土曜日に新宿武蔵野館で見た映画
アルゼンチン発、本年度アカデミー賞最優秀外国映画証受賞作品
「瞳の奥の秘密」

刑事裁判所の刑事が見た「美しくも残虐な女性の死体」から始まる事件
25年ぶりにブエノスアイレスに戻った退職元刑事
犯人を突き止め逮捕したにもかかわらず、上司に情報交換として釈放され
命を狙われ、身代わりに殺されたアル中の切れ者部下
ブエノスアイレスを離れていたが再び戻り
忘れられない未解決の事件を小説に書こうとする。
ここから小説なのか現実なのか判明せずに進むので惑わされる。
犯人逮捕を報告に行った主人公「死刑制度はないので、終身刑になります」
美しい妻を殺された銀行員は
「注射で一時の痛みだけで楽になる死刑より、
刑務所で希望なく死ぬまで拘束される終身刑の方が良い」と答える。
日本では死刑存続を希望する圧倒的な声にかき消された「死刑廃止論」だが
こんな考えもあったと驚く(私は死刑反対ですが)
小説を書きつつ被害者の夫を捜し出し面会に行き
衝撃のその後を知る事になるが、果たして小説の中の事なのだろうか?
ハッキリしているのは「意気地なし」とそしられた高卒の主人公、
コーネル大卒のエリートの法学元検事に
25年振りの告白を受け入れられる事になるラブストーリーという事。
それにしても、刑事裁判所は巨大な柱だらけの建物
何階建てなのか?
不要な疑問に右往左往させられてしまった。
設備充実のシネマコンプレックス全盛の中、小さな劇場の新宿武蔵野館
8割程度の席が埋まり、一人で見る女性達がほとんどでした。
今月中は公開しています。
「瞳の奥の秘密」公式HP
アルゼンチン発、本年度アカデミー賞最優秀外国映画証受賞作品
「瞳の奥の秘密」

刑事裁判所の刑事が見た「美しくも残虐な女性の死体」から始まる事件
25年ぶりにブエノスアイレスに戻った退職元刑事
犯人を突き止め逮捕したにもかかわらず、上司に情報交換として釈放され
命を狙われ、身代わりに殺されたアル中の切れ者部下
ブエノスアイレスを離れていたが再び戻り
忘れられない未解決の事件を小説に書こうとする。
ここから小説なのか現実なのか判明せずに進むので惑わされる。
犯人逮捕を報告に行った主人公「死刑制度はないので、終身刑になります」
美しい妻を殺された銀行員は
「注射で一時の痛みだけで楽になる死刑より、
刑務所で希望なく死ぬまで拘束される終身刑の方が良い」と答える。
日本では死刑存続を希望する圧倒的な声にかき消された「死刑廃止論」だが
こんな考えもあったと驚く(私は死刑反対ですが)
小説を書きつつ被害者の夫を捜し出し面会に行き
衝撃のその後を知る事になるが、果たして小説の中の事なのだろうか?
ハッキリしているのは「意気地なし」とそしられた高卒の主人公、
コーネル大卒のエリートの法学元検事に
25年振りの告白を受け入れられる事になるラブストーリーという事。
それにしても、刑事裁判所は巨大な柱だらけの建物
何階建てなのか?
不要な疑問に右往左往させられてしまった。
設備充実のシネマコンプレックス全盛の中、小さな劇場の新宿武蔵野館
8割程度の席が埋まり、一人で見る女性達がほとんどでした。
今月中は公開しています。
「瞳の奥の秘密」公式HP