草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

米空母打撃群の展開で風雲急を告げる朝鮮半島!

2017年04月09日 | 安全保障

いよいよ戦争が始まるのではないだろうか。米軍が動き出した。航空母艦カール・ビンソンを中心とした米空母打撃群が朝鮮半島に向かっている。一触即発の状態である。日本のマスコミはそのことを全く伝えない。米国は中共抜きでもやるつもりのようだ。何をしでかすか見当がつかない金正恩を始末するつもりなのだろう▼トランプ大統領は習近平国家主席との米中首脳会談において、シリアへの巡航ミサイルによる攻撃について、支持を取り付けたとみられる。北朝鮮への対処について暗黙の了解が成立した可能性がある。限定的な武力行使によって金王朝を一掃することでは、両国の利害に一致するからである。巡航ミサイルを使用すれば目的は達せられる。大規模な陸上兵力の投入は必要がないのである▼今回のシリアへの攻撃に関して、米国内では圧倒的に賛成の声が多い。民主党系のリベラル勢力も含まれる。無法者に対して武力を行使することに関しては、すぐにアメリカではコンセンサスができるのである。平和ボケした日本のマスコミが、全米でデモが起きていると報道したようだが、見当違いもはなはだしい。自国の安全を守るためにも、アメリカは必ずやるだろう▼日本は安全保障の面で万全を期さなければならない。スカッドやノドンの一発でも着弾すれば、とんでもないことになる。さらに、北の工作員による破壊工作を未然に防がなくてはならず、テロ等の準備罪の国会通過を急がなくてはならない。目前に危機が迫っているのだから。

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民進党内の保守派は国家国民のために決断すべきだ!

2017年04月09日 | 政局

民進党は総崩れである。蓮舫が代表になってからはなおさらである。長島昭久に続いて、今度は誰が離党するかに注目が集まっている。もはや政党としての体裁をなしていないのである。細野豪志が明日発売の中央公論で憲法改正試案を公表する。政治家としての生き残りをかける細野は、このタイミングで勝負に出たのである。これに対して前原誠司は党内の議論を経るべきだと苦言を呈したが、憲法を議論できるような雰囲気は党内になくなっている。だからこそ、あえて一石を投じたのではないだろうか▼蓮舫らの執行部は、安倍内閣を批判するにあたって、対案を示さないばかりか、連日のように嫌がらせに徹している。東アジアをめぐる安全保障環境が急変しているにもかかわらず、共産党や社民党と同じようなお花畑の議論に終始している。とくに、集団的自衛権の一部行使容認やテロ等の準備罪は、かつては賛成する側であった。党利党略のために主張を変えたのである▼代表代行の細野までもが見切りをつけようとしており、民進党は沈没寸前なのである。森友学園問題に時間をかけたことで、かえって国民の支持を失ってしまったのである。マスコミと一緒になって騒ぎ立てれば、国民が付いてくると甘く見たのだろう。民進党の保守派の国会議員は、忸怩たる思いをしているに違いない。今からでも遅くはない。国家国民のために決断すべきなのである。

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