散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

真夏のミントジュレップ(1)

2012年08月21日 19時55分09秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
本日はお盆期間週にふられたバー「n」へ。

1杯目はモスコミュール。ジンジャービアの刺激が嬉しい。

2杯目は「強力なのを」とお願いしてミントジュレップ。ジムビームデビルズカットとブッカーズを合わせて、最後にオールドグランダッドをフロートするという強化バージョンだ。



写真はピントが後ろにあってしまったが、なんとも爽快にしてパンチのあるミントジュレップだった。

3杯目はサウダージ。これまた冷たさが気持ちの良いカクテルである。



8月にして初めての真夏日となった今日は、こんなカクテルが良く似合う。

20120819最近読んだ本

2012年08月19日 21時01分29秒 | 読書
■「セイシュンのB級グルメ」文藝春秋編
立ち喰いそばの写真が限りなく並んでいる特集には感心させられたものだ。その他、昼メシ屋、ハヤシライス、シベリアケーキなど(再読)。

■「B級グルメの基礎知識」文藝春秋編
ブタ生姜焼き、神楽坂、横浜中華街など。このシリーズに出てくる飲食店は、調べて行ってみようという気になったんだよね、当時。それ以前はそういう気にさせる本が、ほとんど無かったのだ(再読)。

■「天空の少年探偵団」秋梨惟喬
少年探偵団が釘のようにも見える、謎の天空館へ。初日の夜は楽しいパーティーで終了したが、翌日には密室殺人が発生。

以下、図書館の4冊。
■「家出人の捜し方」脇山太介
家で人を探す手段は素人には思いつかないがいろいろある。つまり、そう簡単に姿をくらますことはできないことが良く分かる。

■「奇想の屏風絵」安村敏信
屏風の図版で折り込みが多い。もちろん絵のサイズをなるべく大きく取るという効果もあるのだが、折った形を見ることができるというのも、面白いのかも。

■「サラリーマン生態図鑑」アコナイトレコード編

■「お酒の席で嫌がられる人好かれる人」渋谷昌三

二日酔い、払拭!

2012年08月19日 12時57分39秒 | 食べ歩き
昨日は微妙な疲労感で、今朝は猛烈な二日酔いだった。ちょっと胃もたれ気味なのだが、勝負をかけてカレーの店「RN」へ。

おや、メニュー構成が変わっている。これまではランチカレーとして選べる種類が限定されていたのだが、全てのメニューにランチタイムはサラダと飲み物が付く形式になったようだ。これだけなら万万歳だが、微妙に値上げされているような気がする。まあ、元の値段はかなり安い方だったから、これは良しとするか(帰りにスタンプカードが出てきたので、その辺もあるのかも)。

ということで、これまではランチメニューに入っておらず、一回は食べてみたいと思っていたマトンカレーを注文。今日は胃の具合もあるので、ライス(ナンがデカイのだ)、辛さは3辛と普段より控えめ。



最初にサラダ&マンゴーラッシー。内容は変わらず。

続いてマトンカレーが登場。



ご飯に少しずつカレーをかけて食べる。やっぱりマトンはいいねえ。3辛ではあるが、そこそこしっかりした辛さがあり、生姜千切りというのも効果的だ。食べ進むうちに、昨日のへんなものが抜けるように、大量の汗が出てきた。



他にマトンのカレーが3種類あるので、来店継続決定だ。シーフードカレーも楽しめそうだ。

図書館に立ち寄ってから帰宅。カレーが落ち着いた頃には、すっかり二日酔いも吹っ飛んだ。

珍しく東札幌

2012年08月18日 21時03分39秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
今日は珍しく東札幌へやってきた。数年前のイメージで東札幌なんて何にもないよね、と思っていたら意外と開けていた。

一回行ってみたいとは思っていたんだよね。



あれ、この店知ってる。ランチだと行きやすそう。



そうか、イーアス札幌って駅からすぐの所にあったんだ。古本屋が入店していることを忘れずにメモしておこう。



用件終了後、東札幌駅方面に戻り、美唄焼鳥の「M」で一杯。とりもつ、とりせい、手羽先等を食べ、ビール(1杯だけ)、ホッピーセット(ホッピー1本で中3杯行けた)、焼酎ロック2杯と結構威勢よく飲んだところ、翌日二日酔い。


琴似における土曜日の昼食

2012年08月18日 11時55分05秒 | 食べ歩き
今日は所用があるため、琴似で昼食を取ってから出かけることにした。土曜日は普通街中に出てしまっていることが多いので、こういうことは珍しい。

日曜日は休みの店、「I」へ珍しく行ってみることにした。ここは結構ボリューム大だったりするからなあ、と普通の醤油ラーメンを注文して見た。



あっというまにラーメン到着。この店は早く出てくるのがいい。ラーメンは麩、なるとまでのっている、何ともクラシックなスタイル。チャーシューはちょっと脂が多かったが、なかなか旨かった。最初っからコショウがかかってくるところも、なんだかこれは許せてしまうね。

麺はあまりにも普通、スープはあっさり目で、妙に凝っていないところが良かった。これでいいのだ。


スタミナ?

2012年08月17日 21時38分04秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
所詮札幌程度の暑さであるから、私は夏バテしたりすることはないし、食欲が落ちるということもまずない。しかし、今日の「OS」の食事のテーマは「夏のスタミナ」だ。

食べたもの紹介から。まずは手羽先の唐揚げ山ワサビ添え。かなりこってり甘辛い味付けに、山わさびが新鮮。



韓国風甘辛冷製パスタ。するすると食べやすい。



この他には牛肉のプルコギ風ピザも良かった。これも甘辛い味付けだ。

続いて飲んだもの。
1杯目:ラムソーダ割り
2杯目:カミカゼ
3杯目:ブロードウェーサースト
4杯目:メキシコローズ
5杯目:ロブロイ
6杯目:シャンゼリゼ
7杯目:グラスホッパー

前半はテキーラなどの爽やかカクテル、後半はどんどん濃厚な方に行ってみた。

スタミナついたかな?

20120817今週のギャラリー巡り

2012年08月17日 18時18分50秒 | ART
今週は土曜日に所用があるため、ギャラリー巡りをしきれなかった。

8月13日NHKギャラリー。
8月15日ギャラリーたぴお。
8月17日さいとう→富士フイルム→大通。以上

■大通美術館「千展」。
梅木美呂「サバク」:木のような金属のような不思議な物体が中央に描かれている。色彩、浮遊感は何となく荒木飛呂彦を思わせる。
吉村千加子「わらび形」:カーブした棒状のものがわらび形なのだろうか。計算されたラフな感じで描かれており、色も形もいい。

お盆明けのバー

2012年08月16日 20時27分24秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
やっとバー「N」のお盆休みが明けて、一番目の客となった。

1杯目は角ハイボール。少し涼しくなってきたとはいえ、歩いているうちに汗もでる。そんな時にさっぱりとキレのあるハイボールだが、かなりのアルコール量でもある。

2杯目は最近入荷のブナハーブン22年。クマノミのラベルも可愛らしい。



飲んでみると最初はじっくり抑え気味の味わいだが、喉の奥に落とし込んだ時に、華やかな味が広がる。これはバランスの良さと共に、ブワッと刺激的に楽しませてくれる、かなりできのいいウイスキーだ。

合間に、ミニジントニックのサービス。ちょうど、キニーネ入りのトニックウォーターが入荷したかららしい。隣の人の御相伴なのだが、そんなに私はもの欲しそうな顔をしていただろうか。

御相伴第2弾。今度はアイラスモークモルトピーナッツである。何でもポートエレンで使っていたピートを使ったらしいが、ポートエレンは当然閉鎖済み。果たしてどこまでどうなのだろう。



ところでこのピーナッツ、確かにモルト香がするのと、適度な塩気で手が止まらない。もっとも500gで2600円という目の玉の飛び出るような値段だったから、これでまずかったら怒るけどな。

最後の3杯目は久しぶりのコンプレックス。たまには飲まないと私もNさんもレシピを忘れてしまう。今日はフェルネブランカ+スロージン+チェリーヒーリング+唐辛子ウォッカ+ライム+塩というレシピだった。甘味控えめで二ガ酸っぱい(少し辛い)爽やかな感じで、久々の味に満足だった。



このカクテル、塩味は塩でしか付けたことがないのだが、ブルショットをイメージして「コンソメでどうですか」(正しくはブイヨンか?)と言ってみたら、何だか作ってくれそうだった。いつか用意が整っている時があったら、試してみよう。

意外なカロリー

2012年08月16日 18時04分19秒 | 食べ歩き
今日も仕事は暇だ。バーに行こうと思ったが、時間が少々早いのと、腹が減って来た。珍しく夕食を酒を飲まずに食べることにした。すすきの手前の「O」食堂のカウンターへ。

量も控えめで良かろうと、500円のチキンカツデミソース丼(多分こんな名前)を注文。注文してから気がついたが、カツにデミソースにと、かなりの高カロリーだ。



食べてみると割とあっさりしていたので、まあよかろうということにしておこう。もちろん味噌汁、漬け物付き。

20120815最近読んだ本

2012年08月15日 21時59分16秒 | 読書
■「東京たべもの探検」文藝春秋編
このビジュアル文庫からB級グルメが始まったのではないかと言ってもいいくらい、当時は画期的な本だった。特集は築地、浅草、ラーメン、天丼、東京のフランス料理など(再読)。

■「東京B級グルメ」文藝春秋編
特集は五大丼三大ライス、蕎麦屋で酒を呑む、東京のバーなど、地方都市の人としては憧れだった(再読)。

■「世紀末大東京遊覧」B級グルメクラブ編
特集は人形町、谷中、エスニック料理、東京の大仏など(再読)。

■「月面の聖戦2」ジャック・キャンベル
現実を直視せず、願望だよりの戦略を立てる将官たちを追放することに成功した主人公は、月面軍の指揮権を掌握する。しかし、当然敵軍はいるし、民間人との交渉が必要になってくるし、前途多難である。この本はサラリーマン必読だな。

■「O.tone vol.46」
今月はラーメン特集。積極的に新しいラーメンを開拓しなくなったので、あまり魅力的な特集ではないな。会いに行ける名作は佐藤忠良の「二歳(大)」。美味しいハイボールを出す店(公告特集)が紹介されていたのだが、17時より前に開く店はあまりなさそう。残念。

以下、図書館の2冊。
■「マンガ原稿料はなぜ安いのか?」竹熊健太郎
マンガ業界のインサイドもの。

■「隣のダメ社員に振りまわされない仕事術」BJギャラガー、スティーブベンチュラ
端的に要約すると「要は自分」ということだ。

毎日がこんな日だったら

2012年08月15日 18時00分53秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
本日は会議が17時頃終了。ここで仕事に戻ってもしょうがないよね、ということでそのままちょっとだけ飲みにいくことにした。久しぶりの大通公園から北側、「BC」である。

1杯目はさっぱりした白ワインと注文すると、山崎ワイナリーのワインだった。抜栓済みのボトルは200円引きとお得な価格である(~18時まで)。食べるものは、黒豚のリエット札幌黄のジュレ添えにした。



ジュレの部分が玉ねぎの風味がしながらも、酸味でさっぱり。これは旨いと、あっという間に食べてしまう。

2杯目はややしっかりした赤ワインということで、リオハのテンプラニーニョ。食べるものは、若鶏とフォアグラのバロティーヌを注文してみた。中にフォアグラ+すり身のようなものを詰めた鶏ロールだね。オリーブも合いの手にいい感じだ。



軽く飲み食いしたところで、今日はこれくらいにしておこう。帰りは久々にバスで帰宅。



ああ、毎日がこんな日だったら、人間としてダメになると共に、健康を害して早死にするであろう。

お盆の焼鳥屋さん

2012年08月14日 20時03分05秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
2軒目は小腹も減って、焼鳥の「N」へ。驚くほど混雑していたが、何とかカウンターに1席空いていた。

早速ビールと鳥精、鳥もつを注文。



久しぶりに食べる焼鳥が美味い。

次はつくね。途中で一味唐辛子をかける。



続いて豚ロース? と日本酒の常温をもらう。豚は前回タレがいいと思ったのだが、塩もまた良しだ。



最後に小腹を埋めようと焼きおにぎりを食べる。



お盆なだけに、いつものサラリーマンだけでなく、それ以外の客層も多い。ある程度は個人の好き好きなのだが、私が来てから約1時間、酒は注文するものの食べ物の注文を全くせず、残したものも放置したままという隣席の客はあまり感心しない。

郊外型の店ならばいざ知らず、すすきのの近くにある回転数で勝負する店のことは考えてほしいものだ。


お盆のバー

2012年08月14日 19時11分33秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日も仕事を早めに切り上げてすすきのへ。行こうとしていたバーは1軒目にはふられて、2軒目のバー「SL」へ。



1杯目はこの暑さに対して、角ハイボールだ。炭酸の刺激とレモンの香りがいい。

通しはキュウリにクレイジーソルト、トマト風味の飲むスープといったところだろうか。



2杯目は八百屋さんがしまっているためにミントジュレップが不可で、相談の結果オールドファッションドとなった。このカクテルはフルーツがにぎやかだと甘過ぎるし、煩わしい。しかし、角砂糖半分、レモン・ライム・オレンジのピールのみという、実に渋いカクテルに仕上がった。



3杯目はアクアビット+マラスキーノ+ライムのレッドバイキングというカクテルに、ビタースを追加したもの。アクアビットベースのスタンダードカクテルなんて、ちょっと軽視していたが、なかなか不思議な味に仕上がった。これはいい。

というところで、1軒目は終了。さて、どうしようか。

20120812最近読んだ本

2012年08月12日 21時26分34秒 | 読書
■「時間超越者の期間 ペリーローダン430」クナイフェル、フォルツ
ローダン、とりあえずソルに帰る。

■「Whisky World 2012 AUGUST」
女性が進めるウイスキーとバーテンドレス特集。しかしバーテンドレスとは言いづらい。

■「機龍警察 自爆条項 上下」月村了衛

■「透明人間の納屋」島田荘司
主人公である少年の隣に住んでいる工場主は、物知りで色々なことを教えてくれた。ある日殺人事件が発生し、その謎は解けないままに隣人は海外に旅立ってしまうが…。果たして事件と隣人には関係があったのか、ないのであればなぜ海外に行ってしまったのか。その謎がやがて解ける。

■「デパートへ行こう!」真保裕一
わけありの人々が深夜のデパートに集まる。最初は全く関係性がなさそうに見えたのだが、それぞれの事情が一点に向けて集約し出す。偶然もここまで来ると痛快な、何とも楽しくなる作品。

■「再会」横関大
殺人事件をきっかけに小学校の同級生4人が再会する。彼らには校庭に埋めたタイムカプセルにまつわる、暗い記憶があった。殺人事件とタイムカプセルの関連がやがて明らかになってくる。

山の手界隈(2)

2012年08月12日 14時56分36秒 | 写真館
琴似本通りの西側、旧5号線から山の手方面へと撮影してみた。

おもちゃ屋さん。しばらく前から、個人商店のおもちゃ屋さんを見かけないが、ここは堅実な営業だ。



左側の肉まん等の持ち帰りショップは評判が良いそうだ。右のベリーダンス等のコスチューム販売店は謎だ。



この建物には私に縁遠い店が並んでいる。



ジンギスカン屋さんが閉店してそれっきりだ。



この居酒屋も足が遠のいてしまった(魅力がないわけではない。行きそびれているうちに、だ)。



パン屋さん。ここは千歳本店なので思い出深い店なのだが、普段の私はまあパンというものを食べない。



住宅、病院等が多いため、道の長さの割には写真が少なかった。