散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

日本画愛好者に

2012年07月26日 19時58分01秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日はいつも行くバーで名前をうかがっていた、最近開店したバー「TH」へ。お店は非常に小ぢんまりとして、落ち着いた感じである。何から飲もうかと思ったが、最近自分の中で流行りのバンブーから。海外のビタース小瓶が登場して、ちょっと珍しい感じ。バンブーにはオレンジビタースを入れていたのだが、他にライム、ラベンダー、セロリフレーバーのビタースがあるのだ。

2杯目は初めてのバーでは避けて通れないマティーニ。「あまりドライでなく」と注文して、ほど良く甘みのあるマティーニが登場。これはなかなか美味しい。

3杯目は「ウィスキーベースでちょっとひねくれた感じに」と注文して、ウィスパーが登場。カナディアンクラブが少々マイルド目ながら、面白い味のカクテルが登場した。

途中で、店名の由来となった画家の話をして、いろいろ興味深い話を教えていただいた。マスターの温和ながら茶目っ気のある雰囲気といい、17時開店も私にはピッタリで、ぜひまた足を運びたいお店だと思う。


20120726最近読んだ本

2012年07月26日 19時30分29秒 | 読書
■「宇宙軍士官学校1 前哨」鷹見一幸
地球外の高度なテクノロジーをもたらした異星人は、地球人類が認められるには戦士の供給が必要であると告げてきた。あまりエリートとは言えない主人公は、士官候補生としてスカウトされ、特別訓練を受ける。果たして真の敵は何者なのか? 主人公の活躍ぶりは予想の範囲だが、まだまだ奥がありそう。今後に期待。

■「六枚のとんかつ」蘇部健一
「しおかぜ17号四十九分の壁」(17は○内に17が本当)に引っ掛かる人類がいるのが信じられないが、「丸の内線七十秒の壁」は高密度を誇る日本の地下鉄ならではの盲点だと思う。面白い(再読)。

■「長野、上越新幹線四時間三十分の壁」蘇部健一
バカミスっぽいセリフ回しではあるが、良くできている(再読)。

■「木乃伊男」蘇部健一
再読。

■「HO 9月号」
今月は旭川・東川特集。旭川にはまだ残されている懐かしい食堂と、昼間からやっている焼鳥屋に行ってみたい。

■「OL進化論 33」秋月りす

以下、図書館の1冊。
■「世界石巡礼」須田郡司
驚愕するような石、また神聖としか言いようのない石もあるが、それほどでもないものもある。