草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

反日国家に媚び売ってトランプを批判する偏向朝日新聞を嗤う!

2017年04月12日 | マスコミ評

今日の朝日新聞の社説は平常運転であったが、あまりにも幼稚なことしか書けないのは、戦後の言論空間から脱却できないからだろう。アメリカがシリアのアサド政権の基地を攻撃したことを批判し、国際平和のための対話の必要性を説いている。自分たちの後ろ盾となっている反日国家に媚びを売っているのだ▼一時期、北朝鮮を理想の国家のように報道したのは、どこの誰であっだろうか。韓国の民主化なるものを支持して、現在の混乱を招く手助けしたのは、どこの誰であったろうか。日本の安全が北朝鮮の核ミサイルに脅かされているのに、ことここに及んで「米国の対外姿勢に一貫性がなく、国際社会に十分な説明もないまま武力を使うようでは、中東にとどまらず、各地域で安全保障の秩序維持に深刻な不安を覚えざるを得ない」と書くにいたっては、何をかいわんやである▼それを口にするのであれば、北朝鮮や中共に向かってではないのか。朝日新聞が気にする「国際社会」とは一体どこを指すのだろう。中共、北朝鮮、さらには韓国ではないだろうか。安倍首相にトランプ大統領を説得しろというのも、お花畑そのものである。危機が迫っているにもかかわらず、日トランプ大統領をこきおろすことしかできない朝日新聞は、日本国民のことなどどうでもいいのである。

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お花畑の日本国憲法を無視して東アジアは戦争一歩手前だ!

2017年04月12日 | 思想家

北朝鮮の金正恩は追い詰められている。アメリカは必ずや北朝鮮の指導部を抹殺し、ミサイルや核施設を破壊するだろう。もはや確率の問題ではないのである。日本の政治家やマスコミに危機感が乏しいのは、危機的な状況にどのように身を処していいかわからないからだろう。日本国憲法に問題があるからだ。憲法9条第二項によって、交戦権が否定されている。日本は本来の意味での国家ではないのである▼カールシュミットは『政治的なものの概念』(田中浩・原田武雄訳)において「本質的に政治的な単位としての国家には、交戦権がある。すなわち、現実の事態のなかで、みずからの決定によって敵を定め、それと戦う現実的可能性である」と書いている。お花畑の日本の憲法を無視して、東アジアは戦争に向かって突き進んでいる。そこで問われるのは「政治的に一体である国民が、みずからの存在と独立のために戦う用意」があるかどうかなのである▼それは同時に「内敵」を認めないということである。外部の敵に呼応する勢力が内部に存在すれば「内部的に平和であり、領土内がまとまって、外部からの浸透を許さない、組織化された政治的単位としての国家が崩壊」しかねないからだ▼つまり危機的な状況にあっては、国家が最優先されなければならないのである。日本にも陸海空の自衛隊がある。しかし、交戦権は否定されたままである。そんなことで日本人の命を守ることができるのだろうか。

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