散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

今月最後の深夜作業

2012年08月07日 18時39分02秒 | 食べ歩き
恐らく今月最後の深夜に渡る作業とあって、夕食を食べておくことにした。最近来たばかりのさっぽろTV塔下、定食の「H」である。今日も素直にB定食のカキフライを注文することにした。



カキフライが5個。ご飯、味噌汁、漬け物がついてくる。

いつも通り、1個目は醤油、2個目は醤油+タルタル、3個目はソース、4個目はソース+タルタル、5個目はソース+レモンと変化をつけつつ食べた。最初は当然熱々で、わりと最後まで熱いままに食べることができた。

で、この後、仕事は23時半に終了。疲れて帰る。

※この投稿はテスト投稿でもある。gooブログが大きな写真でもスクロールバーを出さずに、ブログ記事の幅に合わせて自動調整するように仕様が変更されたのだ。ということで、オリジナルサイズの写真をアップしてみた。

500m美術館2012夏

2012年08月07日 18時25分02秒 | ART
500m美術館では「Excessive! -過剰化する表現-」が始まった。通りがかって写真を撮って見たので、その一部を紹介して見たい。

タムラサトル「スピンクロコダイルシリーズ」。ワニがモーターで高速回転しているのだ。土台も少々揺れており、かなりのインパクトだ。最初見た時は静止状態で、そこから急に動き出したので、ちょっと驚いた。



古賀和子「ノアの観覧車」。STV北2条ビルのエントランスアートで展覧会をやっていた人だ。



three「Tokyo Excess」。おお、何かが壁を押しのけてはみだしてきた。



そう。魚の形をした醤油さしにカラーインクの水が入っているのだ。このきれいではあるが、どうかしている「過剰感」は大好きだ。



three「80bit」。フィギュアを素材として、立方体を作ったものらしい。



石川潤「深淵」。タイトルに恥じない深みがある。カラフルな作品やモノトーンの作品をいろいろ試してきた作者だが、今回は現時点の集大成と言っても良いのではないか。モノトーンの作品は、これまで墨絵のような平面的な印象(悪い訳ではない)だったのだが、今回は何かをのぞき込んでいるような奥行きを感じる。



また、ちょっとユーモラスな方向にも、作風が広がっているのだ。



菊地和広「コンクール」。小学生の頃、教室の壁に習字の作品が掲示されていたのを思い出す。しかし思えば、没個性になるように書かされていたような気がする。



小川豊「もくシリーズ」か? これまで見た作品は同色系の花びらのような形を重ねたもので、やや平板にも感じていたのだが、今回見た作品は私のお気に入りだ。何か新しい世界を実体化させたような感じすら受ける。





他にも多数作品はあるので、ぜひ現地まで!

※割と目立つようにこんなのが張ってあった。果たして以前の展覧会からあっただろうか。