草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

朝日やNHKによる安倍総理への嫌がらせにネット猛反発!

2018年05月22日 | マスコミ評

またもや朝日新聞とNHKがやらかした。平成27年2月25日に安倍総理が加計学園の加計孝太郎理事長と面会し、そこで「新しい獣医大学の考えはいいね」と発言した文書が愛媛県に存在したというので、トップニュースの扱いである。新たな火種を見つけたと思って大喜びしたのもつかの間、ネットの猛反撃によってぬか喜びであることが明らかになった。次々と疑問点が浮上してきたからである▼あくまでも愛媛県側の担当者が加計学園の関係者から聴いた伝聞であること、しかも、当日の首相日程にはその面会なるものは記載されていない。共同通信の報道によると、即座に加計学園もその面会について否定している。さらに「新しい獣医大学の考えはいいね」との書体だけが違っており、その部分だけ付け加えられた可能性すらある▼時系列的に見ても違和感が拭い切れない。石破四条件が閣議決定し、岩盤が強化される以前のことであって整合性に欠く。仮に安倍総理がそうした発言をしたとしても、実際に特区諮問会議に圧力をかけた事実がなければ、まったく問題がない▼朝日新聞やNHKなどのマスコミによる安倍総理への嫌がらせは、常軌を逸している。これまでであれば、マスコミの力を持ってすれば内閣の一つや二つすぐに倒せた。しかし、今は違うのである。いかにフェイク報道で国民を騙そうとしても、ネットがそれを許さないのである。

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安倍内閣の支持率アップは国民の危機感の表れだ!

2018年05月21日 | 政局

いくらマスコミがフェイク報道をしても、国民は騙されなかった。安倍内閣の支持率が上向いてきており、朝日新聞の世論調査ですら、先月よりも5ポイントもアップした。予想した通り「モリカケ」では安倍首相を追い詰めることはできなかった▼この一年半にわたる騒動に一日も早く終止符を打たなくてはならない。国民の関心事は朝鮮半島情勢であり、それを無視した国会の論戦にうんざりしている。日本維新の会を除いた野党は、安倍首相に非がないことを知っていながら、マスコミの反安倍キャンペーンに加担して、印象操作で追及してきた。批判のための批判でしかないのを国民も見抜きつつある▼地上波のテレビしか見ない60代以上でも、最近は「安倍さんしかいない」との声を聞くようになった。北朝鮮をめぐってトランプ大統領に意見を具申できるのは、世界の指導者の中でも安倍首相しかいないといわれており、石破茂あたりではその役は務まらないからである▼マスコミが自分たちの報道の仕方一つで、黒を白にできた時代は終わった。この流れは必然的に憲法改正へと向かうことになるだろう。安全保障政策の見直しが我が国の喫緊の課題であり、北朝鮮が核を放棄しなかった場合は、私たち国民は重大な決断を迫られる。そのことに目が向かないように大騒ぎしたのが、マスコミや多くの野党である。もはや臭い物に蓋はできない。無駄な抵抗をしても流れは変わらないのである。

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「人間の理性の復権」を訴える保守派論客長谷川三千子!

2018年05月20日 | 思想家

日本の議会制民主主義が危機に瀕している。あまりにも野党が愚かであるからだ。憲法改正を阻止せんがためには、何でもありの体たらくである。これでは建設的な議論などできるわけがない。「モリカケ」にしても、明らかに嫌がらせのレベルである▼今の日本の保守派の論客である長谷川三千子は『民主主義とは何なのか』のなかで「本当の意味での人間の理性の復権」を訴えている。聖徳太子の17条憲法の最後の条で語られている文章を現代語訳して、衆議において何が大事であるかを説いているのだ。「そもそも一人の人間の理性には限界があり、自分で理を尽くしたつもりでも、思いがけないところに見落としがあったり、充分に遠くまで見通せていなかったりすることがある。その限界を自らよく心得る者は、重大な事柄については、むしろ自らすすんで独断をつつしみ、虚心に他の人々の意見に耳を傾けるはずである。まぜならば、もっとも重要なことは、誰の意見が通るかということではなくて、理の通った正しい結論が得られるかどうか、ということなのだからである」(『民主主義とは何なのか』)▼今の国会は「理の通った正しい結論」のための論戦の場ではない。野党がもっと大人になるべきだろう。日本維新の会が一定程度評価されるのは、対案を出す努力をしているからである。「民主主義の大洪水」(『同』)が全体主義を招き寄せる。民主主義はその危険性を絶えず秘めているのである。

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韓国青瓦台から出入り禁止処分を受けた朝日を嗤う!

2018年05月19日 | マスコミ評

朝日新聞は日本国民から嫌われているだけかと思ったら、韓国政府からも怒りを買うことになった。昨日の記事で「韓国が4月末、大部分の北朝鮮核兵器や核物質を国外に搬出させる案を米国に提案していた」と書いたことは事実に反するというので、韓国の青瓦台から無期限の出入り禁止処分を受けたからだ▼あれほどまでに韓国に媚びた報道をしていたにもかかわらず、結局はこのざまなのである。そこまでされたのだから、自分たちの報道が正しければ、韓国政府に対して抗議の声明でも出すべきだろうが、そこまではできないのが朝日新聞なのである▼これまで文在寅を持ち上げてきたことを反省すべきだ。「モリカケ」でいくら安倍首相をこき下ろしても、お構いなしの我が国とは違うのである。今回の記事の狙いは、米朝の間に立ってどれだけ頑張っているかを伝えたかったのだろう。それが勇み足となったのである▼文在寅が大統領になったことは、朝鮮半島全体が北朝鮮化したことを意味する。玄界灘が最前線となってしまったのだ。言論の弾圧など予想されたことだ。もはや寝惚けたことを言っていられないのである。韓国をまともな国だと思って付き合うと、とんでもないしっぺ返しを受ける。我が国にとって、目の前にある危機は朝鮮半島をめぐってであり、すでに韓国は北朝鮮の手に落ちたのである。

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「菊と刀」の絆を回復すべきと主張した三島由紀夫!

2018年05月18日 | 思想家

朝鮮半島有事や中共の侵略に備えて、昼夜を問わず国防の任にあたっている自衛隊の諸君がいるからこそ、日本国民は平和を享受できるのである。三島由紀夫が『文化防衛論』で述べているように、アメリカの占領政策で「『菊と刀』の永遠の連環」は絶たれてしまった。それでもなお自衛隊の諸君に国のために死ぬことを強いるのは、あまりにも理不尽に思えてならない▼三島が訴えたかったことは明確である。「菊と刀の栄誉が最終的に帰一する根源が天皇なのであるから、軍事上の栄誉も亦、文化概念としての天皇から与えられなければならない。現行憲法下法理的に可能な方法だと思われるが、天皇に栄誉大権の実質を回復し、軍の儀丈を受けられることはもちろん、連隊旗も直接下賜されなければならない」▼三島が立脚したのは、「国家が分裂しても国民の統一は失われなかった」という和辻哲郎の文化的天皇制の理論であった。「天皇は原始集団の生ける全体性の表現者であり、また政治的には無数の分裂していた日本のピープルの『一全体としての統一』の表現者であった。かかる集団あるいはピープルの全体性は、主体的な全体性であって、対象的に把握することのできないものである。だからこそそれは『象徴』によって表現するほかない」(『国民統合の象徴』)▼平成になって文化概念としての天皇の根本が揺らいできている。菊と刀の絆を回復することで、日本を日本たらしめる最後の砦を守り抜かなくてはならないのである。

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史上かつてなき独裁国家北朝鮮を甘くみてはならない!

2018年05月17日 | 思想家

金正恩はかなり焦っている。当初はトランプを簡単に丸め込めると思っていたはずだ。そうは問屋が卸さないのに気付いて、米朝首脳会談に応じるかどうかで迷っているのである。6月12日にシンガポールで行われる予定にはなっているが、実現は微妙である。アメリカはリビア方式での解決を主張しており、北朝鮮の思い通りにはならないのは明らかである。独裁者を好意的に評価したマスコミや野党は、今後の成り行きをどう考えているのだろうか▼トロツキーは『裏切られた革命』(藤井一行訳)において、ソビエトロシアを痛烈に批判した。「それは史上かつてなかったような強制の機構へと肥大化した。官僚は大衆に席をゆずって消滅するどころか、大衆の上に君臨する無統制の権力と転化した。軍隊は武装した人民におきかえられるどころか、元帥を頂点とする特権的な将校階級をその中から生みだした。一方、『武装した独裁のにない手』たる人民は今日のソ連では刀剣類の武器を携行することさえ禁じられている」▼北朝鮮はソビエトロシアよりもさらに深刻なのである。独裁者が世襲であり、民主的な手続きは一切無視されている。我が国が国家として北朝鮮に身構えることは、それこそマルクスも容認するだろう。平和を守り抜くためにも、我が国は断固とした姿勢を貫くべきなのである。絶対に甘い顔をすべきではない。

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「なまの現実」と向き合うことを力説した竹山道雄!

2018年05月16日 | 思想家

世界で起きていることは一定の法則があって進んでいるのではない。後の世になって歴史家が勝手に解釈するのである。「心」グループに属し、オールドリベラリストであった竹山道雄は「歴史は意外な働きをする。行きすぎ、過誤、外国の反撃とそれへの対抗、勢い、偶然‥‥などがからみあって、しまいにはヒョウタンから駒が出たような結果になってしまう。昭和10年頃には、誰が、対米・英・仏・蘭‥‥戦を予想していたろう!誰がその準備をしていたろう」(『昭和の精神史』)と書いている▼現在の日本は未曽有の危機に直面しているが、誰がこの事態を予想し得ただろうか。北朝鮮が核兵器で我が国を恫喝し、中共が我が国を侵略しようとしているのである。平和憲法のお花畑はあっけなく打ち砕かれたのだ。いかにマスコミや野党が「モリカケ」で安倍内閣を追いこもうとしても、それができないのは、東アジアの安全保障環境が急激に悪化しているからだ。多くの国民は国政の混乱を望んでいないのである▼竹山はまた「人間はなまの現実の中に生きているのではなく、彼が思い浮かべた現実像の中に生きている。もし彼が激しい要求をもっていると、彼はこの現実像をただ要求にしたがって構成し、それをなまの現実とつき合わせて検討することを忘れてしまう」(『同』)との見方を示した。自分の都合いいように勝手に解釈するお花畑を痛切に批判したのである。今こそ日本人は「なまの現実」と向き合わなければならないのである。

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加計めぐる疑惑追及に冷水浴びせた浅田均参議院議員!

2018年05月15日 | 政局

日本維新の会の浅田均参議院議員の見方が正しいのではないか。柳瀬元総理秘書官が今治市や愛媛県と会った会わないで騒ぐのは、とんでもないピント外れなのである。浅田議員は昨日深夜にツイッターで「平成28年3月31日前後の申請の特例を認めるか否かの段階」のことであり、「柳瀬氏を弁護するつもりは全くないが氏は認可には全く無関係」と断言している▼実際に国家戦略特区諮問会議が獣医学部新設を設置審にかけることを決定したのは、平成28年11月9日のことである。これに慌てた日本獣医師界が「一校に限る」ことを要請したのである。加計ありきに結果的になったのは、安倍内閣が決定したのではなく、日本獣医師界からの圧力があったからである。そこから政治献金を受けていた国民民主党の玉木雄一郎衆議院議員らこそが問題にされるべきなのである▼「モリカケ」をめぐっては、やればやるほど追及する側が恥をかくだけだ。名刺一枚があったかどうかで、安倍内閣を倒そうとしても無理である。時系列を追うこともせず、単なる憶測で「疑惑」と喚きたてるのは、あまりにも愚かである。安倍総理が退陣しなければ、日本維新の会を除く野党は「モリカケ」を続けるのだという。自分たちの政党支持率がジリ貧になっていることへの危機感はないのだろうか。今国民が求めているのは、浅田議員のようなエビデンスにもとづく冷静な議論なのである。

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東アジアの激変よりも「モリカケ」が大事な野党を嗤う!

2018年05月14日 | 政局

今日行われた衆参の予算委員会での「外交・内外の諸情勢」に関する集中審議をみていて、維新や無所属クラブを除く野党にはガッカリした。相も変わらず「モリカケ」しか追及できず、まさしく印象操作の嫌がらせのレベルである。国民民主党の玉木雄一郎や大塚耕平は決め手を欠いていた。経済や安全保障の問題にもっと時間を費やすべきであった。立憲民主党の小川敏夫や社民党の福島みずほは、同じことの繰り返しで新鮮味がまったくなかった▼米朝首脳会談の見通しについて、もっと突っ込んだ質問をすべきではなかったか。それを受けて日朝首脳会談も予定されており、最悪の場合は日本人の命にかかわる大問題なのである。「モリカケ」に終始するのは、外交や安全保障を語るだけの識見がないからだろう。朝鮮半島情勢について楽観ムードが高まっているが、本当に安心していいのだろうか▼金正恩がトランプの要求に応じなければ、アメリカは軍事オプションに踏み切るはずだ。事前にそれを察知した北朝鮮が暴発する危険性もある。なぜ真剣な議論をしないのだろう。もはや憲法9条の改正は間に合わない。自衛隊は手足を縛られている。我が国は無防備のままで戦争に巻き込まれることになるのでないか。あまりにも能天気でむなしい国会の質疑であった。そんな国会議員を選んだ私たち国民が悪いのである。

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米朝首脳会談のキーパーソンは安倍総理だ!

2018年05月14日 | 政局

共同通信が去る12、13の両日に実施した世論調査によると、安倍内閣の支持率は前回から比べて1・9パーセント増えた。いくら維新を除く野党やマスコミが「モリカケ」で大騒ぎしても、国民は冷静さを取り戻しつつあるのだ▼多くの国民は朝鮮半島の危機の方が問題であることを知っており、固唾を呑んで見守っているのである。日本が蚊帳の外に置かれていると批判するのは、嫌がらせの単なるレッテル貼りでしかない。トランプ大統領と金正恩による米朝首脳会談は6月12日にシンガポールで行われるが、カナダで8、9の両日にわたって開催されるG7サミットで、さらには米朝首脳会談が終わってからトランプ大統領が来日することが決まっており、その前後に日米首脳会談が予定されているからだ▼安倍総理とトランプ大統領が結束して、北朝鮮を追い詰めているのである。リビア方式による北朝鮮の非核化を実現しなければ、我が国の存立が危ぶまれる事態になってしまう。今ここで政局が混乱すれば、外交的なリーダーシップを安倍総理が発揮することは難しくなる。それで喜ぶのは北朝鮮なのである。今まで同様に我が国が平和を維持できるかどうかは、この一ヶ月の動きにかかっている。米朝首脳会談のキーパーソンは安倍総理である。今はただ安倍総理の外交力を信じるしかないのである。

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