今週末は小樽に行こうと思っているので、幸いにも祝日の今日、札幌のギャラリーを回っておく。近美→資料館→コンチネンタル→大通→光映堂→時計台→たぴお→東急→旧豊水小学校体育館アウ・クル→ユリイカ→さいとうの11箇所。
近美「ペルシャ文明展」。あまり人気が無いという噂を聞いていたが、展示場内はほぼずーっと人の列。2回目の来場なので、所々興味のあるところだけ見る。
資料館。珍しくオカリナの演奏会とJAZZフェスティバルという音モノがかぶっており、不協和音。JAZZの方(というよりゴスペラーズ見たいな感じ)を1曲だけ聴く。
コンチネンタルギャラリー「IKURI TANAKAうるし作品展」。漆塗り作品が床には置石のように配置され、天井からモビール状に下がるという面白い展示空間。その他には「せっけん」という作品が、実に石鹼っぽい形で「なるほど!」と手を打つ。
時計台ギャラリー「サッポロ未来展」。今回は金沢、北陸から選抜された作家の作品も展示されており、普段目にしないためそちらに目が行く。
北本真隆:人間の腹部を描き、過剰な肉感が面白い。
大泉佳広:童話のカットを思わせるような、静寂感のある竜巻状の物体。
札幌の作家で気になったのは以下。
藤井康子:車の廃車場をドライにスーパーリアルな感じで描く。
佐藤仁敬:女子がブランコに乗っている。飛び出し方が迫力ありすぎ。
平野可奈子:版画の大作4枚。生命体のようなグニャグニャしたイメージ。
青木美歌:確か江別ガラス工芸館で作品を見た。暗幕で暗闇を作りライティングを考えているため、ガラス工芸館で見た時よりはるかに素晴らしい。
会場内を歩いているといつもブログ上でお世話になっているヤナイさんを発見。いつまでも一方的に見知っているのもどうかと思い、思い切って挨拶をすることにした。何しろ人見知りなものでグダグダ。「初めまして、…えー、ブログを拝見しています、…えー、SHです」。ハンドルネームで挨拶するのがこれほど恥ずかしいとは…。もちろん実名も名乗ったのだが、いい年こいて、何を照れているのかという振る舞いをしてしまった。
さいとうギャラリー「佐藤麻耶個展」。非常に完成度の高い写実的な画。好きなタイプの作品である。「前川アキ個展」、こちらは明確に何が書いてあるというわけでもないのだが(風景?)、何だかハッピーになる画でとても良い。
冒頭の写真は旧拓銀本店の解体工事。段々と工事が進んできた。
近美「ペルシャ文明展」。あまり人気が無いという噂を聞いていたが、展示場内はほぼずーっと人の列。2回目の来場なので、所々興味のあるところだけ見る。
資料館。珍しくオカリナの演奏会とJAZZフェスティバルという音モノがかぶっており、不協和音。JAZZの方(というよりゴスペラーズ見たいな感じ)を1曲だけ聴く。
コンチネンタルギャラリー「IKURI TANAKAうるし作品展」。漆塗り作品が床には置石のように配置され、天井からモビール状に下がるという面白い展示空間。その他には「せっけん」という作品が、実に石鹼っぽい形で「なるほど!」と手を打つ。
時計台ギャラリー「サッポロ未来展」。今回は金沢、北陸から選抜された作家の作品も展示されており、普段目にしないためそちらに目が行く。
北本真隆:人間の腹部を描き、過剰な肉感が面白い。
大泉佳広:童話のカットを思わせるような、静寂感のある竜巻状の物体。
札幌の作家で気になったのは以下。
藤井康子:車の廃車場をドライにスーパーリアルな感じで描く。
佐藤仁敬:女子がブランコに乗っている。飛び出し方が迫力ありすぎ。
平野可奈子:版画の大作4枚。生命体のようなグニャグニャしたイメージ。
青木美歌:確か江別ガラス工芸館で作品を見た。暗幕で暗闇を作りライティングを考えているため、ガラス工芸館で見た時よりはるかに素晴らしい。
会場内を歩いているといつもブログ上でお世話になっているヤナイさんを発見。いつまでも一方的に見知っているのもどうかと思い、思い切って挨拶をすることにした。何しろ人見知りなものでグダグダ。「初めまして、…えー、ブログを拝見しています、…えー、SHです」。ハンドルネームで挨拶するのがこれほど恥ずかしいとは…。もちろん実名も名乗ったのだが、いい年こいて、何を照れているのかという振る舞いをしてしまった。
さいとうギャラリー「佐藤麻耶個展」。非常に完成度の高い写実的な画。好きなタイプの作品である。「前川アキ個展」、こちらは明確に何が書いてあるというわけでもないのだが(風景?)、何だかハッピーになる画でとても良い。
冒頭の写真は旧拓銀本店の解体工事。段々と工事が進んできた。