散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

フルーツと撃沈

2012年07月28日 20時01分17秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
まだ明るさも残る中、最後はバー「N」へ。

しばし考えて、スイカ&アクアビットのカクテル。ピントが全然合わなかったので、色だけでもお楽しみください。



今日の通しに加えて、お客さんがおみやげに持ってきたサクランボを頂く。ちょっと驚くくらいの大きさで、皮が実に柔らかいのだ。つい、するすると7個くらい食べてしまったかな? 何しろタネと果肉のバランスが、普段食べているものとは全く違うくらい果肉が多いのだ。



2杯目は久々の弧拳。あまりに久々だったせいか、強烈なパンチ力である。こんなに強かったっけ? といいつつ、大部分がウォッカとライウィスキーだから効くのも当然である。



3杯目はアクアビットギムレットにローズ社のライムジュース少量追加版だ。きっと酸味でシャキッとしたかったのだろうが、だんだんやられてきた。

またもや桃をおすそわけして頂き、地下鉄で帰宅。少し気温は下がったとはいえ、酒で体内から熱が発生しているため暑い。


夏は焼肉

2012年07月28日 18時45分34秒 | 食べ歩き
今日は出かける前から焼肉気分だった。1軒新たに行ってみたい店があったのだが、狸小路沿いとあって断念。今日は狸小路祭りのナイトバーゲンとあって、日中から出店がでていて、大変な混雑だ。昔の写真でみる狸小路くらいの人出であった。



ということで方向を変えて、すすきのの北側「K」へ。今回で3度目の訪問になる。

いつもの通し、ナムルとキムチ。





まずはサガリと上ホルモンから。このホルモンはうまく焼けると、ぷっくり膨れて実に美味しい。サガリの肉っぽさもやはり必要だ。



珍しく焼き野菜を注文。この中ではズッキーニが良かった。表面が焼けても、中の水分がかなり残っている。



続いて牛タン(写真なし)、カルビ、豚ナンコツ。焼肉というと必ず最初に牛タンを頼むような風習が理解しがたいのだが、たまに食べると美味しい。カルビはまあまあ、豚ナンコツは薄くスライスしてあるので、実にいい感じにカリッと焼き上がる。





昔ながらのお店なので、さすがにちょっと暑かったが、焼肉は期待通りであった。

ところで、明らかに喧嘩しているようなデカイ声を出している夫婦客がいたのだが、本人たちにとってはいつものコミュニケーションなのかもしれないが、周りに迷惑である。まあ、いい大人のすることではないな。


もう一丁冷たく

2012年07月28日 16時36分56秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
大体ギャラリーを回り終わったところで、少し時間ができた。久しぶりにすすきのの居酒屋「M」へ。ちょっと軽めにやっていこうと、飲み物はハイボール、つまみにイカソーメンを注文。



イカソーメンはこの暑さにちょうど良かったが、ツユの方が冷えていればなあ…。

ハイボールをお代わりして、恒例のマカロニサラダ。



うん、美味しい。隣では少し年輩の女性が、ビール3杯目に突入。暑くて家に帰る気もしないのだろう。


20120728ギャラリー巡り

2012年07月28日 16時16分51秒 | ART
本日はセンチュリーホテル→紀伊国屋→大丸→エッセ→市民→NHK→道新→時計台→STV→たぴお→大同→三越→スカイホール→さいとう→CAI02→富士フイルム→アリアンス→NEW STARの18個所。暑いため、地下鉄駅から遠目のギャラリーは挫折。

■センチュリーホテル「センチュリーミュージアム」。中川町から各種アンモナイトと国内最大11mのクビナガリュウ化石がやってきた。アンモナイトは1個ものもあるし、集団で化石になっているものもある。



いわゆる異常巻きアンモナイトというものである。やはりここの解説でも「奇形種と考えられていたが、現在ではさまざまな環境への巧みな適応と考えることもできる」と書いてあった。

クビナガリュウはこんな感じ。



かなりのサイズである。もちろん全ての部分が発掘された訳ではなく、中心骨格の一部と前ヒレのかなりの部分が発掘されたようだ。古代生物好きの方は、ちょっと立ち寄って見るのも悪くないと思う。

■時計台ギャラリー「国展<絵画部>北海道作家展」。
阿部加奈恵「生きてる生きてく1」「同2」(正しくは数字はローマ数字):天才バカボン的、奇妙な表情の人物。
伊藤貴美子「MOKU-3」(正しくは数字はローマ数字):MOKUとは「木」だろうか? 木の芽にも花の蕾にも見える形状である。この形を描きだす色彩が、明るくて実に良いのだ。これだけ作品から正しいエネルギーを放出させるというのも、なかなかできないことだと思う。

■STV北2条ビル「鈴木隆展」。またビルのエントランスにぎょっとするワールドの登場だ。

そこにエサはあるのか?



カラスvsニワトリ。



■さいとうギャラリー「坂本勤・亜樹 風の詩画展」。前回、切り絵の完成度をあげてほしいとケチをつけてしまったが、今回は非常に素晴らしい作品があった。切り絵というよりも、「線絵」と言いたい程に紙から細い線を切りだして作品にしているのだ。

***
時間が中途半端になったので、久々に澄川のブックス1/2へ。本を2冊購入してすすきのに戻る。

奇跡の数値

2012年07月28日 11時17分38秒 | 食べ歩き
今日は朝から病院にて検査をする。前回から薬が一種類多くなっていたのだが、果たして結果は…。

肝機能にまつわる数値が劇的に改善して、正常値になっていた。薬って、本当にありがたいものですね。特にγ-GTPの値は、25年振りに見る低さだ。25年と言えば四半世紀だよ、キミ!

珍しく10時前に検査が終わったので、食事を取ろうと思っても場所が思いつかない。ちょっとだけギャラリーを回ってから、結局、札幌駅北口の「SZ」へ。

まずはベジタブルセットのミネストローネとサラダから。





パンプキンスープは冷たいのがあるのだが、夏はもう一種類さっぱりした冷たいスープが欲しいな。冷製コンソメスープなんて、どうでしょう、「SZ」さん。

もちろん、白ワインも頼んだ。



そして今日のメインはミラノ風ドリアにしてみた。(恐らく)一番の人気メニューだけあって、結構美味い。



さっきまで良かった血液の数値も、ぐんぐん上がっていることだろう。外にでるとワインのせいか、暑くなってきた。