日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

コロナ フランスと日本

2020-04-22 | ニュース
今日の朝日新聞の朝刊は面白かった。

 新型コロナについての「パリに差した光り」
 パリ在住の作家辻仁成氏の寄稿文
https://www.asahi.com/articles/DA3S14450797.html?iref=mor_articlelink01

13日にマクロン大統領のフランス国民に直接語った演説について
 5月11日まで外出制限を延期する
 ロックダウンの解除について言及し
 11日からの解除は段階的に行い、地域別、年代別、に計画的に行う。
 まず一番は学校、託児所から高等学校まで、、

 コロナ以前は逆風に遭い先行きの怪しかった大統領だが
 この演説で一気に政権の求心力は回復した。

ちょうど昼時の6chでこの記事を取り上げ
マクロン大統領の演説が流された。

羨ましいばかりのリーダーシップ

可笑しいのは、同じ頁の下段にある
多事争論 編集委員の高橋純子氏
 首相の地金「ある」といえどもとらぬ責任
 しっかりしてくれ……と叱咤している。

フランスでも日本でもコロナの戦いは終わりが見えていない。
そんな中で愛犬と寛ぐ首相
みたくないものを見てしまった……気がする。

フランスでは先が見え、日本では、お先真っ暗な訳はないけれど
違いを見せつけられて、あ〜〜あ

せめてお口直しに

    

緑の中を歩きたい気分!
 
コメント
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