昨日のブログ記事でも書きましたノロゲンゲBothrocara hollandi (Jordan and Hubbs)ですが、夕方にはこんな感じでぶつ切りに。
肝臓 (ボールの中のピンクのもの) も食べられるようです。底の魚は肝臓が大きいのが多いのですがゲンゲは小さいですね。あまり腹自体が大きくないからかもしれませんが。今は繁殖期のようで、いくつかの個体には卵もちでした。これは除き捨てました。ゲンゲ亜目の魚には卵に毒があるのがいるためです。
その後は豆腐や各種野菜、そしてもう1種の「秘密魚」 (また別にご紹介いたします)とともに鍋にしておいしくいただきました。ゲンゲは骨がありますが軟らかく骨も飲み込めます。この日も天気はあまりよくなく寒かったので家族で鍋を囲みました。バックに流れたのは韓国ドラマで、「アバター」は見れませんでした。
おまけにもう一つのおかず「ローストビーフ」。ユッケの一件があった後で益々人気のようです。専用ドレッシングもおまけでつけてくれました。これも市場で購入。市場は魚が中心ですが、肉、花、野菜、包装商品、さらに刃物の店舗も少ないですがあります。この日は市場で鴨 (肉ではなくて丸一羽!) もおり驚きました。