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港区長に武井氏3選 投票率過去最低22・13%

2012-06-13 08:03:15 | Weblog
港区長に武井氏3選 投票率過去最低22・13% 2012年6月12日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20120612-OYT8T00075.htm
 港区長選は10日、投開票され、無所属で現職の武井雅昭氏(59)(民主、自民、公明、社民推薦)が、いずれも無所属で新人の政治団体事務局次長根本正史氏(38)(共産推薦)、自営業の後藤輝樹氏(29)を破り、3選を果たした。投票率は22・13%(前回25・75%)で過去最低だった。当日有権者数は17万3554人。
 武井氏は11日午前8時半に登庁し、拍手で迎えられた。職員を前に、「区内は人口や子どもの数が増えている。いつまでもこの街に住み、発展を担ってもらえるよう、しっかりと区の基盤を整備する」と述べた。
 武井氏は今回の選挙戦で、みんな、共産を除く主要政党の支持を集め、各団体からの支援も受けて盤石の戦いを展開。豊かな財政力を背景にした子育て支援、震災を踏まえた防災対策基本条例制定などの実績を強調して幅広い支持を得た。
 これに対し根本氏は、「大規模開発に歯止めをかけ、暮らしや福祉を最優先に」と主張し、保育園の待機児童ゼロなどを掲げたが、支持層を広げられなかった。



 東京都港区は東京都特別区西部に位置する麻布や赤坂などを含む人口約20.8万人の地区で、区長選は現職で3選を目指す民主・自民・公明・社民が推薦する59歳の武井雅昭氏に対して、
 新人の政治団体「港民主区政をつくる会」事務局次長で共産が推薦する38歳の根本正史氏、自営業で29歳の後藤輝樹氏の2新人が挑戦しましたが、
 2期8年で子育て施策や区民参加の区政を実行してきたことを強調し「安心して住み続けられるまちづくりがしたい」と信任を求めた武井雅昭氏が29250票を獲得し、
 「大規模再開発より暮らしを最優先する区政に」と述べ、保育園や特養ホームの待機者ゼロ、75歳以上の医療費無料などを公約に掲げて5955票を獲得した根本正史氏、
 「港区の特長を生かし、先進的な行政運営をしたい」と主張して2420票を獲得した後藤輝樹氏 を破り3選を決めました。