散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

固めの麺で締める

2012年07月07日 21時22分26秒 | 食べ歩き
最後にふらふらとラーメンの「AK」へ。一番安い、塩ラーメンを注文する。麺の種類を聞かれ、ストレート麺を選択。多分、ここで麺の固さも言うべきだったのかも知れないが、もう酔っ払ってて面倒だ。一瞬気配を伺っていた店の人にお任せすると、結果的には最適な固めで仕上がって来たように思う。



まずはそのまま食べる。固め麺とほど良い濃さのスープである。途中で辛子高菜、もやし等のトッピングを追加。北海道の人にはきつすぎず、マイルドトンコツがちょうど良いのではなかろうか。



さすがに本当に、もう帰ろう。これでグッスリ寝れば、一週間の区切れがしっかり付くというものだ。

今日はとことん行くよ

2012年07月07日 20時57分15秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
先々週は東京行き、先週の土日が徹夜仕事で、どうも区切れがはっきりしないままに3週間ほど経過してしまった。東京では一人飲みをしていたとはいえ、やはりホームではない緊張感があった。今週末は思う存分に札幌でやらかしたい。ということで20時ちょっと前にして、4軒目のバー「N」へ。

もう7杯飲んでるからなあ、ウィスキーでもキュッとやってみるかと相談すると、ザ・国分町というウィスキー(仙台国分町限定らしい)が登場した。こりゃ珍しいね。



ま、味の記憶があまり無いのだが…(こいつに飲ませる酒はねえな)。

2杯目は積極的にとどめをさされようと思い、アクアビットスモーキーマティーニ。今回はボウモア2001 10年フレンズ・オブ・オークを使用。色が薄すぎてピントが合わないくらいだったのだが、ボウモアの甘味がくっきり浮き出る、個性的な味になった。





ああ、満足満足。

懐かし酒場 第7回

2012年07月07日 19時50分55秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
その前に、すすきののバー「SL」へ。1杯目は角ハイボール。すっきりさわやか。2杯目はアドニス。シェリーとスイートベルモットの相性はことのほかよろしい。3杯目はアクアビット+ライム+ビタース多めのビシッと来るカクテル。写真を全然撮らなかったので、手短な紹介となった。なお、先日来、チャームを出すようになったらしい。今日はじゃがいもの冷製ポタージュと、何かの酢漬け(忘れた)であった。

3軒目が約4か月ぶりの懐かし酒場シリーズ。すすきのの焼鳥「T」である。このシリーズ、自分でも忘れかけていたのだが、まあ、もう少し継続して見ることにしよう。「T」の訪問は4年振りなので、それ程懐かしくはないのだが(←おいおい)、店がクラシックなので、良いことにしておこう。



ウーロン割りを頼んで、通しは明太子スパゲッティ。ちょっとイイね。



前回来たときは1人前3本ばっかりかよと思ったのだが、ありがたいことに組み合わせ3本というのができるのである。早速、豚・鳥・鳥皮の3本を注文。



写真が思いっきりボケてしまったが、鳥皮は非常に薄い状態のものをパリパリに仕上げて、2串になっている。オーソドックスな豚、エキスあふれる鳥と、いずれも美味い。

暑いため開け放たれた扉からは、36線を通る車や人が見える。こういう雰囲気もこの店の特徴の一つだろう。



よし、次のシリーズはウーロン割りをお代わりして、豚レバ、つくね、手羽先だ。豚レバは子供のころを思い出す懐かしい味。つくねはふわっと美味い。そして最後に大物手羽先をガッチリ食べる。



やっぱり1本づつ(3本セットにする必要があるが)注文できるシステムが嬉しいね。この店の評価が格段に上がり、満足感一杯であった。そういえば、おまけにゆで卵を1個サービスしてもらった。

そろそろ日も暮れてきつつある。


20120707ギャラリー巡り

2012年07月07日 17時34分47秒 | ART
仕事が11時頃終了し、ギャラリー巡りスタート。本日は市民→道新→時計台→たぴお→大同→エッセ→紀伊国屋→創→三越→スカイホール→さいとう→ARTスペース201→CAI02→富士フイルム→NEW STAR→趣味の郷→東急インの17か所。

■時計台ギャラリー「一線北海道五人展」。
西村司「未来から来た少年」:全体に紫のフィルタをかけたような色彩。夏の日の暑い日差しの表現だろうか。少年と少女がすれ違うシリーズである。
湯浅巧「支笏の主02」:巨木を大づかみに描いて上手い。
川上直樹「跡地」:廃屋の壁の前に白い帽子が置かれている。川上さんに「帽子が浮かんでいるようですが…」と聞いてみると、「ふわっとさせようとしすぎて、浮いちゃった」ということであった。私には白い鳥が、ついっと飛んできた瞬間のようにも見える。

■時計台ギャラリー「佐藤薫展」。何だか自由なパワーを感じる。

■ギャラリーたぴお「Stone-1」。
田中季里「登ったのはいいけれど…」:窓越しに不思議な建物の見える風景。何となく趣のある版画作品。

■大同ギャラリー「北海道版画協会展」。
宮井保郎「AURORA」:微生物の都市のような形。青をベースにした色彩に、淡い色でオーロラを表現している。

■ギャラリー創「G.A.A.L伊賀 信 作品展」。
「Helvetica Alphabet series」「Helvetica Number series」:アルファベットと数字の形に色々なパーツを貼り付けて、立体的に表現したもの。

飲んだくれている最中、北海道画廊の皆さんにお会いする。とっさに気がつかなくて、すみません。

いわしDAY

2012年07月07日 16時56分32秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
今日は久しぶりに狸小路を西に向かい、16時開店の居酒屋「K」からスタートすることにした。1杯目はハイボール。つまみは黒板メニューから目についた、いわしたたきを注文する。



ネギとあえてちょっとネットリしたいわしである。生姜は横に添えてあるので、適宜のせたりしながら食べる。おお、いい脂を感じるね。ハイボールに合わせるのはどうかと思うが、これは良いつまみだ。

続いて、こうなれば気になるもう一品を行ってしまおう。ということで、いわしフライを注文だ。北海道ではあまり普段、アジフライやいわしフライを食べないような気がするので、ちょっと嬉しいかも。



真ん中で半分に割り、片方は醤油で、片方はソースで食べる。いや、いわしたたきを食べた時から期待していたのだが、素晴らしいね。周りはサクッとしているのだが、中のイワシは一瞬で消えていくほど滑らかで瑞々しい。

どうしても食べたくなって、とママが購入したパインをデザートに頂いて、街中に移動する。





狸小路付近を散歩しながら、すすきのへ。




ミートソース(7) 細麺だ

2012年07月07日 11時50分08秒 | 食べ歩き
本日は2時間ほど仕事があったが、無事終了。ギャラリー巡りの途中で昼食を取る。地下歩行空間に接続しているビルに入り、喫茶「E」へ。まだ12時前のせいか、席は余裕で開いていた。

今日もミートソース(アイスコーヒー付き)を注文。



ナポリタンやミートソースはクラシックなメニューであるせいか、今まで太麺が多かったのだが、この店のはかなり細めである。ちょっと麺同士がからまる感があるのだが、別に変ではない。正統派のミートソースを楽しんで、アイスコーヒーを飲んで終了。やはりここは、喫茶店メニューの王道を行く店である。