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日新製鋼と日金工が10月1日に経営統合 16年度めどに年間130億円の統合効果

2012-03-21 08:58:18 | Weblog
日新製鋼と日金工が10月1日に経営統合 16年度めどに年間130億円の統合効果 2012年03月19日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK076065220120319
 日新製鋼と日本金属工業は19日、持ち株会社を設立し、10月1日に経営統合することで合意したと発表した。両社は、ステンレス生産体制の再編による生産性向上と販売部門の集約を通じた国内外の販売機能強化を柱として、事業基盤の強化を図る。2016年度をめどに年間130億円の統合効果実現を目指す。
 新社名は日新製鋼ホールディングス(東京都千代田区)。両社は、完全子会社として傘下に入る。持ち株会社は10月1日に上場、日新と日金工は9月26日付で上場廃止となる予定。
 日新製鋼の株式1株に対し、持ち株会社株を0.1株、日金工の株式1株に対し、持ち株会社株を0.056株割り当てる。新しい持ち株会社の会長には鈴木英男・日新製鋼会長、社長は三木俊典・日新製鋼社長、副社長には義村博・日金工社長がそれぞれ就任する。
 事業基盤強化の具体策として、ステンレス生産の製鋼工程では、日新の周南製鋼所への生産集約を行い、集約が完了した時点において、日金工の衣浦製造所における操業は休止する。また、熱延工程と冷延工程では、それぞれが持つ設備の特徴を活かす方針。一方、販売機能は、持ち株会社設立と同時期に、日新に集約する。経営統合後の組織体制のあり方についても、引き続き検討を行う。
 両社は昨年11月、経営統合の検討を開始すると発表していた。すでに、昨年12月には公正取引委員会から「排除措置命令を行わない旨の通知書」を受け取っているが、海外を含む関係当局の認可や両社の株主総会の承認などが必要となる。



 日新製鋼と日本金属工業については2004年9月の時点でステンレス事業で提携していましたが、このたび経営統合の話が飛び込んできました。
 同じく日新製鋼が7.6%の株式を保有する太平洋金属については今回の統合には参加しないようですが、業界全体が海外勢との厳しい競争に晒されているだけに、今後第二、第三の再編というのもひょっとしたらあるのかもしれませんんね。

20日のNYは株・原油・金のトリプル安 ダウは68ドル安の13170ドルで終了

2012-03-21 08:57:06 | Weblog
米国株、ダウ反落し68ドル安 資源大手幹部の発言で中国景気懸念 2012年3月21日 日経
 20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比68ドル94セント(0.5%)安の1万3170ドル19セントで終えた。豪英資源大手BHPビリトンの幹部が中国の鉄鉱石需要の伸び悩みを指摘したと伝わり、中国の経済成長鈍化が改めて意識された。建機のキャタピラーなど中国での売上比率が高い銘柄を中心に売られた。
 BHPの鉄鉱石部門社長の発言を受け、中国や欧州の株式相場が下落。米市場でもキャタピラーのほか非鉄のアルコア、ゼネラル・モーターズ(GM)などに売りが波及した。
 朝方に発表された2月の米住宅着工件数は前月比1.1%減の69万8000戸(年換算)と、増加を見込んでいた市場予想に反して減少。トール・ブラザーズやKBホームなど住宅関連株も軟調だった。
 ダウ平均は前日比で一時110ドルあまり下げる場面があった。その後は押し目買いが入ったとみられ、下げ渋って終えた。
 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も反落し、前日比4.17ポイント(0.1%)安の3074.15で終えた。
 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約7億1000万株(速報)、ナスダック市場は約14億8000万株(同)と薄商いだった。
 業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「エネルギー」や「資本財・サービス」など5業種が下落。「金融」など5業種が上げた。
 個別銘柄ではBHPビリトンと同業のリオ・ティントがともに3%あまり下落。キャタピラーは2%超の下げとなり、ダウ平均構成銘柄で下落率が最大だった。
 前日夕に発表した決算が大幅減益だった文書処理ソフトのアドビシステムズも売られた。プリンター部門とパソコン部門の統合を含む包括的な事業再編策を近く発表すると報じられた情報技術(IT)大手ヒューレット・パッカード(HP)も安い。
 一方、朝方発表した四半期決算と併せて示した通期の業績見通しが楽観的と受け止められた高級宝飾品のティファニーが大幅高。新株発行のうわさを広報担当者が否定したと報じられた米銀大手バンク・オブ・アメリカも3%近く上昇し、ダウ平均構成銘柄で上昇率首位だった。

NY原油、大幅反落 4月物105.61ドルで終了 中国景気に警戒感 2012年3月21日 日経
 20日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は3営業日ぶりに大幅反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の4月物は前日比2.48ドル安の1バレル105.61ドルで取引を終えた。中国景気の先行き警戒感から売られた。
 豪英資源大手BHPビリトンの幹部が中国の鉄鉱石需要の伸び悩みを指摘したと伝わった。世界経済のけん引役である中国の景気が鈍化すれば原油の需要が減るとの思惑から売りが膨らんだ。
 有力産油国であるサウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相が、原油高騰に歯止めを掛けるため必要なら増産に動く用意があると述べたと伝わった。需給ひっ迫観測が後退し、原油に売りが広がった。
 4月物はこの日が最終取引日のため、持ち高を手じまう目的の売りも出た。
 ガソリンは3営業日ぶりに反落、ヒーティングオイルは続落した。

NY金、反落 4月物は1647.0ドルで終了 中国景気の不透明感で 2012年3月21日 日経
 20日のニューヨーク金先物相場は反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である4月物は前日比20.3ドル安の1トロイオンス1647.0ドルで終えた。宝飾品用の実需と投資の両面で金の大口の買い手である中国の景気に先行き不透明感が強まり、売りが優勢となった。
 豪英資源大手BHPビリトンの幹部が中国の鉄鉱石需要の伸び悩みを指摘したと伝わった。世界経済のけん引役である中国の景気が鈍化すれば金への需要が減るとの思惑が広がった。
 この日は欧米株式相場の下落に加え、原油などほかの商品先物も全般に下げた。投資家が運用リスクを回避する流れが金先物にも波及した。
 銀、プラチナもそれぞれ反落した。

2月米住宅着工件数減少、許可件数は3年半ぶり高水準に接近 2012年3月21日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT810195020120320
 米商務省が20日発表した2月の住宅着工許可件数は前月比5.1%増の年率71万7000戸と、3年半ぶりの高水準に近づいた。着工件数は減少したものの、住宅市場における初期段階の回復が継続していることを示唆した。
 許可件数は2008年10月以来最高で、エコノミスト予想の69万戸を大きく上回った。1戸建て住宅の許可件数は4.9%増の47万2000戸となり、2010年4月以来の高水準となった。
 一方、着工件数は1.1%減の69万8000戸。1月の着工件数は当初の69万9000戸から70万6000戸に上方修正された。エコノミスト予想は70万戸。
市場の大半を占める1戸建て住宅の着工件数が9.9%減少した。
 ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズ(セントルイス)の首席マクロストラテジスト、ゲーリー・セイヤー氏は「今回の指標は住宅活動が安定化したことを示唆しており、改善の初期段階にある可能性がある」と分析した。

米アップル新型iPad、前機種よりも高温に 2012年3月21日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK810258420120320
 米有力消費者団体コンシューマー・リポーツが実施したテストによると、米アップルのタブレット型端末「iPad(アイパッド)」の新型機を45分間ゲームに使用した場合、温度が47度に上昇することがわかった。
 前機種「iPad2」を使い行ったテスト結果に比べ、最高で約8度高い可能性があるという。
 コンシューマー・リポーツは、iPad新型機が過熱するとのオンライン上に掲載された苦情を受け、テストを実施していた。
 ただ、iPad新型機について、どのようなアドバイスをするかまだ最終決定していない。最終的なテスト結果を約5日以内に発表する予定という。
 コンシューマー・リポーツのドナ・タペリーニ氏は「テストの間新型iPadを手で持っていたが、最も熱い時で暖かさを感じたものの、短い間であれば不快になるほどの熱さでなかった」と語った。




 20日の米国株式市場は、中国の経済成長をめぐる先行き不透明感を嫌気してこちらも下落。
 NYダウは、前日比68ドル94セント安い13170ドル19セントで終了(0.52%安)。
 ナスダックは、前日比4.17ポイント安い3074.15ポイントで終了(0.14%安)。
 S&P500種は、前日比4.23ポイント安い1405.52ポイントで終了(0.30%安)しました。

 NY原油は、前日比2.48ドルの大幅安となる1バレル105.61ドルで終了。
 NY金も、前日比20.3ドル安い1トロイオンス1647.0ドルと大きく調整して終了しています。

20日の欧州3市場は揃って1%を超える下落

2012-03-21 08:55:46 | Weblog
20日の欧州株式市場 2012年3月21日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT810234020120320
<ロンドン株式市場>
 続落。中国の資源需要が減退するとの懸念から、商品(コモディティ)関連株が売られた。
 同指数に占める比重が高い鉱山株が3.6%下落した。BHPビリトンが、中国の鉄鉱石需要について、「横ばい」に鈍化しつつある兆候がみられるとの見方を示したことが嫌気された。 
 BHPビリトンは同業のリオ・ティントとともに大きく売られ、いずれもおよそ4%値を下げた。
 優良株がほぼ全面安の展開となる一方、ディフェンシブ株はしっかりとなり、市場関係者からは、年初来の相場の押し上げ要因となってきたリスク資産への買い意欲が後退しているとの指摘が聞かれた。
 食料品系の小売り大手は買われ、テスコは0.5%高。WMモリソンは0.6%、セインズベリーは0.3%それぞれ値を上げた。
 ボーダフォンも商いを伴って2%上昇した。
 
<欧州株式市場>
 続落。中国経済の先行き不透明感などを背景に、コモディティ関連株を中心に売りが出た。自動車株や金融株も安い。
 FTSEユーロファースト300種指数は12.16ポイント(1.10%)安の1093.45。
 DJユーロSTOXX50種指数は31.81ポイント(1.22%)安の2576.61。
 中国の需要が減速しているとの懸念を背景に商品価格が下落。これを受け、鉱山株や石油関連株が売られた。
 BHPビリトンは4.1%安。中国の鉄鉱石需要が鈍化しているとの見方を同社が示したことを受け、中国の成長をめぐる懸念が強まった。
 トレーダーによると、ロシアでの需要鈍化見通しや中国の自動車販売が予想を下回るとの報道が自動車株を圧迫した。ダイムラーは4.4%、BMWは5.0%それぞれ下落した。
 銀行株や保険株も安い。証券会社は両セクターに対し一段と慎重な見方を示している。
 サンタンデールとBBVAはそれぞれ約1%下落した。ベレンバーグ・バンクは、投資判断を「売り」として両行のカバレッジを開始した。

ユーロ圏の成長、低迷が長期間続く見通し 2012年3月21日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT810207420120320
 ガイトナー米財務長官は20日、欧州の経済改革は根付くまでに時間がかかるとみられ、ユーロ圏諸国の成長は低迷が長期間続くとの見通しを示した。
 長官は下院金融委員会の公聴会で、欧州が壊滅的な金融破たんに陥るリスクが現在は後退したと指摘。「多少一服する余地が増しており、将来的な成長改善への取り組みを試みる上で、さらなる時間が与えられている可能性がある」と述べた。

1月のスペイン銀の不良債権比率は7.9%、1994年8月以来の高水準 2012年3月21日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT810183820120320
 スペイン中央銀行が20日発表したデータによると、1月の国内銀行の不良債権比率は7.9%と12月の7.6%から上昇し、1994年8月以来の高水準となった。
 不良債権額は前月比42億ユーロ増の1400億ユーロ(1850億ドル)。
 IHSグローバル・インサイトのラジュ・バディアニ氏はスペイン銀の不良債権について、景気の悪化と住宅市場の低迷深刻化に伴い年内を通じて増加が続くとの見通しを示した。



 20日の欧州株式市場は、中国の経済成長をめぐる先行き不透明感を嫌気して コモディティ関連株を中心に売られて、主要3市場は、英FTSE100が1.17%安、独DAXが1.39%安、仏CAC40が1.32%安と揃って1%を超える下落となりました。
 欧州ローカル市場は、ギリシャのアテネ総合が0.66%高、ポルトガルは0.40%高だったものの、イタリアのFTSEMIBが1.05%安、アイルランドが0.88%安、スペインの2市場がMAマドリードが0.32%安&IBEX35が0.28%安。
 他、ノルウェーが1.52%安、オランダが1.21%安、ベルギーが0.94%安、スイスが0.48%安。
 北欧3市場も、ストックホルムが1.45%安、ヘルシンキが1.39%安、コペンハーゲンが0.24%安となるなど、多くの市場で下落しています。

20日のアジア株は中国・香港・台湾などが軟調

2012-03-21 08:54:26 | Weblog
中国・香港株式市場・大引け=軟調、燃料価格引き上げやさえない企業決算が圧迫 2012年03月20日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK810172620120320
 20日の中国株式市場は反落して引けた。燃料価格引き上げを受け、インフレ再燃への懸念に押された。
 上海総合指数終値は33.345ポイント(1.38%)安の2376.839。
 中国政府は20日からガソリンとディーゼル油の小売価格を6─7%引き上げた。上げ幅は過去33カ月で最大。精製業者の損失削減を目的としており、需要への大きな影響はないとみられている。
 上海浦東発展銀行が銀行株の下げをリード。米シティグループによる全保有株売却を受けた。
 一方、香港株式市場はこの日、続落して取引を終えた。企業の決算発表シーズンを迎えた中で市場予想を下回る業績発表が続いていることが、市場の失望売りを誘った。
 ハンセン指数終値は227.05ポイント(1.08%)安の2万0888.24。
 ハンセン中国企業株指数(H株指数)終値は165.49ポイント(1.50%)安の1万0870.61。
 個別銘柄では、時価総額でアジア最大の不動産デベロッパーである新鴻基地産(サンフンカイ・プロパティーズ)が2.4%下落。同社幹部が汚職容疑で当局に逮捕されたとの報を受けた。
 トムソン・ロイター・スターマインによると、中国企業の43%がこれまでに2011年の決算を発表しており、そのうち70%近くが市場予想を下回る業績を発表している。中でも、原材料関連企業の業績に対する失望が最も大きい。
 保険株の中国太平保険は1%安。2011年通期決算が前年比78%の減益になったとの発表が影響した。

台湾株式市場・大引け=4日続落、自動車・プラスチック株が安い 2012年03月20日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK810156620120320
 20日の台湾株式市場の株価は、自動車株やプラスチック関連銘柄が重しとなり、4営業日続落で引けた。周辺地域の株価下落を背景に、投資家が最近上伸していた銘柄に利益確定の売りを出した。
 加権指数は前日終値比71.22ポイント(0.89%)安の7972.70と、1週間超ぶりの安値水準で終了した。
 業種別で特に値下がりしたのは、自動車指数(1.56%安)とプラスチック指数(1.43%安)。
 ファウンドリー(半導体受託製造)世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は取引前半での上昇分を消し、0.6%安で引けた。これを受けて電子製品指数は0.9%安となった。

シドニー株式市場・大引け=反落、中国需要懸念で鉱業株軟化 2012年03月20日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK810160020120320
 20日のシドニー株式市場は、反落して引けた。商品相場安や中国の金属需要見通しの暗さが鉱業株に打撃となった。
 S&P/ASX200指数は前日終値比15.8ポイント(0.4%)安の4275.0で終了した。同指数はこの日も、4300ポイント近辺の主要な上値抵抗線水準を突破できなかった。
 中国の現代版産業革命の恩恵を受けてきたオーストラリアの鉄鉱石採掘業者は20日、中国政府の経済成長抑制策の影響で需要の伸びが鈍化しつつあることを示唆した。資源大手BHPビリトンは、中国の鉄鉱石需要の伸び率がこの先一ケタ台に低下するとの見通しを示した。
 BHPビリトンは0.1%安、同業リオ・ティントも0.4%安。
 IGマーケッツのストラテジスト、スタン・シャム氏は「シドニー株は寄り付きで若干上げた後で、かなり値下がりした。地合いを主導したのはオーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)の理事会議事録やBHPビリトンの鉄鉱石部門責任者の発言などだった」と指摘した。
 今月6日開催された理事会の議事録によると、RBAはその時点で、世界経済見通しの改善を踏まえ、政策金利が適切な水準にあると判断した。ただ状況が悪化に転じれば、金融政策を緩和する余地は十分にあるとしている。

ソウル株式市場・大引け=反落、利益確定売りに押される 2012年03月20日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK810170820120320
 20日のソウル株式市場は、最近の上昇受けた利益確定売りに押されて反落した。市場では、上昇の手掛かりとなる新たな材料探しの動きがみられた。
 総合株価指数は5日連続で節目の2050を上回ったが、維持できずこれを下回って取引を終えた。
 総合株価指数(KOSPI)は4.85ポイント(0.24%)安の2042.15。
 最近の上昇局面の中でアウトパフォームしていた金融株は、利食い売りで下落。ハナ・フィナンシャル・グループは1.03%安、ウリィ・ファイナンス・ホールディングスは2.2%安。
 Shinyoung証券のアナリストは、市場に再び勢いが戻るには、米住宅関連指標の安定した回復傾向や、中国での緩和政策のより明確な兆候が必要と指摘した。
 ディフェンシブ銘柄は全般に安く、食品のコングロマリット、オリオンは3.82%安、バイオ医薬品のセルトリオンは4.2%安。
 優良株は引き続き業績期待から買われ、サムスン電子は127万7000ウォンと最高値を更新した。終値は0.56%高の126万7000ウォン。
 ハイテク株は、米アップルの配当再開や自社株買いの発表で、全般に堅調だった。



 春分の日の祝日で東京市場は休場だった20日のアジア株式市場ですが、中国上海・深セン各市場が1.39%安(上海総合・上海A株)~2.19%安(深セン総合・深センA株)と軟調だった他、香港ハンセンが1.08%安、台湾が0.89%安、フィリピンが0.48%安、オーストラリアASXが0.36%安、韓国が0.24%安、インドネシアが0.08%安でした。
 一方、シンガポールが0.42%高、インドが0.25%高でした。
 パキスタンは休場でした。