日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

「お説教はゴメン」

2009-04-17 | つぶやき
昨日と打って変った涼しさ、寒いくらいだ。
昨日と同様お寒い話し・・

昨夜、久々のウオーキング(写真)から帰り
夕飯をとりテレビを見て、入浴でも、と考え始めると
お施主さんから「夜遅くにごめんなさい」と電話
近隣の事で相談に行った弁護士さんにお説教をくらい怒られた。
「気分悪いわよね」
長年いつきあいの弁護士さんを「変えようかしら・・」




この前も他の友人が、あこがれていた先生の教室に通い出した途端
「身なりの1つ1つにお説教が入る」とこぼしていた。
他にもお茶の入れ方を怒られ
「古稀を過ぎたのに、文句を言われたくない!」イカッテいた人・・

年齢とともに友人知人の年齢層も高くなる。
自分の身の処し方(?)は充分承知している
他人の目もハッキリ意識している。
自分のすべてが正しくない事も承知の上
それでも、頭ごなしの説教には腹が立ち
「お説教はゴメン」叫びたくなる
今まで生きてきた事を非難される気分になる。

人生経験が豊富になるに従って他人の一挙手一投足が気になる
そこは我慢してきた人生経験に鑑み、「ぐっと」こらえて、知らぬふりをする。
大概の人はそうして「まあいいさ・・」となる。

・・がしかし、人から「先生」と言われ続ける人にはチト無理かも・・
説教している人にも「冷たい視線」を注いでいる他人がいる事に気づかない。

「先生」と呼ばれる建築家達もあぶない・あぶない・・
(今日のブログも説教か?)

緩みきった気分を一気に引き締めてくれた友人兼お施主さん
「虫の居所が悪かったのよ」
「ぐっとこらえて、忘れて」(これが一番)
良い回答を待ちましょう。
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4 コメント

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Unknown (nt)
2009-04-18 08:41:58
私は、いちようさんの対応に
いつも「いいなあ」と思ってます。
返信する
昔は (いちよう)
2009-04-18 09:20:47
ありがとう・・
今だからこんなこといえるけれど、一昔前は怒り・説教なんでもござれでした。
あちこちでひんしゅくをかっていた事でしょう。
返信する
Unknown (きんぎょ)
2009-04-19 10:50:50
いつも一歩ひいて見て下さって、冷静な判断。そして、何が本当に必要かそうでないかを考えさせてくださいました。
ほんとに「いいなあ」です。
返信する
ひやあせ (いちよう)
2009-04-20 11:59:07
えらそうに言っても、冷や汗の毎日です。
「むっ」っときたら、水をかけて下さいね。
返信する

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