散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

なんでそうなるの

2012年08月04日 21時00分59秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
地下鉄ですすきのへ移動。最後はやはりバーで締めようと、「N」へ。

1杯目サウダージ、2杯目アクアビットスモーキーマティーニ、ラフロイグ11年を使用。

3杯目はジンフィズ。3杯目にこういうものを頼むときは、もはや限界が来ているのである。本日は写真もなく、どうやって帰ったかの記憶もなく、これにて終了。

なお、「N」は8月13日~15日までお盆休みだそうである。間違えていかないように、メモしておこう。

ビルも出ずに、階段も使わずに

2012年08月04日 19時48分02秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
さて、本日の2軒目は「T3」と同じフロアにある「UU」へ。前から店の存在は知っていて、一回行こうと思っていたのである。

カウンターの隅っこに座り、スパークリングワイン白を注文。フルーツっぽくもあるが、甘くなくていい感じ。通しは鶏肉を煮たもの。



しかし、冷や酒がだんだん効いてきたな。2杯目はしっかりした赤ワイン。グラスワインが数種類から選べるのだが、シラーが入っているので、これにしてみた。合わせるつまみは豚肉のリエットだったか(品名があいまい)。



それほど脂っぽすぎず、赤ワインにピッタリだ。というところで、本日は満腹感が押し寄せてきて終了。ちょうど雨が降って来たので、店でいらないというビニール傘を拝借する。ありがとうございました。



南北線もホーム柵を設営中だ。


懐かし酒場 第9回

2012年08月04日 18時27分15秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
本日は北24条を攻めていこう。早めについてしばし周辺散歩。おっと、地下鉄北24条駅の出口のある交差点にあったセイコーマートがなくなっている。



久々に北26条中心街まで歩いてみた。ネット上の情報だから定かではないが、私の生まれる前からあるようだ。



さて、本日の懐かし酒場だが、実は行ってみたい店があったのだが、充実した昼食がこなれない。この状態で久々の店は危険である。ということで、いつもおなじみの「T3」へ行くことにした。この店ならば、メニューは全て食べたことがあるし、安心である。



最初の1杯はビール。マスターに尿酸値の話をして、心配させたくないからだ(病気自慢合戦になる気もするし…)。通しは冷奴にブロッコリー、玉ねぎ、オクラがのったもの。何とも健康的な通しである。



恒例のビックコミック、オリジナルのマンガ雑誌を準備し、最初の注文はホッキ貝刺身。身だけになってしまうと良く分からないが、マスターも「今日のはデカイよ」と言っていた。身の部分と貝柱、ひもの部分と満遍なく美味しい。



酒は久しぶりに大山、一の蔵を連続注文。思えば、これが泥酔、翌日二日酔いの元である。さて、ここで焼鳥6本をおまかせ注文。いつも通りにつくねとレバがタレ、それ以外が塩味でやって来た。マスター、分かってるね!



奥の座敷が予約で混雑しそうなので、今日はこの辺で終了することにしよう。ちなみに、他の人にとっては懐かしくもなんともないだろうが、私はこの店に行くようになって28年になるのだ(年齢を想像するのはやめよう。計算が合わないはずだ)。いつも行っているからそれほど懐かしくもないが、札幌を離れたりすると確実にもっとも懐かしい店になるはずなのである。

20120804ギャラリー巡り

2012年08月04日 16時30分24秒 | ART
本日は市民→ARTスペース201→さいとう→スカイホール→三越→富士フイルム→らいらっく→道新→時計台→大同→エッセ→大丸→紀伊国屋の13か所。やや少なめ。

■ARTスペース201「芸術団Jam.23」。
宮崎亨「前へ」:赤い巨星を背負って、黒い男が歩む。この人の前向き作品って珍しいかも。

■スカイホール「扇谷章二油絵個展」。人物画より風景画の方が好みである。
「釧路湿原」:広い湿原を描いた、ザ・北海道である。
「羅臼岳」:雲がかかった、山の懐深さを感じる。

■三越「藤倉英幸 新作展2012」。実際の貼り絵に格段の深みを感じる。
「運河にたたずんで」:小樽運河だろうか。レンガは一つづつ微妙に色彩の違う紙で表現されている。また倉庫にかかる階段の影と階段の隙間からさす光の表現が素晴らしい。

■時計台ギャラリー「自由美術北海道グループ展」。
黒田孝「プロローグ」:白い曲面の上にグレーの卵型が7個描かれている。抽象化が功を奏した作品。
河合キヨ子「飛翔」:いつものサヨリと木片だが、木片はやや乱れた三角形に配置されている。こちらも良い意味で調和を乱したと思う。
杉吉篤「光のかたち」:謎の奇怪な人形? が描かれている。
澤田弘子「閉塞」:地層のようなものの前で語り合う、動物のような朽木が2本。謎めいている。

■さいとうギャラリー「やま展」。いつになく普段の作風と違う方が目についた。収穫である。
阿部典英「イメージ=山から」:珍しいカラフルな平面作品。
今荘義男「故郷」:茶色の背景に紫の円。絶妙な配色である。
亀井由利「山なみ」:黒地に緑の空間と赤い空のような色彩。抽象画にも見える。

佐々木けいし「儼」:真ん中が丸く盛り上がり、縁もキュッと曲がった金属板。いい形だ。
佐藤仁敬「藻岩山 山鼻より」:古い路面電車と藻岩山。この人の風景画はもっと見てみたい。
波田浩司「山あり谷あり」:机の上に木製に見える梨が描かれている。いつもの人物でない作品は初めてか。
宮地明人「山ウド」:こちらも人物画でない作品だ。直球で山ウドが描かれている。もちろん上手い。

■紀伊国屋ギャラリー「札幌市の昭和」。写真集になった本から、何点かの写真が展示されていたようだ。チラシでは生まれる前の写真が多くて、あまり懐かしさを感じなかったのだが、もしかすると面白いかも。しかしいかんせん高い…

ガッチリ!

2012年08月04日 12時19分44秒 | 食べ歩き
本日のちょっとした仕事は午前中で終了。かなりの空腹感を感じてガッチリと昼食をとることにした。

札幌テレビ塔の下まで来て、定食屋さんの「H」へ。ちょうど昼時なので結構な混雑である。今日はB定食のメンチカツを食べることにした。通常の人は、本日のお得なA定食、B定食に行くのかと思いきや、ステーキ丼、焼き鯖定食、中華丼など、色々なメニューが注文されている。きっとおおむね何でも美味しいのだろう。

さて、私の頼んだメンチカツは薄め大判タイプである。



右側半分を醤油で、左側半分をソースで食べた。食べた感じは肉ぎっしりというよりは、ややふんわりタイプ。写っていないがもちろん味噌汁、漬け物付き。マカロニサラダも嬉しい。

ということで、これからギャラリー巡りを開始。