雨の中、人波に山鉾ふわり 祇園祭・宵々々山 2010年07月15日 京都
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20100714000194
祇園祭は14日夜、宵々々山を迎えた。時折雨が降る空模様となったが、多くの人たちが繰り出し、山鉾町界わいに傘の列が連なった。
午後6時、京都市中心部の四条通と烏丸通が歩行者天国になり、祇園囃子(ばやし)の音が響きだした。
訪れた人たちは足元の水たまりを気にしながら行き交い、山鉾や会所飾りの見物を楽しんでいた。
雨のため透明のシートを懸装品(けそうひん)や駒形提灯(ちょうちん)にかぶせる山鉾が目立った。胴掛などの取り付けを見合わせた山もあった。
府警によると、午後9時の人出は昨年の半分の6万人という。
7月に入ると、私鉄の阪急京都線では(勿論録音ですが)祇園囃子が流れてきて、『ああ もうその時期(祇園祭)なんだな…』と普段はあまり関心がない方でもこの一大イベントを否応なく意識させられるのですが、今年は雨続きもあり、夜(宵山など)の人出もイマイチ伸び悩んでいるようですね。
クライマックスの山鉾巡行が行われる17日は天気が回復すると言われていますが、さてさてどうなることやら…。1年に1度の動く美術館を楽しみに全国から観光客が集まってきますし、懸装品にビニールが被っているのとそうでないのとではまさに天と地の差だけに、当日は晴れることを心から願っています。
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20100714000194
祇園祭は14日夜、宵々々山を迎えた。時折雨が降る空模様となったが、多くの人たちが繰り出し、山鉾町界わいに傘の列が連なった。
午後6時、京都市中心部の四条通と烏丸通が歩行者天国になり、祇園囃子(ばやし)の音が響きだした。
訪れた人たちは足元の水たまりを気にしながら行き交い、山鉾や会所飾りの見物を楽しんでいた。
雨のため透明のシートを懸装品(けそうひん)や駒形提灯(ちょうちん)にかぶせる山鉾が目立った。胴掛などの取り付けを見合わせた山もあった。
府警によると、午後9時の人出は昨年の半分の6万人という。
7月に入ると、私鉄の阪急京都線では(勿論録音ですが)祇園囃子が流れてきて、『ああ もうその時期(祇園祭)なんだな…』と普段はあまり関心がない方でもこの一大イベントを否応なく意識させられるのですが、今年は雨続きもあり、夜(宵山など)の人出もイマイチ伸び悩んでいるようですね。
クライマックスの山鉾巡行が行われる17日は天気が回復すると言われていますが、さてさてどうなることやら…。1年に1度の動く美術館を楽しみに全国から観光客が集まってきますし、懸装品にビニールが被っているのとそうでないのとではまさに天と地の差だけに、当日は晴れることを心から願っています。