今年最初の取引となる大発会 1月6日の日経平均ですが、中東情勢への懸念や原油相場の急騰、対ドル円も1円程高い108円近辺への上昇(円高)など一連の騒動を嫌気して12月30日終値(23656円62銭)よりも336円86銭安い23319円76銭でスタート&直後に23365円36銭も序盤にまず23250円近辺。その後10時半頃まで様子見も再び下落に転じて前場終了少し前に23148円53銭まで下落して、前場は12月30日終値比483円27銭安い23173円35銭で終了。
午後にはいると、日銀のETF買い観測思惑からやや買い戻しが入り、23200円を超えてしばらく模索も14時頃から再びじり安傾向で推移して14時半過ぎには23185円近辺と23200円を再度割り込む場面も見られ、終値ベースでは12月30日終値比451円76銭安い23204円86銭で終了しました。
中東情勢が混迷すればその中東に原油輸入の大半を頼る日本が振り回されるのは致し方ないとして、結局世界の3大原油相場が今後どう推移するか次第だと思いますが、米国とイランはニュース報道で見る限りはガチンコの睨み合い状態が続いているようですし、今日は防衛関連株以外は大きく売り込まれてしまったのも仕方ないのかと…。
日経平均は1.91%安、トピックスは1.39%安、東証マザーズは1.86%安ですが、香港ハンセンや中国の上海・深センCSIも15時時点で1%あるいはそれ以上の調整。アジア株も冴えません。
東証1部の上昇組は石川製作所(22.42%高)や豊和工業(17.75%高)といった防衛関連銘柄を中心に4銘柄で10%以上の上昇。
原油高を受けて、石油資源開発(4.57%高)や国際石油開発開帝石(4.09%高)コスモエネルギー(3.46%高)、JXTG(3.41%高)や出光興産(2.48%高)といった関連銘柄も上昇。
一方の下落組では、ツナググループHDが10.8%安。東証1部の85%相当の1835銘柄で下落していますから、大型株は一部銘柄を除いてほぼ売り込まれた形でしょうか。
午後にはいると、日銀のETF買い観測思惑からやや買い戻しが入り、23200円を超えてしばらく模索も14時頃から再びじり安傾向で推移して14時半過ぎには23185円近辺と23200円を再度割り込む場面も見られ、終値ベースでは12月30日終値比451円76銭安い23204円86銭で終了しました。
中東情勢が混迷すればその中東に原油輸入の大半を頼る日本が振り回されるのは致し方ないとして、結局世界の3大原油相場が今後どう推移するか次第だと思いますが、米国とイランはニュース報道で見る限りはガチンコの睨み合い状態が続いているようですし、今日は防衛関連株以外は大きく売り込まれてしまったのも仕方ないのかと…。
日経平均は1.91%安、トピックスは1.39%安、東証マザーズは1.86%安ですが、香港ハンセンや中国の上海・深センCSIも15時時点で1%あるいはそれ以上の調整。アジア株も冴えません。
東証1部の上昇組は石川製作所(22.42%高)や豊和工業(17.75%高)といった防衛関連銘柄を中心に4銘柄で10%以上の上昇。
原油高を受けて、石油資源開発(4.57%高)や国際石油開発開帝石(4.09%高)コスモエネルギー(3.46%高)、JXTG(3.41%高)や出光興産(2.48%高)といった関連銘柄も上昇。
一方の下落組では、ツナググループHDが10.8%安。東証1部の85%相当の1835銘柄で下落していますから、大型株は一部銘柄を除いてほぼ売り込まれた形でしょうか。