世界卓球2016男子の日本vs香港、熱戦中
こちらのTable2で見られる。英語の実況・解説なので、どこかのテレビ局で放送してるのかな
第1試合、水谷準vsHO Kwan Kit。第1ゲームを13-11、第2ゲームを11-7で水谷が取った。第2試合に吉村真晴、第3試合に丹羽孝希が登場予定。
相手が日本じゃなければ、香港を応援したいところだけど^^; チーム日本、頑張れ~~~
昨日、つれあいとちょっと喧嘩してしまった。
テレビで、フランスのどこだかに期間限定で駅弁専門店がオープンした、という話題を流していた。私が「今フランスで弁当が流行ってるらしいよ」と言ったら、、、
「流行ってる? フランスで、何人がやってるの?」え
「フランスで日本好きな人がどれだけいるんだよ。まず半分は落ちるだろ」えっと、弁当を持っていく人=日本好きとは限らないと思うけど・・・
「今は好みが分極化してるから、昔は“流行ってる”っていったら誰でもみんなやってるものだったけど、今はそこまでじゃなくても、“流行ってる”って言えるんじゃない?」と返してみた。
「だからって、フランス人が弁当持っていくか? 駅弁専門店がオープンしたくらいで、弁当がフランスで流行ってるなんて言えないだろう?」と突っ込まれる。「自分で実際にそういう人を見たりしてなかったら、流行ってるなんて言えない」。
私が「フランスで弁当が流行ってるらしい」と言ったのには、前にそういう情報を番組で見たことがあったからだ。可愛い弁当箱にランチをつめてオフィスに持っていく女性、来日時に弁当箱を購入する女性が紹介されていた。
「そういう番組を見たから」という話をすると、それでも「そんなのを鵜呑みにして、流行ってるなんて言えない」という。
なんでも、中国からの観光客が“爆買い”してるところを、「どこに行ったらそういうのが見られますか?」と、中国関係に詳しい人に訊いてくるマスコミがいるとかで。その訊かれた人が「結局どこかが取り上げた話を、みんな後追いして同じことをやるだけ」と怒ってたのだそうで。
その程度なのだから、マスコミで取り上げたからといって、信じちゃいけないと言いたいらしい。それはよくわかったが、、、
ああ、「フランスで」が悪かったのか。つれあいは「フランスで」と言ったら、「フランス全土、全国民の間で」と受け取ったのか。はいはい、それは私の言葉が足りませんでした。番組では、都市部のおしゃれな女性たちの話だった。
それにしても、「流行ってるって言ったら、一人や二人がやってるだけじゃないだろう」とか、しつこい。つれあいの感覚で「流行ってる」といえば、相当な割合の人々が夢中になっている状態なんだろうが、そんな感じではないからといって、そこまで言わなくてもいいじゃないか
「いい加減にしてよ」とむくれ、あとでLINEで「自分の感覚だけで相手の話を全否定するな!」と送ってしまった。
後から考えると、「流行ってる」って母体集団を限定すれば、絶対数が少なくてもOK 5人家族のうち3人がはまってることがあったら、それは「我が家で流行ってる」。うちのクラスで、このチームで、だったら、数人しかやってなくても十分「流行ってる」の定義にあてはまるんじゃないだろうか。
最初に「フランスで何人が」なんて言われたときに、「都市部のおしゃれな女性たちの間で」と見た番組の話をすればよかったのに、うっかり話に引っ掛かった自分がまた、腹立たしかったりする。
旅に出てないときは、家で書きものをしていることが多いつれあい、ちょっとしたことで私の揚げ足を取ったり、からかったりする。手ごろな気分転換なんだろうし、それにつきあうのはやぶさかではないが、完膚なきまでにやりこめられるとむかつく。
自分の言うことが正しい!と相手を論破したがるのは昔から。私にもその傾向は無きにしもあらずだから人のことは言えないけど、、、
自分の意見や感覚と違うことを言われたときに、相手がそういうには何か根拠があるのかな?と考えて、それを聞き出す方向に行けないものかしら 「フランスで何人が?」じゃなくて、「フランスのどんな人たちが?」の発想がほしいのだった。
さて、仲直りはどうしようかな