根岸ステークスG3の結果
1着エアハリファ 〇
2着ワイドバッハ ◎
3着アドマイヤロイヤル 無印
馬券はアドマイヤロイヤルが買えずにハズレ。 買っていた他の3頭は、キョウワダッフィーが5着、グレープブランデーが10着、ジョーメテオが11着でした。
レースはテンの1ハロンこそ12秒7とゆっくりでしたが、2ハロン目は10秒8と、ダートとは思えない速さで、さすがに逃げたグレープブランデーが10着だったのは仕方がありませんが、残り150mくらいまで先頭に立っていて、見せ場は十分でした。ロゴタイプがグレープブランデーを交わそうとした外から一気にアドマイヤロイヤルとエアハリファが殺到し、最後に抜け出したのはエアハリファで、2番手にアドマイヤロイヤルが残るかと思っていたところにワイドバッハが急襲して2着となりました。
三浦騎手は最後の直線で前が開いてくれたおかげで抜け出せたので、ほっとしていると思います。レースの上がりは35秒8ですが、エアハリファの上がりタイムは34秒9、ワイドバッハは34秒7でした。ワイドバッハは脚質からして、こういう展開はお誂え向きでしたが、エアハリファが一足先に抜け出したぶん、1馬身遅れをとってしまいました。もう少し内枠だったら、ワイドバッハが勝っていてかもしれません。やはり1400mは差し馬有利の距離なんですね。
さて来週は、23頭が登録している東京新聞杯と、わずか9頭しか登録のないきさらぎ賞です。きさらぎ賞はオルフェーヴルがトーセンラーに負けたレースで、過去の出走馬にはダービー馬のメイショウサムソン、ネオユニヴァースもいる伝統のレースです。今年は府中の2000mをレコード勝ちした牝馬ルージュバックに期待です。