだけでもカクテルの味は相当に違うことが分かった。
1杯目は札幌・樫樽原酒15年シングルカスク。スコットランドで作られた原酒を、なぜか札幌市発寒に持ち込んで樽熟成させたウィスキーである。度数は59度、最初に甘みがそして強烈な塩味が感じられる。かなりまとまっていない個性的な味。
2杯目はロタン・シャンベリー・ホワイトというドライベルモットを使って、マティーニを作ってもらうことにした。せっかくの珍しいベルモットなので、ジン3対ベルモット1ほどの多めにしてもらう。なるほど、マティーニとはいっても普段とは全然違う薬草系の味になるなあ。
3杯目はカリラ8年ノンピート。カリラといえばスモーキーな感じが強いイメージだが、あえてピートを使わないで作ったものである。フヌケな味ならどうしようかと思ったが、香は弱いものの喉に落とすとジワッと塩気が染み出てきて、物足りなさは感じられない。
最後にロタン・シャンベリー・レッドを使ったマンハッタン。今度はスィートベルモットを試して見ることにしたが、これまた普段のマンハッタンより味のメリハリが効いている。
違うベルモットを使うだけでもカクテルの味は相当に違うことが分かった。