日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

フードロス後日談

2018-03-09 | 生活
昨日の「賞味期限のウソ」の中に
家庭ゴミの一人一日当りの排出量平均は595g(政令指定都市)と書いてあった。
四半世紀前頃に住まいの解体ゴミを探検した時があり
その頃の平均は1.0㎏だったと記憶している。
四半世紀経ってゴミに対する考え方や、消費が随分と違ってきた気がする。

セミナーの後、防災用品のチェックをして見ると
賞味期限を過ぎている物が見つかった。



そのまま温めなくても食べられるレトルトカレー
製造後3年が賞味期限だったが
それでも期限は2016年12月だった。

フードロスにしてはもったいない
お鍋に開けてジックリ加熱



見た目は変わらず、恐る恐る食べても
スパイスが利いて美味しい。
日を開けて3袋食べちゃいました。

もう一つは



パックご飯
賞味期限は余裕があるものの
パック内に水滴が・・
こちらも温めて食べました。
(これは怖かった!)
美味しいとはいえないまでも、数日たった今日も元気です。

周りの人には賞味期限信者はいないけれど
子供や身体の弱い人にはチャンと期限内の物しか上げはしない。

もう一つ
茹で小豆の缶詰があった。



賞味期限2016年12月24日
これも1年超の期限切れ
だけど、缶詰は変形していない限り変質は無い筈
鏡餅をお汁粉にして食べるつもりが
忘却の彼方・・

また忘れてしまわないうちに食べなくては・・

心配な物を食べる時の鉄則(?)として
出掛けたり大事な用事のない日に食べる事にしている。

賞味期限って消費者には決して親切ではない・・
そう思います!
(お腹の弱い人は真似しないで下さいね)
コメント
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