中山金杯の結果
1着ラブリーデイ △
2着ロゴタイプ △
3着デウスウルト ◎
馬券は◎デウスウルトと〇ユールシンギングを頭の3連単だったのでハズレ。
後方からだと届かないレースなので、スタートで遅れたユールシンギングは早くも圏外。デウスウルトは中段よりも後ろで、この時点で馬券のハズレが確定してしまいました。
逃げたマイネルミラノは条件戦からの挑戦で、やはり荷が重かったのか2番人気でしたが15着に惨敗しました。しかしレコードを演出した先行力はなかなかのもの。もう少し短い距離で活躍するのではないでしょうか。
連対した2頭はいずれも先行して直線抜け出した形です。 そして両方とも外国人騎手。ロゴタイプはかなり復活したと言っていいと思います。ラブリーデイはマークする側だった分だけ、直線で有利でした。
4着の▲パッションダンスは唯一のディープインパクト産駒で、今年もディープ産駒が活躍するだろうと予感させるものがありました。
京都金杯の結果
1着ウインフルブルーム 〇
2着エキストラエンド 無印
3着マイネルメリエンダ 無印
馬券は、2着馬と3着馬が無印でハズレ。エキストラエンドは使い詰めだったので上がり目がないかと思って消しましたが、マイネルメリエンダは考えもしなかったので、予想としても完敗でした。
ウインフルブルームが逃げて、上がりを34秒0でまとめて逃げ切り勝ち。直線では一度グランデッツァに交わされましたが、差し返してからさらに伸びて、沈んでいくグランデッツァを尻目に、エキストラエンドの追撃も封じて1分32秒0の好時計勝ち。この馬は父親のスペシャルウィークが典型的な長距離馬だったのに対して、母父のサクラユタカオーの血が強かったのか、マイルが向いているようです。それも瞬発力で勝負するよりも平均に速いペースで粘るタイプなので、府中のマイルはぴったりのコースです。マイラーズカップあたりを叩いて安田記念に向かうことになれば、イスラボニータの強敵になるかもしれません。
さて、スタートはちょっと躓きましたが、来週は金杯と同じコースのシンザン記念です。先行できる馬が中心ですが、多すぎる場合は逆にディープインパクト産駒の瞬発力勝負になる可能性もあります。楽しみです。