長野 松本市長 菅谷氏4選 2016年03月14日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagano/news/20160314-OYTNT50015.html
松本市長選は13日投開票され、現職の菅谷昭氏(72)(無所属)が、いずれも新人で、元NHK解説委員の臥雲がうん義尚氏(52)(同)、団体役員の鈴木満雄氏(65)(同)の2人を破り、4選を果たした。現市政の継続か、刷新かを巡り、8年ぶりの選挙戦となったが、投票率は49・89%と低迷した。
無投票だった前回選とは一転、三つどもえの選挙戦となったが、際立った争点もなく、政策論争も低調なまま終わった。このため、投票率は08年の47・43%を上回ったものの、低水準となった。当日有権者数は19万2211人。
菅谷陣営が開票を待った同市の深志神社では、当選確実の知らせが入ると、支持者からは大きな拍手がわき起こった。菅谷氏は「市民はきちんと評価してくれた。4期目は今までの総仕上げ。しっかりやる」と述べた。
選挙戦で菅谷氏は、医療・健康関連産業の支援による地域活性化や、市医師会などと協力した医療・介護環境の充実なども掲げ、市政の継続を求めた。
臥雲氏は子育て支援担当の女性副市長起用やスポーツによる地域振興策などを掲げ、鈴木氏は若者定住のため市内への就職などを条件に奨学金返済を免除する制度などを
★長野県松本市 市長選挙結果(投票率49.89%)
当 53978 菅谷昭(72)無現
35850 臥雲義尚(52)無新
5457 鈴木満雄(65)無新
長野県松本市は中信地区の中心となる人口約24.1万人の市で、市長選は現職で4選を目指す72歳の菅谷昭氏に、信州観光推進協議会専務理事で65歳の鈴木満雄氏、52歳の臥雲義尚氏が挑みましたが、
「健康寿命延伸都市・松本」の創造を掲げ、時代を先取りする政策として進めてきた。ここ三年ほどの間に三期十二年の成果がでてきていると3期12年の実績を強調すると共に、いつ病気や介護が必要になっても、安心して受けられる仕組みが必要で、現在の政策をさらに継続、強化するのが大事だ。健康や介護、子育てはある程度のベースができたので、いよいよ経済や観光も強化できる。市民による後押しで「健康寿命の延伸産業」の育成も図っていくと続投を求めた菅谷昭氏が53978票を獲得して、
松本は多くの魅力がある街だが、その魅力が少しずつ失われてきている。生活・幹線道路の渋滞は変わらず、中心市街地のにぎわいはなくなりつつある。交通インフラを整備し、松本城を中心とした魅力ある街にする。子どもを大切にし、子どもを産み、育てるお母さんが気持ちよく生きられる街にする。健康寿命延伸という言葉を繰り返し耳にしてきたが、松本で働き、暮らし、子どもと一緒に過ごしたい人たちに、もっと力を入れよう。市長を変えれば松本市は変わる。私が市長になれば、もっと元気で躍動感があり、未来に大きく進む松本になると語り35850票を獲得した臥雲義尚氏
新しい奨学金制度をつくる。子どもの中でも格差が生じており、その意味で奨学金制度を掲げた。保育料の無料化、子ども医療の無料化に向かって努力したい。児童館の利用時間を延長し、二十四時間の受け入れも目指すと若者定住への支援実行を訴え5457票を獲得した鈴木満雄氏 の両氏を退けて4選を決めています。
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagano/news/20160314-OYTNT50015.html
松本市長選は13日投開票され、現職の菅谷昭氏(72)(無所属)が、いずれも新人で、元NHK解説委員の臥雲がうん義尚氏(52)(同)、団体役員の鈴木満雄氏(65)(同)の2人を破り、4選を果たした。現市政の継続か、刷新かを巡り、8年ぶりの選挙戦となったが、投票率は49・89%と低迷した。
無投票だった前回選とは一転、三つどもえの選挙戦となったが、際立った争点もなく、政策論争も低調なまま終わった。このため、投票率は08年の47・43%を上回ったものの、低水準となった。当日有権者数は19万2211人。
菅谷陣営が開票を待った同市の深志神社では、当選確実の知らせが入ると、支持者からは大きな拍手がわき起こった。菅谷氏は「市民はきちんと評価してくれた。4期目は今までの総仕上げ。しっかりやる」と述べた。
選挙戦で菅谷氏は、医療・健康関連産業の支援による地域活性化や、市医師会などと協力した医療・介護環境の充実なども掲げ、市政の継続を求めた。
臥雲氏は子育て支援担当の女性副市長起用やスポーツによる地域振興策などを掲げ、鈴木氏は若者定住のため市内への就職などを条件に奨学金返済を免除する制度などを
★長野県松本市 市長選挙結果(投票率49.89%)
当 53978 菅谷昭(72)無現
35850 臥雲義尚(52)無新
5457 鈴木満雄(65)無新
長野県松本市は中信地区の中心となる人口約24.1万人の市で、市長選は現職で4選を目指す72歳の菅谷昭氏に、信州観光推進協議会専務理事で65歳の鈴木満雄氏、52歳の臥雲義尚氏が挑みましたが、
「健康寿命延伸都市・松本」の創造を掲げ、時代を先取りする政策として進めてきた。ここ三年ほどの間に三期十二年の成果がでてきていると3期12年の実績を強調すると共に、いつ病気や介護が必要になっても、安心して受けられる仕組みが必要で、現在の政策をさらに継続、強化するのが大事だ。健康や介護、子育てはある程度のベースができたので、いよいよ経済や観光も強化できる。市民による後押しで「健康寿命の延伸産業」の育成も図っていくと続投を求めた菅谷昭氏が53978票を獲得して、
松本は多くの魅力がある街だが、その魅力が少しずつ失われてきている。生活・幹線道路の渋滞は変わらず、中心市街地のにぎわいはなくなりつつある。交通インフラを整備し、松本城を中心とした魅力ある街にする。子どもを大切にし、子どもを産み、育てるお母さんが気持ちよく生きられる街にする。健康寿命延伸という言葉を繰り返し耳にしてきたが、松本で働き、暮らし、子どもと一緒に過ごしたい人たちに、もっと力を入れよう。市長を変えれば松本市は変わる。私が市長になれば、もっと元気で躍動感があり、未来に大きく進む松本になると語り35850票を獲得した臥雲義尚氏
新しい奨学金制度をつくる。子どもの中でも格差が生じており、その意味で奨学金制度を掲げた。保育料の無料化、子ども医療の無料化に向かって努力したい。児童館の利用時間を延長し、二十四時間の受け入れも目指すと若者定住への支援実行を訴え5457票を獲得した鈴木満雄氏 の両氏を退けて4選を決めています。