草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

敵なりし日本の海保に助けられ 10句

2016年08月11日 | 川柳

かくまでに中共の軍張り子なり

民兵が漁船操り事故起こす

ギリシャ船そこのけ通り踏みつぶす

敵なりし日本の海保に助けられ

民兵の役目果たさず海中に

いつの世も神風吹くが日本なり

我先と逃げて行きしか公船も

上からの命令なれば士気緩む

士気高き大和男に敵はなし

共産の軍隊もはや機能せず

 

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パーソナルな天皇は「天皇制に対する反逆」と批判した三島由紀夫!

2016年08月11日 | 政局

いかに少数派になろうとも、正論を口にしなければならない。天皇陛下の「生前退位」をめぐって安倍政権は窮地に立たされている。宮内庁の関係者によるリークから始まって、それに賛同するような世論が形成されてしまった。現在の天皇陛下に限って特例法を整備することが検討されているが、そんなことがまかり通れば、日本の皇室は根本から崩壊しかねない▼御一代に年号一つというのは、西郷隆盛や木戸孝允らの賛同を得て明治元年8月27日、明治天皇がご即位の式を挙げられときに決定されたのである。政治的に天皇陛下を利用するのを阻止するためであった。その原則を踏みにじって本当にいいのだろうか▼今は亡き三島由紀夫の言葉が思い出されてならない。「天皇というのはパーソナルじゃないんですよ。それを何か間違えて。いまの天皇はりっぱな方だから、おかげでもって終戦ができたんだ、と、そういうふうにして人間天皇を形成してきた。そしてヴァイニングなんてあやしげなアメリカの欲求不満女を連れてきて、あとやったことは毎週の週刊誌を見ては、宮内庁あたりが、まあ、今週も美智子様出ておられる、と喜んでいるような天皇制にしちゃったでしょう。これは天皇をパーソナルにするということの、天皇制に対する反逆ですよ。逆臣だと思う」(石原慎太郎との対談「守るべきものの価値 われわれは何を選択するか」昭和44年11月月号『月刊ペン』)▼反逆者の思い通りになってしまえば、悔いを後世に残すことになるだろう。三島が生きていればそれこそ憤死したに違いない。

 

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日本防衛のために国民的統一を訴えたのが和辻哲郎だ!

2016年08月11日 | 思想家

日本を中共が狙っているのに、それを危機と思わないことが大問題なのである。安倍内閣も事態を甘く見ている節がある。いくら抗議しても相手は確信犯なのであり、改めるわけはない。今日にでも海上警備活動を発令すべきなのである。言葉よりも行動で示すべきだ▼中共の公船は明らかに軍艦である。それが接続海域ばかりではなく、我が国の領海にまで入ってきている。自衛隊の出番なのである。その当たり前のことをしようとすると、憲法9条を楯にして反対するのが、民進党などの野党とマスコミである。中共に媚びる者たちは日本の国論の分裂を策している。民進党の代表選に立候補する蓮舫は、憲法9条を改正する意思はまったくないようだ▼和辻哲郎に「民族的存在の防衛」という一文がある。朝鮮戦争が勃発した昭和25年に書かれたもので、もっとも恐れるべきは日本民族の分裂であることを訴えたのだった。「一つの民族の存在を防衛するものは、ただ武力のみではない。どんな爆弾も破壊することができない団結こそ、一層強い防衛力である。あらゆる武装は解除されてもよい。ただ国民的統一だけは失われてはならない。その点を考えると、われわれの面している最も大きい危険は、朝鮮半島の方から迫ってくる侵略にあるのではなくして、国内のさまざまな分裂にある。特に、国民的統一を突き崩そうとする野心家たちの策動にある」▼いくら自衛隊があったとしても、国民の団結がなければ侵略を阻止することはできない。そのためにも、国内の反日勢力の「野心家たちの策動」を打ち砕かなくてはならないのである。

 

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