■「氷の華」天野節子
主人公が夫の不倫相手を毒殺? しかも警察の捜査に対してあっさりと犯行を認めてしまう。一体何故? と、ここまでは良いのだが、一体どういう結末にしたかったのだ。
主人公が犯行を認めたのは、当然・・・(種が割れるので書けない)。その目的は成功しているではないか・・・。「○○○○○」という言葉を知らないのか? と思って検索してみた所、さすがにドラマではその欠点が改善されている模様。はあ、やれやれ。作者不勉強!
■「書物愛蔵書票の世界」日本書票協会
図版にブルノフスキ、北岡文雄など豪華な顔ぶれ。ちょっとエロチックな図版が多いのも、大人の趣味であるよね。
■「女形」不知火京介
ミステリーとしてのできは程ほどだが、歌舞伎の深淵にすこーし迫っているだろうか。全然実態を知らないので評価できないが、良いとこ行ってると思う。
■「暁の密使」北森鴻
チベットの奥地へ仏教の経典を求めて旅する主人公。しかし世界各国の政府・民族がチベットへ手を伸ばし、大混乱の凄絶な事態に。
以下、図書館の3冊。
■「なぜ日本が太陽光発電で世界一になれたのか」NEDO
よく頑張っているとは思うものの、現在の基本コンセプトでは将来を託す電力にならないと思う。やっぱダイソン球でも作るか。
■「新原子炉お節介学入門」柴田俊一
京大の原子炉にまつわる話。実体験の裏づけがあり、理論だけではなく工学的なフィールドに踏み込んでいるので説得力がある。しかしちょっと話がくどい。誰か編集してあげればよかったのに。
■「英国にみる電力ビッグバン」圓浄加奈子
出版から11年、日本も電力自由化がなされたがその是非はどうだろうか。原油高でそれどころではなくなっているかも。
主人公が夫の不倫相手を毒殺? しかも警察の捜査に対してあっさりと犯行を認めてしまう。一体何故? と、ここまでは良いのだが、一体どういう結末にしたかったのだ。
主人公が犯行を認めたのは、当然・・・(種が割れるので書けない)。その目的は成功しているではないか・・・。「○○○○○」という言葉を知らないのか? と思って検索してみた所、さすがにドラマではその欠点が改善されている模様。はあ、やれやれ。作者不勉強!
■「書物愛蔵書票の世界」日本書票協会
図版にブルノフスキ、北岡文雄など豪華な顔ぶれ。ちょっとエロチックな図版が多いのも、大人の趣味であるよね。
■「女形」不知火京介
ミステリーとしてのできは程ほどだが、歌舞伎の深淵にすこーし迫っているだろうか。全然実態を知らないので評価できないが、良いとこ行ってると思う。
■「暁の密使」北森鴻
チベットの奥地へ仏教の経典を求めて旅する主人公。しかし世界各国の政府・民族がチベットへ手を伸ばし、大混乱の凄絶な事態に。
以下、図書館の3冊。
■「なぜ日本が太陽光発電で世界一になれたのか」NEDO
よく頑張っているとは思うものの、現在の基本コンセプトでは将来を託す電力にならないと思う。やっぱダイソン球でも作るか。
■「新原子炉お節介学入門」柴田俊一
京大の原子炉にまつわる話。実体験の裏づけがあり、理論だけではなく工学的なフィールドに踏み込んでいるので説得力がある。しかしちょっと話がくどい。誰か編集してあげればよかったのに。
■「英国にみる電力ビッグバン」圓浄加奈子
出版から11年、日本も電力自由化がなされたがその是非はどうだろうか。原油高でそれどころではなくなっているかも。