ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

30日の日経平均 401円65銭安い22977円75銭で終了

2020-01-30 16:18:29 | Weblog
 30日の日経平均ですが、29日の米国主要3市場は個別銘柄の動きは結構あったものの主要3市場の終値ベースでは±0.1ポイントに収まる中、前日終値(23379円40銭)よりも94円82銭安い23284円58銭でスタート&直後に23318円57銭まで下げ幅を縮小も、その後はアジア株安も嫌気され、下落が止まらなくなり、前場は午前安値となる前日比365円80銭安い23013円60銭で終了。
 午後は14時20分頃に22892円95銭まで下落する場面が見られ、終値ベースでも前日比401円65銭安い22977円75銭。23000円の心理的大台を割り込んで終了しました。
 中国は当然ながら休場ですが、16時の時点で香港ハンセンが2.3%を超える下落。韓国総合も1.7%程下げるなどアジア株の大幅下落や新型肺炎騒動の状況が一向に改善の兆しが見えないことで不安感が高まり東京市場も売り込まれてしまった構図でしょう。

 東証1部の上昇組では、ダイトウボウがストップ高となる32.97%高。10%台の上昇は、サイバーエージェント(15.83%高)やユニチカ(15.59%高)、日本エアーテック(14.03%高)など7銘柄。
 一方の下落組では、SCREEN(19.26%安)、ゼンリン(15.39%安)、gumi(11.69%安)など7銘柄で10%以上の下落。
 H2Oリテイリングが8.14%安、スバルが6.53%安、ロームが5.85%安、IHIが5.59%安、日立建機が5.53%安、キャノンが5.3%安などとなっています。

29日の米国株式市場 ダウ0.04%高、ナスダック0.06%高、S&P500種0.09%安

2020-01-30 07:32:12 | Weblog
 29日の米国株式市場は朝高も、FOMCの発表の後は上げ幅を縮小して、結局±0.1ポイントに収まるマチマチで終了。
 NYダウは、前日比11ドル60セント高い28734ドル45セントで終了(0.04%高)。
 ナスダックは、前日比5.48ポイント高い9275.16ポイントで終了(0.06%高)。
 S&P500種は、前日比2.84ポイント安い3273.40ポイントで終了(0.09%安)しました。

 ダウ構成30銘柄は上昇が9銘柄、下落が20銘柄、横ばいが1銘柄と下落する銘柄の方が多く
 ダウが5.32%高、アップルが2.09%高、マクドナルドが1.92%高、ボーイングが1.72%高、マイクロソフトが1.56%高など。
 一方、3Mが2.16%安、ベライゾンが1.93%安、ウォルトディズニーが1.67%安、シスコシステムズが1.51%安となり、ファイザーとインテルも1%半近い下落。
 騰落率だけを見ると個別銘柄の値動きの大きさに少し吃驚する位動いたようです。


 NY原油は、前日比0.15ドル安い1バレル53.33ドルで終了。
 NY金は、前日比0.6ドル高い1トロイオンス1570.4ドルで終了しています。