![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/71/e309522c5180f03d402d7bc955f6cda4.jpg)
お濃茶とお薄のお席を出るとはや1時、お腹が空いていた。
全員(4人)一致でお食事会場へ移動する。
席に着くと「吉兆」の重箱が運ばれてきた。
こんなお昼は始めて、朱塗りの蓋を取るとさすが吉兆!
菱形の器の先に鶴亀の蓋が二つ。
それぞれお造りとお煮しめが上品に納まっている。
見とれているとお椀とご飯が並べられ、
酒器(ちろり)でお酒を注がれる。
「おめでとうございます」思わず挨拶がでる。
はしたなくも写真をパチリ!
(ごめんなさい、菱形の器の1品
たこの揚物)食べちゃいました)
湯気の立つカニのお椀で心も身体もほんわか幸せ
少しづつ盛られていても、お腹は満足
気を引き締め直していざ立礼席へ
一つ目の立礼(りゅうれい・椅子席)は青年部の担当
待合いには青竹がすっきり、簡潔にしてすがすがしい。
席中は一転して華やか
金屏風の前に斬新なお花
唐草の様に巻いたプラスティックの白いオブジェ
赤いガラスの花瓶に黄色いサンシュウの花
白い可憐なアンデスリリー(初めて見た)
天井からぶら下げた金色の扇に墨書
お菓子はトリノのミルクバター味と
亀谷万年堂の干菓子に雪模様
床几には黄色い毛氈
古式の乗っ取らず外れない程度の斬新さに若々しさ
この日一番印象深いお席だった。
二席目の立礼は広い会場にコの字型のお席で会議室風
はるか彼方に移動式のお床がしつらえられ
鶴首に水仙がそっと入っているものの遠すぎて気の毒
お運びさんも歩行距離が長くて気の毒
お点前は遠すぎてお客(私)が気の毒
拝見の時間に目にした「手まり裁金」の香合は
伝統工芸展に出品している「江里佐代子作」
先代のお家元の箱書きに負けない耀きだ。
全部で4席
どのお席もお茶が抜群、思わず「おいしい!」声が出る。
さすが裏千家の初釜でした。
「また来年も来ましょうね」
しかし、2万円はチョト痛い。
ニセ茶人は答えに詰まる。
全員(4人)一致でお食事会場へ移動する。
席に着くと「吉兆」の重箱が運ばれてきた。
こんなお昼は始めて、朱塗りの蓋を取るとさすが吉兆!
菱形の器の先に鶴亀の蓋が二つ。
それぞれお造りとお煮しめが上品に納まっている。
見とれているとお椀とご飯が並べられ、
酒器(ちろり)でお酒を注がれる。
「おめでとうございます」思わず挨拶がでる。
はしたなくも写真をパチリ!
(ごめんなさい、菱形の器の1品
たこの揚物)食べちゃいました)
湯気の立つカニのお椀で心も身体もほんわか幸せ
少しづつ盛られていても、お腹は満足
気を引き締め直していざ立礼席へ
一つ目の立礼(りゅうれい・椅子席)は青年部の担当
待合いには青竹がすっきり、簡潔にしてすがすがしい。
席中は一転して華やか
金屏風の前に斬新なお花
唐草の様に巻いたプラスティックの白いオブジェ
赤いガラスの花瓶に黄色いサンシュウの花
白い可憐なアンデスリリー(初めて見た)
天井からぶら下げた金色の扇に墨書
お菓子はトリノのミルクバター味と
亀谷万年堂の干菓子に雪模様
床几には黄色い毛氈
古式の乗っ取らず外れない程度の斬新さに若々しさ
この日一番印象深いお席だった。
二席目の立礼は広い会場にコの字型のお席で会議室風
はるか彼方に移動式のお床がしつらえられ
鶴首に水仙がそっと入っているものの遠すぎて気の毒
お運びさんも歩行距離が長くて気の毒
お点前は遠すぎてお客(私)が気の毒
拝見の時間に目にした「手まり裁金」の香合は
伝統工芸展に出品している「江里佐代子作」
先代のお家元の箱書きに負けない耀きだ。
全部で4席
どのお席もお茶が抜群、思わず「おいしい!」声が出る。
さすが裏千家の初釜でした。
「また来年も来ましょうね」
しかし、2万円はチョト痛い。
ニセ茶人は答えに詰まる。
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