散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

旧産炭地の旅 三笠3

2008年05月05日 13時57分56秒 | 旅日記
さすがに今日は子どもの日。鉄道村も親子連れが多い。ここの目玉は何といっても蒸気機関車であろう。結構なスケールで、大勢の客を乗せて(短い距離を)走る。


→実はバックしている所。

ミニ新幹線も走る。



戸外での展示・実演の他に鉄道記念館というのがあるのだが、そちらは断念。まあ、私は鉄道にそれ程興味ないからなあ。その代わりといっては何だが、三笠名物うめらむねを購入。梅は三笠産のものを使用しているが、製造が小樽市なので、ちょっとコケる。しかし甘さほど程の梅風味は悪くない。



という感じで時間をつぶし、帰りはさすがに三笠市営バスに乗車。一度市民会館前に戻ろう。しかし、鉄道の村と三笠市博物館の間を直結する交通機関がないのはちょっと困るなあ。普通は車で移動するから良いのかなあ。


→かわいい市営バス。

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過去の旧産炭地の旅。

2007芦別赤平

2006夕張

2005歌志内

旧産炭地の旅 三笠2

2008年05月05日 13時47分47秒 | 旅日記
結構距離があるのは分かっているのだが(4キロ弱)、三笠の雰囲気を十分に味わいたい。あえて徒歩で鉄道の村へと向う。道中、三笠ならではのものが次々現れる。

橋桁にアンモナイト。



橋の欄干にエゾミカサ竜? 実は海棲爬虫類なんだがなあ。



消えかかっているが、コンクリートブロックにも恐竜の画。



マンホールは恐竜とアンモナイトの二大スター共演。



歩いていると左手に同じような住宅が並んでいるが、ほとんど人もいない模様。昔、炭鉱で働いている人たちの住宅だったのだろうか。所々花壇が整備されているので、全く無人というわけでもないようである。

そうこうしている内に、鉄道の村の手前にあるミカサモダンアートミュージアムに到着した。よく知らないのだが、旧幌内中学校校舎を利用した施設らしい。




→ちょっと立派な感じ。でも今日の入場者は数人。

館内は教室をそのまま使ったギャラリーで、結構広い。写真・陶芸・木彫(アンモナイトだ)、水彩などが展示されており、”モダンアート”といっても訳の分からない現代美術ではない。ちょっと寄り道してみるのも悪くないのではないだろうか。

私が印象に残ったのは、往時の三笠の盆踊りの写真である。おそらく市民会館前のやぐらであるだろうか。踊りの列が三重になり、さらにその周りにも人。写真全体が人で埋め尽くされているのだ(今調べてみると「北海盆唄」の発祥の地が三笠らしい)。さぞかしにぎわっていたのだろう。しかしいつしか三笠は人口が全国2番目に少ない市になってしまっているのだ。

モダンアートミュージアムから徒歩数分。やっと三笠鉄道村に到着。



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過去の旧産炭地の旅。

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2005歌志内

旧産炭地の旅 三笠1

2008年05月05日 12時04分03秒 | 食べ歩き
今年のゴールデンウィークも私のテーマ「旧産炭地の旅」、今回は三笠へとやってきた。琴似からJRで岩見沢市へ。中央バスに乗り換えて、まずは市民会館前で下車。このあたりが町の中心部のようである。

市民会館の前にはちょっとした公園があり、盆踊りの大きなやぐらが立っている。それから下の写真は本田明二の「希望」という像だ。さて、まずは昼食ということにしよう。



公園から近くの食堂「M」へ。途中、恐竜の張りぼて人形や民宿「アンモナイト」の看板を見ながらだ。他にもとにかく恐竜がらみのものが多くて、私にとっての三笠の最終的な印象は「恐竜(アンモナイト)に頼りきった街」ということになってしまった。





さて、食堂「M」ではぜひ「なんこ」を注文しよう。なんこといえば歌志内ばかりが有名だが、三笠でも普通に食べられている模様。後で生協に行った所、大量に販売されていた。なんこのボリュームがよく分からないので、主食として軽目と思われるもりそばを注文してみた。麺はほどほどに良かったが、つゆが甘すぎ。ちょっと困った。







腹も満ちたところで、まずは三笠鉄道の村へと向う。

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過去の旧産炭地の旅。

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やさぐれる

2008年05月04日 20時59分13秒 | 飲み歩き・すすきの界隈


一人自分を見つめたい時(笑)は、一人焼肉に限る。まして、隣のテーブルに家族連れがこようものなら。しかも、この家族連れ、つつましい休日の食事かと思いきや、随分高いメニューを沢山頼むのだ。まあ、それは良いとしようか。

私は盛り合わせの試食セットというのをまず注文してみた。これはビール、サガリ、生ラム、ホルモン2品のセットで最初の一品としては悪くない。なかなか歯ごたえの良い肉であるが、タレが思ったよりしょっぱいな。ちょっとだけつけるように気をつけよう。





ひとしきり食べてみたが、これがうまい具合に食べたりないのだ。レモンサワーと中落ち上カルビ、上サガリを追加注文した。



値段というのは実にリアルなもので、中落ち上カルビの倍くらいの値段がする上サガリというのが、段違いに旨かった。続いて、バー「C」へ。

1杯目はウィスキーソーダ。2杯目はちょうどこの店でも始まった、サントリーのウィスキーモルトラリーにちなんでスモーキーマティーニを注文してみた。他の店でもスモーキーマティーニを飲むことはあるのだが、「C」のそれはかなり絶妙な出来ばえだと思う。

3杯目はシャンゼリゼ、4杯目はボウモア17年。ゴールデンウィーク中だけにちょっと暴走気味。最後にマンハッタンで締める。そこで帰ればいいものを、肉しか食べなかったので少々食べたりない。



急遽思い立って、狸小路のカレー「D」へ行ってみることにした。ラムのカシミールカレーを注文。液状のカレーをご飯にまぶして食べる。スパイシーでするする食べられる。ラーメンを食べるよりは、健康的かもしれないが、食べすぎだと思う。

カエルを見ながら帰る。


20080504ギャラリー巡り

2008年05月04日 16時40分56秒 | ART
本日はギャラリー門馬ANNEX→ミヤシタ→大丸→紀伊国屋→大通→三越→趣味の郷ギャラリーの7箇所。

■ギャラリー門馬ANNEX「木村環 作品展 “アリス!”」。初めてこのギャラリーに行ってみた。藻岩山麓通りをひたすら歩き、住宅街に入って白い浮世離れしたギャラリーの入口を入る。通路様のギャラリーの奥はテラスになっており、そこで一人、木村さんが画を描いているのだ。





ちょっとこの世のものとは思えないシチュエーション。世に「歌姫」という言葉があるのだが、木村さんはまさしく「絵姫」(いや「描き姫」かな)だもんなあ。

今回の作品展、画(イラスト的)、字(カリグラフィ?)、工芸と並び、本人曰く「器用貧乏フェスティバルです」ということであったが、それぞれに面白い。特に展覧会のDMを頂く度に思っていたのだが、書き文字が素晴らしいのだよね(そういう私の書き文字も自分で言うのもなんだが、なかなか可愛いことが多い)。

画の中ではマッドハッターが自由自在キャラで面白かったり、「うさぎ穴をおりると」の周りの本や小道具の書き込みが良かったり、「部屋いっぱいのアリス(白ウサギの部屋)」では、巨大化して部屋にとらわれたアリスが非常に色っぽい。

…ちょっと私のコメントもあまりにファン的かもしれない。


→門馬の裏庭。ここ中央区ですか?
 それから見てないと思いますが、門馬さん、お茶ご馳走様でした。

■ギャラリーミヤシタ「内田よしえ展」。色彩、絵の具の盛り上がり、なかなか面白い作品。

■大丸「華麗なるアール・ヌーヴォー ガレ&ドーム ガラスの美展」。ギャラリーの人が、ドームのガラス器を何点かライトの当たっている所に置いて見せてくれた。明りを当てると非常に映えるよ。

■紀伊国屋ギャラリー「樹々たちの集い展」。山頂に残った雪渓の中心部が池のようになっている写真はなんだか神秘的。撮影者の方が「年によって違うから、行けば撮れるってものでもないんだよ」とのこと。

■大通美術館「梅津恒見回顧展」。北海道の観光ポスターをはじめ、いろいろな仕事の成果を一望できる。「昭和64年はまなす国体」というポスターがあったのだが、後で差し替えられたのかな?

藻岩山麓通りを行く

2008年05月04日 12時09分06秒 | 食べ歩き
昼頃出発し、まずは昼食。宮の森のうどん「G」へ。腹が減っていたので角煮うどん定食を頼んだら、予想以上の重量感にてこずってしまった。



写真が流れて紗がかかってしまったが、角煮。非常に手がかかっていると思う。



さぬきうどんの系譜だろうか、冷やしぶっかけうどん。強靭な歯ごたえだが、なめらかな麺であり、全体にさっぱり味。



食べ終わり、藻岩山麓どおりを通ってギャラリー門馬を目指す。途中円山公園・動物園のあたりは駐車場3時間待ちの大渋滞。公共交通機関で来ることをお勧めする。


旭川日帰り4

2008年05月03日 21時00分04秒 | 飲み歩き・北海道内
科学館サイパルから旭川駅前に戻る。今日は土曜日とは言え、開いているかなあ…。旭川には珍しい立ち飲み「Y」へ。クラシックな旭川駅前ビルの地下、幸いお店は開いていた。

長々と歩いたので、まずはビール。非常に冷えていて旨い。通しはポテトサラダ風のものである。かなり腹も減ってきて、里芋の煮物と玉子焼き。煮物にはさつま揚げ、豚肉も入っており、その複合的な味が芋にしみている。玉子焼きはおばあちゃんが作ったとのことであるが、ちょっと今時無い甘い味付け。結構業務的なものを出す店も多いのだが、手作り感たっぷりのつまみである。これは嬉しいなあ。





2杯目は旭川の地酒男山を頼んで、つけものとポテトチーズもち。調子に乗って、3杯目はブランデー(なみなみ入ってる)。店主のYさんに、旭川36街の事情や、飲みに来る年配の方々の様子(凄い人が多いらしい)を聞く。なぜか旭川は昼から開いている焼鳥店が多い。この駅前ビルの各店も、昼から飲む人が満載で、Yさんによると「喫茶店もコーヒー置いてないんじゃない」と言うほどなのだ。



さて、少々飲みすぎたけれども、バーには行かなくてはなるまい。迷わず前回行ったバー「S」へ。



1杯目はおすすめフルーツから日向夏とジンを合わせたカクテル。柑橘類の皮の白い部分の良い香りがするさっぱり味だ。2杯目はマティーニ。相変わらずこの店では天然水を汲んできているようで、大雪の天然水が一緒に出てきた。マティーニは結構しっかりした強靭な味。

だんだん酔いが回ってきたので、今日は3杯にしておこう。最後に「何かガツンとくる変わった味の」と注文すると、「長谷川」というカクテルが登場した。何が入っていたかなあ…、映像と味の記憶はあれどもレシピは全く憶えていない。カクテルのネーミングの理由も覚えていない。多分、注文したお客さんの名前なのであろう。



帰りの電車の中も爆睡。ちょいと飲みすぎたわい。

旭川日帰り3

2008年05月03日 14時54分19秒 | ART
結論から書くと、私は間違いなくエッシャーが大好きということが判明した。個々の作品については置いといて、まずは展覧会全体を見ながら思ったことを書いてみる。

・技巧的すぎて、普通の画を見ても何かあるのではと考えすぎてしまう。
・間違いなく上手い、いや上手すぎる。
・図形的で見ていて落ち着く。
・逆に整然としすぎの感あり。
・版画としての技巧がすごい。
・「だまし絵の名手」と紹介しているものが多かったが、それ以前に画家としてすごいだろう。何かをコピーするから、そういう紹介になるんだ。

最後の感想は、自宅に帰りブログなどを検索してみて思ったことである。どうも無限階段や無限水流あたりのイメージが強いようだが、「だまし絵」だけが有名になって良い人ではないと思う。

個々の作品はほとんど好きといっても過言でないのだが、いくつか代表的なものについて触れてみよう。

「椅子に座っている自画像」足元からの視点で、何となくゆがんだ感じが面白い。若いときだけに自信満々のオレオレ自画像。
「天地創造の二日目」白い波濤が描かれており、「北斎見たんじゃない」といいたくなる。
「シィッラ(カラブリア)」隣に現地の写真もあるのだが、微妙に鳥瞰図的視点で描かれている。
「写像球体を持つ手」球体に写るゆがんだ像もさることながら、それを支える手をきめ細かく描いているのだ。
「メタモルフォーゼⅡ」横長の大作で、エッシャー得意のモチーフがどんどん形を変えながら登場する作品。アニメ的でもあり、絵巻物のようでもある。

「爬虫類」トカゲが平面図から立ち上がり、一周して平面に戻る作品。それももちろん良いのだが、すみっこに描かれているグラスとサボテンがまた嫌味なくらい上手い。
「三つの球体Ⅰ(試作)」今回最も好きな作品。ドットから次第に大きくなる四角形を使い、点描のように球体を描いたもの。画における千本ノックのようなものか。
「二重の惑星」「四面体の小惑星」複雑に図形を組み合わせ小世界を作り上げている。見ていて飽きない。
「版画画廊」TV東京系の「美の巨人たち」で取り上げられていた作品。世界の内側と外側がひっくり返るような、それも素晴らしいスピード感がある。
「扁平虫類」正四面体と正八面体を組み合わせた世界に、プラナリアたちが住みついている。ありえないのに妙にリアル。

エッシャーに関しては以上。第2展示室に移動して「推理ギャラリー 手がかりは”しるし”!」展である。こちらは作品に対していくつかの謎が仕掛けられており、それを読み解くという展示である。”謎”なので、あまり感想を書くとネタバレしてしまうから…

私は「秘められたルール」というのだけは非常に納得がいかなかった。形の規則性ということで「これは階差数列になっているのか」とか「点対称、線対称、面対称」などと数学的に考えてしまったが、そんなルールですか…

旭川日帰り2

2008年05月03日 12時40分48秒 | 食べ歩き
さて、最近旭川に来ての昼食は生姜ラーメン「M」が多い。醤油・味噌・塩と三味そろっているのだが、ここは名物生姜ラーメンである。

私の入った直後に大量の客が来たのでちょうどタイミングがよかった。ほどなくして出てきた生姜ラーメンを早速。うむ、変わらない味だ。麺がちょっと柔らかすぎるのが難点だが、絶妙の生姜入り醤油味。



店内に張ってある色紙を見ると、最近のものではEvery Little Thing、スキマスイッチ、アンジェラアキ、林家喜久蔵(初代)などがあった(他にもあったが読めないor知らない)。多分このお店をやっている人は、林家喜久蔵は知っていても、スキマスイッチは知らないと思う。


旭川日帰り1

2008年05月03日 12時19分23秒 | 旅日記
やっと休みに入った私の第一の旅は旭川行きだ。日帰りだし旅ってほどのことはないが、何となくちょっと出かけるのが嬉しい。最近の普段の疲れか、ちょっとうとうとしている間に旭川着。

買い物公園を抜けて、まずは昼飯だ(別項)。旭川では街角に多くの彫刻が飾ってあるが、何となく目立つのがこれだ。


→これが黒川さんだ

みうらじゅん&安齋肇の勝手に観光協会でも「黒川さん」として親しまれているサックス吹きおじさんの彫刻である。確かにこの彫刻、結構どこに行っても見かける気がする。

昼食後、旭川美術館で「エッシャー展」(別項)を見て、そこから徒歩ではるばる科学館サイパルを目指す。途中で銀座通りをぬけ、旭川四条駅の高架をぬける。銀座通りは名前からは想像もできないほど、時代に取り残された雰囲気の商店街で、こちらは数年前に散策したことがある。旭川四条駅は今回始めてみるが、高架沿いに実に古びた商店街がずっと並んでおり、こちらもじっくり見てみたい気になった。


→スペルを見よ!






→命令なのかお願いなのか

さて、科学館サイパル。



16時ちょっと前に着いたので、駆け足でみる。最近できた建物だけに展示物は新しいが、基本的には帯広・苫小牧の科学館と変わりはない。珍しいものとしては、ジャイロ式に宇宙遊泳感が味わえる設備と、無重力ジャンプができる設備かな?


→知らない子です。念のため。

それからモーションキャプチャー式に人類の進化の様子を見ることができる映像室だ。体の動きをカメラがとらえて、猿人や原人が人の動くとおりに動くのである。



なんてものを見ながら、すぐ閉館の17時になった。さて街中に戻ろう。

20080502最近読んだ本

2008年05月02日 08時40分27秒 | 読書
「全日本食えば食える図鑑」椎名誠
どちらかというとゲテモノを食べる旅。それとは別に「全日本麺の甲子園」というエッセイがあるのだが、ローメンの評価が不当に低いのではないだろうか。「単なる汁かけ焼そば」と見る目がねえなあ!

「ダーティペアの大征服」高千穂遥
ダーティペアの二人が超リアルな剣と魔法の世界(テーマパーク?)へ侵入し、とりあえずは小国の王になるまで。まだまだプロローグらしい。全然人が死んでないし(このシリーズ、最後は必ず大惨事になり大勢の人が死ぬのだ。ちょっとギャグっぽい感じだけど)。

「東京湾漁師町」西潟正人
東京湾は予想以上に広くて色々とれるぞ。

以下、図書館の4冊。
「お気楽生活のお約束」酒井雅子
投資や証券会社を次々にやった女性。運の問題にも見える。

「自由に至る旅」花村萬月
バイクに興味ないからなあ。

「海外赴任への100のアドバイス」原田知津子
「外国では宿題がないので机はほとんど販売していない」など目から鱗の知識だが、よく考えてみると本当なのかという気もする。欧米系の人たちとは社交が多くて大変だ。病気になる人がいるのもよくわかるよ。

「若手行員が見た銀行の内部事情」稲村圭
銀行支店における日常の諸々だが、とにかく凄い。程度はあっても銀行以外にもこういうことはあり、日本の自殺の主因ではないかと思うほどだ。

お客さんは休み

2008年05月01日 21時25分43秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
私はお客さんの事務所に常駐しているのだが、今日はお客さんはお休み。しかし無理やり事務所をあけてもらっての仕事である。まあ、17時半に切り上げて札幌駅方面へ移動。途中、たぴおに立ち寄ろうと思ったら、ちょうど閉廊するところであった。残念。

今日は久しぶりにホテルのバー「CV」だ。ゴールデンウィーク中は暇らしく、2人目の客となった。最初はジントニック。ほのかな苦味が美味しい。

さて、つまみに鳥胸肉のマヨネーズサラダ、ふくらぎのミラノ風カツレツを注文。かなり野菜もたっぷり添えられていて、ちょうど良かった。2杯目は「酸味強めで、さわやかに」というとジンサワーが登場。昔、ウィスキーサワーが好きだった私にはぴったりだ。

3杯目はホワイトレディ。4杯目はウンダーベルク+カンパリ+マンダリンウォッカ+レモン+ライムの苦すっぱ渋い味だ。最近の鬱憤のせいか、調子が出てきたな。

名寄出身だというKさんと地元話をしながら、5杯目はアメリカンビューティー、6杯目はマティーニと、私もホテル側も大丈夫か(飲み放題プランなのだ)というピッチになる。

最後にジン+スィートベルモット+カンパリのほろ苦く落ち着いたカクテルを飲んで終了。いつも大変感謝しております。

札幌駅に戻り「確か蕎麦屋があったはずだが…」と思うが発見できず。今調べてみると、駅構内にあったらしい。入ってJRで琴似に移動する手もあったな。まあ、しょうがない。地下鉄で琴似へ。

帰り道で、蕎麦屋「S」へ。移動している間に気分が変わりラーメン。蕎麦屋のほのぼのとしたラーメンであった。