アジア大会ではあるが、アフリカ出身の選手が数多く活躍している。旧ソ連の国々にロシア系の選手が多いのと、似てるような違うような。。。
男子サッカー決勝、1対0で日本がアラブ首長国連邦をリードしている。この相手もアフリカ系が多い。相手が誰でも、日本頑張れ!!
<追記>
勝った!アジア大会初優勝!おめでとう
<追記2>
女子も優勝してるから、アベック優勝なんだ~
でもないよりましか・・・
今シーズンの活躍が目覚ましい、フィギュアスケート・ペアの高橋成美/マーヴィン・トラン組を取り上げる記事が出た。大会結果報道以外では初めてかも?
「フィギュアスケートのペアで期待の日本人が現れた。」って、日本代表として2007年からジュニアの大会に参加してるんだけど^^; もう少し早く注目してくれればいいのに。
トラン選手が「中国系の血を引く」とあるが、ウィキペディアには「ベトナム難民とカンボジア難民の両親」となっている。英語版にも"His parents were refugees from Vietnam and Cambodia."と書いてあるので、おそらく正しいと思われ、、、中国系のベトナム人またはカンボジア人という可能性もあるけど、それならそう書くべきだと思うが・・・
ソチ五輪を目指すうえでの国籍問題、「マービン(トラン)次第。彼以外と滑るつもりはない」という高橋と、「世界選手権で何度か好成績を挙げられたら五輪のことも考える」というトラン。2011年の世界選手権に、さっそく出場するかな? 今季はバンクーバー五輪の上位陣が引退したり休養したりしてるから、頑張れば5位くらいに入るチャンスは十分ある。
国籍変更は人生の一大事だから、軽々しく決められない。でも、日本代表として出てくれたらと、日本のファンは思っている。そして何より、ペア競技そのものに目を向けさせてくれてることが素晴らしい。成美ちゃん、いいパートナーが見つかってよかった
二人がチームを組むことになった経緯は、ウィキペディアにリンクされていた記事で読んだが、残念ながら今その記事が見つからないので、それを元に書いた私のブログ記事をリンクしておく。
そうそう、「互いの会話は英語ながら」とあるが、カナダ育ちのマーヴィンとしては英語が当たり前(たぶん中国語は話さないと思われる)。日本のメディアにインタビューを受けるとき、通訳に向かっては少しゆっくりめに丁寧に話すが、成美ちゃんが通訳するときは加減せずガンガン喋る。いつも話している相手で、自分の言いたいことは完全に理解してくれるという安心感かな。(通訳慣れしてるわけじゃない成美ちゃんは苦労するが^^;)
それにしても、ペア競技は始めるのも続けるのも難しい。競技の性質上、あまり小さい子どものうちから練習するわけにいかないだろうから、スケート教室にペアの部なんかは設けにくそう^^;(アイスダンスなら小学生がやってもあまり問題ないが。)シングルなら教えられるコーチがあらゆるレベルにたくさんいるが、ペアは、、、日本にいなさそう
仮にやってみたいと思う子どもがいても、男子と女子が近所に住んでなかったら、二人での練習もおいそれとできない。リフトやツイスト、スロージャンプは二人でやらないと意味ないし。
ここはひとつ、ジュニアの1、2年目あたりの子をスカウトしたらどうだろう? ジャンプやスピンの基本はできてるし、体力もついてくるころ。奨学金とか助成金でもあれば、なんとかならない?
そうでもして育成しないと、五輪に団体が採用されたとき、日本は常に出場できるかどうかの瀬戸際になる。これだけのフィギュアスケート人口があって出場が危ういなんて、ちょっと勿体なさすぎ。
海外には「インターネットでパートナーを探した」なんてペアもいる時代。日本中探せば、きっと新しいペアができるはず、なんて?!
高橋/トラン組が切り開きつつある道、続くペアが出てほしい