日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

乗鞍高原滝巡り

2017-08-14 | 趣味・遊び
乗鞍高原の3日目は高原のハイキング
ユースホステルで紹介して頂いた先生の案内で巡回バスに乗る。

針葉樹林の中をズンズン下り、大きな音が響いてくる
視界の先に三本滝

 


    

左から右へ首を巡らせて仰ぎ見る。

下った分だけ登らないと元の道には出られない。
ダラダラと樹間を登る道は結構辛い。



ご褒美はバス停のスイカ¥100円なり

国民休暇村までバスで下り、落葉樹の小径を歩く



牛留池
逆さ乗鞍が映る筈だが、実物はクッキリ
虚像は湖面が揺れて見えなかった。

さらに進むと、そこここにキノコ、進む度に茸
その都度6人全員がパチリ!
あげくに「キリがない」と言いつつもパチリ!

遠くに視線を感じると

   

鋭い目線の鹿の王(?)

    

音も飛沫もただならぬ善五郎滝

昼過ぎに乗鞍高原温泉ユースホステルに戻って特別ランチ

 

天ぷらの盛り合わせ、右/松茸より貴重な黒茸?黒皮?
特製の十割蕎麦、モチモチと美味しい!

案内の先生の所望にお相伴させて頂いた。

まだツアーの続きがあったが、時間切れでコースアウトしてしまった。
ユースホステルの方々、先生、同行の皆さんお世話になりました。
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乗鞍 剣ケ峰登山

2017-08-13 | 趣味・遊び
乗鞍高原の二日目
ユースホステルで誘われた人の案内で剣ケ峰登山に挑戦

長年の案内人(?)は大学の元教授
毎年通って来て案内をして下さっているとか、
先生を慕って通い詰めている人達に同行させてもらった。

バスで肩の小屋口から登り始める
此処で標高2610m



山はクッキリ、足元には高山植物がそこここに
雪渓ではスキーやスノボの人達も見える。
足元の高山植物を見たり写真を撮ったりゆとりで登って行く。

標高2760mの肩の小屋で一休み
そうこうしているうちに霧がドンドン増えて来て
登りもズンズンきつくなって来て



噴火の際に飛ばされたらしい大きな石が(岩)がゴロゴロして来て
足元だけを見つめて歩く(しかない)
なのに、三才くらいの子どもを背負子に背負った人
3ヶ月くらいの赤ちゃんを抱っこ紐で抱き抱えて登るママ
赤ちゃんは不機嫌に泣いていて、ビックリするやら可哀想になるやら・・

悲鳴を上げそうになる稜線で小休止
最後の石や岩の間をぬぐって、ようやく乗鞍山頂の剣ケ峰3025m



霧の中に乗鞍本宮奥の宮
狭い所に神主さんが座っていました。

奥の宮も狭ければ山頂も狭い
先生に促されて下り道へ
山登りで初めて、登りより下りがきつい・・を体験
岩に手を付きながらの下山です。



下り道では霧がドンドン増えて、

お花畑も濃い霧



霧に急かされた3000m級の登山だったが
無事下山出来た事に感激!

畳平(2700m)でお昼を食べて、バスで帰りました。

誘った友人は
「3000mでも1時間で登れるのよ、少し岩があるけど」
気楽に誘いに乗ってしまったけれど、後悔する事無く満足でした。

先導の先生にはお菓子を貰ったり、
ビタミンCやユンケルの顆粒を配られたり
一方ならぬお世話になりました。

二日目の夜も9時には寝ちゃいました。
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自然の中の乗鞍高原

2017-08-12 | 趣味・遊び
友人に誘われた2泊3日の旅
6:05分新宿バスタ発 松本行きの高速バスから始まった。

松本で乗換え新島々までは可愛い電車



隣りの小母さまに沿線案内をしてもらい
一面の向日葵畑を見る事が出来た。

またバスに乗る事50分、所要時間約5時間かかった。

乗鞍高原観光センターで友人の作ってくれたお昼を頂く。
バスの予約から宿の予約まで友達がしてくれておんぶに抱っこ・・
宿は乗鞍高原ユースホステル



ユースホステルの利用も半世紀振り

荷物を預けて、高原のサイクリングコースを散策
花あり、



キノコあり



自然一杯の中でおしゃべりしながら気持ち良く進むと
何処で間違えたのか迷子になって、炎天下をウロウロ
ようやく着いた一の瀬遠地で食べたメロンソフトクリームの美味しい事!

それからは白樺の小径を迷う事無く進み



勝手に名付けた木琴箸を渡り



名前のついていた「オルガン橋」を渡り
自然を全身で浴びた。

ユースホステルの夕飯時
見知らぬ人達と一つテーブルに並び
見知らぬ男性が「明日は畳平から剣が峰に登ります」
これがユースホステルだって思い出し、一も二もなく付いて行く事にした。

夕食後の入浴

    

初めて見るような白いお湯、浮かぶ白い幕(?)
友人の声「湯の花ね」
地域一帯に硫黄の臭いが立ちこめている、掛け流しの温泉
いつも見慣れている水栓の金物類が墨色
薬効(知りませんが)の高さを伺わせる。

朝4時半に起きて、夜9時前には眠くて寝てしまいました。
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よき日乗鞍高原

2017-08-11 | 趣味・遊び
乗鞍高原の三日目、
まずまずのお天気

今日は案内の方に付いて滝巡り

    

善五朗滝
展望台からは遠くの乗鞍岳も見えて
よき日です。
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半世紀ぶりの登山

2017-08-10 | 趣味・遊び
乗鞍高原の二日目、3026mの剣が峰に登った。
半世紀ぶりの3000m級の山。
四苦八苦で息も絶え絶え、どうにか制覇
(帰りも難儀だった)

    

あいにく、霧がたちこめて先年噴火した御嶽山は見えない。
乗鞍も活火山、大きな石や噴石が一面
御岳山で生きる残った人は奇蹟としか思えない。


高山植物の咲き乱れるお花畑を通り
またバスで高原迄降りると



蕎麦畑
乗鞍はお蕎麦の産地です。
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地獄極楽乗鞍高原

2017-08-09 | 趣味・遊び
今日は乗鞍高原に来ています。

この夏最高気温の日乗鞍高原も暑い!
日向は地獄日陰は極楽、気持ちいい



延々と歩き、
ソフトクリームの美味しい事



景色が美味しさを引き立てる。
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原田マハ著「まぐだら屋のマリア」

2017-08-08 | 読書
昨日読み終えた一冊
原田マハ著「まぐだら屋のマリア」幻冬社文庫刊



この物語はとても意図的に出来ている
(意図的でない小説は無いが)

クリスチャンでもなければ宗教に詳しくないので
変な題名だなあ〜〜くらいで読み始めた。
主人公は紫紋(シモン)
そしてマリアに丸弧(マルコ)
この辺りであれれ・・・

訳ありに違いない(訳の無い小説も無いが)

老舗料亭の下っ端の紫紋、
食品の使い回しにいやいやながら従ってきた
使いまわしと不正がばれて、思っていた相手に裏切られて遁走
流れ着いた場所が尽果(つきはて)の「まぐだら屋」食堂
薬指の無い店の料理人がマリア、訳ありの人物

人のいい漁師のカツオ(名前に意味は無いが)

淡々とまぐらだ屋で働き、工場の人相手の定食屋は繁盛し
毎日女将の家に食事を運ぶ。

流れ着いたマルコと同居し再生を手助けする、、

日常の中に異常な空気をはらみ、ホノボノとした日々を送り
永遠に続くと願いつつも
常に破綻の足音を感じる。

風邪を引いたある日
ついに予羽(ヨハネ)が現れ、丸く納まっていた日々が破られる。

かといって誰かが磔になる訳ではなく
不安に満ちた一時の後にシモンの再生が果たされる。

物語の全ては wikiマクダラのマリア の伝説(?)をなぞり
(と言うより、触発されて)
ハラハラ、ドキドキ、心温まる物語になっている。

原田マハのファンでなくとも、
好きになる一冊では無いだろうか、、
コメント (2)
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あみだくじ

2017-08-07 | 趣味・遊び
先週の新宿、紀伊国屋裏



タイルの目地に苔

あみだくじの結果はいかに?
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今日の夕焼け

2017-08-05 | 自然・風景
6時過ぎに帰ると



空が賑やか
電線が多くて邪魔



5階から見ると
小さな入道雲
明日も暑くなりそうだ。
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今日のお買い物

2017-08-04 | 生活
出掛けたついでに、MUJIでお買い物



割ってしまったガラス小鉢やお菓子を買い
ついでに



飲み物とボールペン
筆記用具はツイツイ無くすので、安くて使い易いムジのこれがお気に入り
だけど、半透明のにしてから忘れても戻って来る事が多くて無くさなくなった。

斜め前の紀伊国屋に入ると



世界地図があった。
仕事場に貼ってあるのは2010年もの
7年も経つと世界情勢は変わる(?)
買い替えたら大きさが倍になってしまった。
世界は狭くなっていると言われるのに・・
しかし、ボンヤリとしか見えなかったのが、クッキリ
・・と言うわけにはいかず、相変わらずボンヤリ・・
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美味しい黒姫

2017-08-03 | 趣味・遊び
黒姫での五日間、豊かな自然においしいご飯の日々だった。

妙高のお魚屋さん、いつもより品数が少なかった。
雨続きで不漁だったのか、禁漁期間だったのか・・
それでも高級魚のノドグロが並んでいた



一番大きな一匹を(右上)皮をガスであぶってからお刺身に
誰も名前を覚えられなかった一匹も(右下)

ノドグロの美味しい事・・
脂が乗って、天然ハマチの遥か上をいくお味
名無しの権兵衛も美味



丸丸とした海老は卵もおいしい



殻と頭はお吸い物に

その他、お取り寄せのお饂飩や湯葉の煮浸しなど、
常日頃と違った贅沢な食生活。

そうそう、私の担当は肉じゃがとロールキャベツ
残さずに平らげてもらってこちらも満足・・

そう言えば着いた日にネズミ騒動があった。
ヒメネズミが二匹、壁伝いに右へ左へ
ねずみ取りを仕掛けても、隙間から逃げ出す小兵
キャーキャ〜〜言って追いかけたが、ネズミ一匹も

腹をくくって「ネズミと共生」を話し合ったが
あまりのうるささに辟易したのか
翌日からは姿を現さなかった。

・・今頃は静かになった山荘でのんびりと過ごしている事でしょう。
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野尻湖象の道

2017-08-02 | 趣味・遊び
黒姫高原に避暑に行ったつもりが
東京にいても暑くはなかったようだ。

曇り空や雨降りの合間にも青空が覗く



野尻湖を一望する「象の道」
林の中を歩けて、キノコや野の花が楽しめる。

    

象の道の入口
左手を行くと、外人さんの別荘地帯
大人も子供もヨットやボートで遊び
小道を歩く人達は白い肌の人が多い。

高原ではトウモロコシが育って
道の駅では半分がトウモロコシ(いい過ぎ)



畑では時間差で収穫するトウモロコシがすくすく育ち
ブルーベリーも食べ頃
「摘んで食べるくらいならいいですよ」
お言葉に甘えて木から口へ
甘くて酸っぱい、今が盛りのブルーベリーでした。
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黒姫高原 レストラン「テルラ」

2017-08-01 | 趣味・遊び
先日の黒姫高原
ランチにイタリアンレストラン「テルラ」へ行って来た。

オーナーシェフが一人で料理をし、美人さんがサービスをしてくれる。

前菜



メイン料理と見まごうばかりの豪華さ
沢山の種類がギュッと詰まった一皿

パスタは手づくりショートパスタ



もちもちとした食感にトマトがまとい付く



ピッツアは二品がハーフハーフで目の前の窯で焼いてくれる。
4人で頂きました。



デザートは友人たちのお勧め、
アイスクリームに熱々のエスプレッソを掛け、渋みのある一品

どれもこれも美味しく大満足でした。

黒姫高原へ上る手前のレストラン「Terla」です。
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