土曜日の続き
4月に行った東京国立博物館のお茶室「春草蘆」を見ていた。
同じ名前で三畳台目席なら、どちらかが写しか?疑問があった。
名前は同じだが、外観は随分と異なる
東博春草蘆写真は入母屋造のドッシリとした構えだが
三渓園はひなびた桧皮葺
三渓園の案内版には
織田有楽斎が京都のお寺に建てたものを移築
三畳台目の茶室と八畳の広間の構成
東博の案内版は
河村瑞軒が淀川の休憩所として建て
三渓園の原三渓が所有していたのを所沢に移築
昭和34年に東博に建てられた。
東博物春草蘆平面
名前と原三渓とが一致するものの、別の由来の建物だった。
案内版を比べてようやく納得した。
坂を上がると一畳台目席の金毛窟
たった1.75帖の部屋の屋根は2段構えで、天窓付
隙間から覗き込んだが、端然と座ると広さが感じられ
落ち着く事この上なし・・みたい。
そんなこんなで、句作より好奇心が多過ぎて
どうにもならない吟行でした(言い訳)
4月に行った東京国立博物館のお茶室「春草蘆」を見ていた。
同じ名前で三畳台目席なら、どちらかが写しか?疑問があった。
名前は同じだが、外観は随分と異なる
東博春草蘆写真は入母屋造のドッシリとした構えだが
三渓園はひなびた桧皮葺
三渓園の案内版には
織田有楽斎が京都のお寺に建てたものを移築
三畳台目の茶室と八畳の広間の構成
東博の案内版は
河村瑞軒が淀川の休憩所として建て
三渓園の原三渓が所有していたのを所沢に移築
昭和34年に東博に建てられた。
東博物春草蘆平面
名前と原三渓とが一致するものの、別の由来の建物だった。
案内版を比べてようやく納得した。
坂を上がると一畳台目席の金毛窟
たった1.75帖の部屋の屋根は2段構えで、天窓付
隙間から覗き込んだが、端然と座ると広さが感じられ
落ち着く事この上なし・・みたい。
そんなこんなで、句作より好奇心が多過ぎて
どうにもならない吟行でした(言い訳)
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