7月9日に釘ん句会があった。
前回の句会では特選4点も貰って、まさかの快進撃だったが
快進撃は続くわけがない。
兼題は「薫風」と「線」
相変わらずに数日前からの付け刃
風薫る石碑転がる勿来関
(勿来ってなに?で得点なし)
青嵐磐城とつなぐ送電線
(得点なし)
片陰の名もなき草を踏みしめて
(得点なし)
省エネの望みをたぐる草簾
(緑のカーテンを読んだけれど理解されず)
空豆や一つ一つに吾子の声
(いただきました,特選と並選の各1点ずつ
内容は、空豆を剥く子が中の豆に歓声を上げる様だが
特選の人は意図をそのまま汲んでもらえたものの
並選の人は、中の豆に子供の顔が見えた・・で意図が伝わってなかった。
でその実、撃沈寸前だった。
片陰で踏みしめたのは猫じゃらしだったが
あいにく猫じゃらしの季語は「秋」
一方,酷暑だったこの日、
「薫風」を読まなければならない違和感
やはり,付け刃では問屋がおろさない
でも夏真っ盛りな先週のこの猫じゃらし
涼しげで,奇麗でしょっ!
前回の句会では特選4点も貰って、まさかの快進撃だったが
快進撃は続くわけがない。
兼題は「薫風」と「線」
相変わらずに数日前からの付け刃
風薫る石碑転がる勿来関
(勿来ってなに?で得点なし)
青嵐磐城とつなぐ送電線
(得点なし)
片陰の名もなき草を踏みしめて
(得点なし)
省エネの望みをたぐる草簾
(緑のカーテンを読んだけれど理解されず)
空豆や一つ一つに吾子の声
(いただきました,特選と並選の各1点ずつ
内容は、空豆を剥く子が中の豆に歓声を上げる様だが
特選の人は意図をそのまま汲んでもらえたものの
並選の人は、中の豆に子供の顔が見えた・・で意図が伝わってなかった。
でその実、撃沈寸前だった。
片陰で踏みしめたのは猫じゃらしだったが
あいにく猫じゃらしの季語は「秋」
一方,酷暑だったこの日、
「薫風」を読まなければならない違和感
やはり,付け刃では問屋がおろさない
でも夏真っ盛りな先週のこの猫じゃらし
涼しげで,奇麗でしょっ!
一般庶民の我々の切実な願いとつましい努力の表れですね。
御多分に漏れず、去年から家でもゴーヤの簾を作っています。今年は、+キュウリ・カボチャ
とにぎやかです。スペースのないところで、ひしめき合い、弾き合い、絡まり合って、緑の戦場さながらです。涼やかな簾、ならぬ、熱い生存競争のステージになってしまいました。お陰で、緑の若葉を目の当たりに見られ、家の中から収穫する楽しみもできましたが。
私の所は譲り合って,遠慮しあってはじける生命力はみられません。
きっと土づくりが不満なんでしょう。
8月の今日から頑張って欲しいものです。
週末に油かすを埋めて,暑くなればボウボウになるか,楽しみです。