夕方になり、天ぷら「T」へ。今日は前回と全く同じパターンだ。
ビールをもらい、通しはチャーシューとクラゲとキュウリの和え物。ちょっと中華風だ。それから前回と同じく天ぷら盛り合わせを注文。ホッキ、ホタテ、イカ、海老2、キス、菜の花、ししとう、ナスが揚げるそばからやって来る。イカは柔らかくて最初はイカと分からないほど。海老は中心部がレアで非常によい状態に熱されている。菜の花の香もきいているな。
日本酒を頼み、穴子と舞茸を追加。穴子は店主おすすめの尻尾の方が確かに旨い。身と脂が一体化したようなねっとりした味わいだ。舞茸も本来の香と、ほんの少しこげた部分が香ばしい。
店主が軽度のぎっくり腰ということで、ちょっと動作が辛そうであった。お大事に。お客さんも面白い人が多く、天ぷらのおみやげを買いに来て日本酒3合飲んでいく人や、自分の還暦のお祝いなのに「やってられねえよ」と別の友人を連れてきてカウンターで酒を飲んでいる人がいた。
満喫してから、バー「A」へ。雪の無い小樽であるが、小路にはまだかなりの雪が残っている。ただ、今年は小雪だったため除雪を入れずに冬を越せたのだそうだ。まずはジンフィズからスタート。ジンはタンカレーでパンチが効いている。
2杯目はボンベイサファイアを使い、マティーニ。3杯目は店内にかかっているクラシックなメニューボードの中で唯一飲んだことの無い”雪国”を注文。砂糖を使ったスノースタイルでやや甘みがある。もとはコンテスト出品作だが、もうスタンダードといってもいいカクテルだろう。
続いてマスターの持つ古いカクテルブックに載っているキャプテンキッド。ラム+ドライシェリー+スコッチ+砂糖+オレンジビタースというレシピである。シェリーの風味が仄かにし、スコッチが味を引き締める強くいさぎの良い味。
最後にカクテルブックからチェリーブロッサムカクテルを注文。レシピを見て興味を引かれたのである。コニャック+チェリーブランデー+グレナディン+レモン+ホワイトキュラソーとかなり濃厚だが、ちょっとした酸味もしてなかなかの味だ。今調べてみると横浜のバー「P」のT氏が創作したカクテルなのか。このバー「P」には、私も行ったことがあり想い出深い店である。これからしばらく試してみようかな。
と調子よく杯はすすみ、しかしベロベロに酔って帰宅。今日の小樽も楽しかったが、道が悪いので歩き足りないな。
ビールをもらい、通しはチャーシューとクラゲとキュウリの和え物。ちょっと中華風だ。それから前回と同じく天ぷら盛り合わせを注文。ホッキ、ホタテ、イカ、海老2、キス、菜の花、ししとう、ナスが揚げるそばからやって来る。イカは柔らかくて最初はイカと分からないほど。海老は中心部がレアで非常によい状態に熱されている。菜の花の香もきいているな。
日本酒を頼み、穴子と舞茸を追加。穴子は店主おすすめの尻尾の方が確かに旨い。身と脂が一体化したようなねっとりした味わいだ。舞茸も本来の香と、ほんの少しこげた部分が香ばしい。
店主が軽度のぎっくり腰ということで、ちょっと動作が辛そうであった。お大事に。お客さんも面白い人が多く、天ぷらのおみやげを買いに来て日本酒3合飲んでいく人や、自分の還暦のお祝いなのに「やってられねえよ」と別の友人を連れてきてカウンターで酒を飲んでいる人がいた。
満喫してから、バー「A」へ。雪の無い小樽であるが、小路にはまだかなりの雪が残っている。ただ、今年は小雪だったため除雪を入れずに冬を越せたのだそうだ。まずはジンフィズからスタート。ジンはタンカレーでパンチが効いている。
2杯目はボンベイサファイアを使い、マティーニ。3杯目は店内にかかっているクラシックなメニューボードの中で唯一飲んだことの無い”雪国”を注文。砂糖を使ったスノースタイルでやや甘みがある。もとはコンテスト出品作だが、もうスタンダードといってもいいカクテルだろう。
続いてマスターの持つ古いカクテルブックに載っているキャプテンキッド。ラム+ドライシェリー+スコッチ+砂糖+オレンジビタースというレシピである。シェリーの風味が仄かにし、スコッチが味を引き締める強くいさぎの良い味。
最後にカクテルブックからチェリーブロッサムカクテルを注文。レシピを見て興味を引かれたのである。コニャック+チェリーブランデー+グレナディン+レモン+ホワイトキュラソーとかなり濃厚だが、ちょっとした酸味もしてなかなかの味だ。今調べてみると横浜のバー「P」のT氏が創作したカクテルなのか。このバー「P」には、私も行ったことがあり想い出深い店である。これからしばらく試してみようかな。
と調子よく杯はすすみ、しかしベロベロに酔って帰宅。今日の小樽も楽しかったが、道が悪いので歩き足りないな。