19日の日経平均 44円69銭高い23808円06銭で終了

　19日の日経平均ですが、18日の米国市場は利食い売り（ダウ0.37％安、ナスダック0.03％安、S&P500種0.16％安）も前日終値（23763円37銭）よりも90円74銭高い28354円11銭＆直後に23857円85銭と朝方はプラス圏スタートした後午前中は23785円70銭～23872円69銭までの87円程のレンジを方向感のない展開で推移して、前場は前日比73円47銭高い23836円84銭で終了。
　午後は開始直後に前日終値近辺まで下げた後、13時40分頃まで時折小幅なマイナス圏（安値は23735円61銭）など様子見も23800円近くまで戻してからは膠着。終値ベースでも前日比44円69銭高い23808円06銭で終了しました。

　東証1部の上昇組では、津田駒工業（20.92％高）とヨシムラ・フード（11.47％高）の2銘柄で10％以上の上昇。大型株では任天堂が1960円高の48320円で4.23％高。
　ＤＭＧ森精機も3.84％高と堅調。
　銀行株は、三井住友が1.44％高で、りそなが1.39％高、三菱ＵＦＪが0.85％高、みずほが0.75％高、

　一方の下落組では、昨日急騰していたアゴーラ・ホスピタリティー・グループが今日は9円安の45円で15.09％安、プラント解体工事専門のベステラが10.2％安となった他、タマホームが6.34％安などとなっています。

18日の米国市場は利食い売り ダウ0.37％安、ナスダック0.03％安、S&P500種0.16％安

　18日の米国株式市場ですが、昨日の上昇の反動もあり利益確定売りで主要3市場とも小幅に反落。
　NYダウは、前日比97ドル84セント安い26017ドル81セントで終了（0.37％安）。
　ナスダックは、前日比2.23ポイント安い7296.05ポイントで終了（0.03％安）。
　S&P500種は、前日比4.53ポイント安い2798.03ポイントで終了（0.16％安）しました。

　昨日4.73％高と急騰していたボーイングが3.09％安となった他、GEが今日も下げが止まらず58セント安の16ドル77セントで3.34％安。
　一方、ユナイテッドヘルスグループが1.98％高、ウォルマートが1.56％高。

　NY原油は、前日比0.02ドル安い１バレル63.95ドルで終了。
　NY金は、前日比12.0ドル安い１トロイオンス1327.2ドルで終了しています。