草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

面子を保つために「モリカケ」で騒ぐマスコミを嗤う!

2018年05月13日 | マスコミ評

この先も「モリカケ」では意気が上がらないのではないだろうか。「アベガ―」と報道していたマスコミが意気消沈気味である。地上波のワイドショーに出ているコメンテーターも、仕方なく言わされている感じになってきた。台本に書かれている通りにしゃべっているのだろう。安倍総理は何も悪いことをしておらず、印象操作で悪者にされてきたのである▼同じことを繰り返せば、それが真実になると思っていたのが間違いである。いつまでやっても安倍総理や昭恵夫人が関与したという事実が出てこないのに諦めないのは、自分たちの面子がなくなってしまうからだろう。言い続けるしかないのである。まるっきり喜劇である。記憶が定かでなかったからと弁明していた蓮舫あたりが、他人のこととなると、大声を張り上げるのも、茶番以外の何物でもない▼安倍総理を批判する識者と評する人間たちは、感情に訴えるだけで、説得力がまったくない。これから仮に安倍内閣の支持率が上がったなら、「モリカケ」で騒いでいた連中は、一体どんな顔をするのだろう。国民の愚かさを嘲るのだろうか。朝鮮半島情勢が揺れ動いていることもあり、今は安倍総理しかいないというのが国民の大方の意見である。ネット民がコメンテーターをおちょくっているが、それに拍手喝さいし、共感する国民がどんどん増えているのである。

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名刺一つのことで国政を混乱させる朝日新聞を嗤う!

2018年05月12日 | 政局

朝日新聞の発行部数が五年前の半分になるのは当然である。国民をミスリードする記事ばかりで、読むに値しないからである。柳瀬唯夫元総理秘書官が愛媛県の職員と名刺交換をしたかどうかが、なぜ大問題なのだろう。会ったことがあると認めたのだから、それで十分ではないだろうか。そんなささいなことで騒ぎ立てて、国政を停滞させてよいと思っているのだろうか▼獣医師界の反対が強くて、それを突破するのが大変であった。規制緩和を推進する安倍内閣の一員として、助言をしたとしても、まったく問題はないのである。獣医学部の増設をめぐっては、当時は加計学園しか手を挙げておらず、その要望を聞くことがどうして悪いのだろう。朝日新聞は安倍首相を批判するためには、共産党の赤旗レベルなのである▼いくら騒いでも、安倍首相が関与したという事実は出てこない。国家戦略特区諮問会議によって岩盤規制が打破されたのである。その良し悪しの議論がなされず、安倍首相の足を引っ張るだけの印象操作がまかり通っている。同じことを繰り返しているマスコミと野党は、もはや国民の敵以外の何物でもない。米朝首脳会談を前にして、我が国は重大な局面を迎えている。そのことをまったく議論せずに、いつまで経っても「モリカケ」なのである。そんなことで本当によいのだろうか。あまりにも異常である。

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新鮮味のない加計問題追及に国民はうんざりだ!

2018年05月11日 | 政局

単なる印象操作で加計学園の獣医学部設置の問題を批判することに、もう国民はうんざりしている。昨日の衆参両院での参考人招致は、柳瀬唯夫元首相補佐官に質問が集中したが、その大半は誰といつ会ったかであった。安倍首相の関与以前の問題に終始したのである。一体同じことを何度繰り返せばすむのだろう。新鮮味がまったくない▼6月にも予定されている米朝首脳会談の行方によっては、東アジアは大変なことになる。未曽有の危機が間近に迫っているのだ。それでも維新の会を除く野党は、相も変わらず安倍内閣を倒すために、マスコミと一緒になって「モリカケ」である。喜ぶのは北朝鮮の金正恩である。安倍首相をいくら誹謗中傷しても我が国では許されるが、北朝鮮ではすぐに収容所送りである。そんな独裁国家に手を貸すような議論しかできない野党は、それこそ国民の敵である▼まともな法案審議もしないで、朝から晩まで「モリカケ」で騒いでみても、何一つ新しい事実は出てこない。昨年の秋には総選挙が行われ、そこで自民党が圧勝した。すでに国民の審判は下されたのであり、それを重く受け取るべきなのである。今議論すべきなのは、米朝が武力衝突をした場合の我が国の対応ではないだろうか。国民の命がかかっており、「モリカケ」で大騒ぎしているときではないのである。

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坂上忍のセクハラ発言を頬かむりするフジテレビを嗤う!

2018年05月10日 | マスコミ評

セクハラをめぐるマスコミの取り上げ方は、あまりにもダブルスタンダード過ぎる。麻生太郎財務大臣の「セクハラ罪はない」という一言に噛みついておきながら、地上波のテレビ局でのセクハラ発言や、立憲民主党のセクハラ国会議員のことはまったく取り上げない▼去る8日放送のフジテレビの番組「バイキング」で、坂上忍がセクハラ批判の急先鋒のような発言をしていたと思ったら、急にコメンテーターに向かって「全然関係ないんだけど、真麻ちゃんはなんでテーブルに乳を乗せてるの」と言ったのにはビックリした。正義漢ぶって偉そうなことを口にしていたと思ったらば、とんでもないことを言い出すのである。真面目に見ている方が馬鹿らしくなってしまった▼芸能界の人間にとっては、セクハラなどは日常茶飯事なのだろう。セクハラ問題を安倍内閣の批判の材料にしたいから、テレビ局のディレクターあたりが下手な台本を書く。出演者はそれを話題にしなくてはならないが、あまりにもくだらないので、ついつい本音が出てしまうのではないだろうか。芸能人に聖人君主を求めることが無理なのである▼聖書にも書いてあるように、人を批判するためには、我が身を振り返らなくてはならない。罪を犯したことがない者だけが、姦淫をした女を石打ちにできるのである。自分を棚に上げて、一時的な世の中の感情に流されるようであってはならない。地上波のテレビ局は、NHKも含めて、自分たちがどんな番組をつくっているか検証すべきだろう。これでは誰も見なくなるはずである。

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全面屈服を避けるためにジタバタしているのが金正恩だ!

2018年05月09日 | 国際問題

米朝首脳会談が本当に実現するのだろうか。トランプはリビア方式による核兵器の即時全面破棄であり、金正恩が望んでいる段階的ということは認めない。さらに、生物化学兵器を含めてともいわれる。産経新聞によると、一昨日から昨日にかけて、遼東省大連で習近平と会談した。今後の対応を協議したとみられる。中共に縋るしかなくなっているのである▼アメリカや日本などの国際社会による圧力によって、金王朝は崩壊寸前まできており、このままでは白旗を掲げるしかなくない。それを阻止するには、中共に支えてもらう以外にないのである。北朝鮮の体制が変わることは、習近平にとっても困ることである。民衆の自由を奪うような全体主義国家は、世界中でわずかである。第二の毛沢東を目指す独裁者は、金王朝が倒れるようなことがあれば、明日は我が身なのである▼全面屈服を強いられるのであれば、米朝首脳会談を取りやめた方が得策である。その辺のところを二人で話し合ったのではないだろうか。南北和解ムードというのは、あくまでも表面的なことでしかない。北朝鮮の非核化について、アメリカは一切の妥協を許さないのであり、それを拒むのであれば、残された選択肢は戦争しかない。刻刻と東アジアの情勢は変わってきている。私たちは限られた情報から読み解くしかないが、この先どうなるかは、神のみぞ知るなのである。

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国民が待望しているのは反グローバリズムの野党だ!

2018年05月08日 | 政局

野党の離合集散は国民を馬鹿にしている。希望の党の多くが国民民主党に移ったが、国民の大半はまったく期待していない。今から立憲民主党や共産党と選挙協力を念頭に置いているのであり、国会議員であるためには、主義主張などどうでもいいのである▼ネットでは物笑いの種になっている玉木雄一郎がしゃしゃり出る政党では、国民を愚弄していると思われても仕方がない。民進党との合流に反対した松沢成文らが分党して、新しい「希望の党」を結成したことだけが唯一の救いである▼世界の政治的な潮流としては、反グローバリズムの政党が台頭してきているが、日本だけがそうではない。自民党から共産党までグローバリズムの大合唱である。移民政策を断固として認めず、外国人への生活保護の支給をストップさせる政策を掲げているのは、少数派の弱小政党しかない▼20年30年後の日本を考えると、チベットやウイグルのようになるのは避けられないのではないだろうか。マスコミの多くは独裁国家中共の言いなりである。自民党の中にはいくらかはまともな国会議員はいるが、その数は限られている。議会制民主主義が機能しなくなれば、カール・シュミットではないが、最終的には国家緊急権の発動しかなくなる。それを避けるためにも、日本を第一とする政党を国民は待望しているのである。

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安倍三選の流れを阻止するのに必死なメディアを嗤う!

2018年05月07日 | マスコミ評

安倍下しを実現するためには、政局を語るしかなくなっている。政策では勝ち目がないからである。そこで話題になっているのが元大物政治家の発言である。小泉純一郎、山崎拓、古賀誠、福田康夫の面々が口をそろえて、9月の自民党総裁選での安倍三選に反対している▼読売新聞はそれを大々的に取り上げて、朝日新聞と同じく倒閣キャンペーンを繰り広げている。安倍首相が電波オークションを口にしたからだろう。既得権益を擁護する者たちは必死なのである。国政などどうでもよくなっているのだ。自分たちのことしか考えていないのである▼アメリカのインサイド情報誌がまともな分析をしている。メディアのヒステリックな報道にもかかわらず、若い人を中心にして、安倍三選の流れが変わっていないことを指摘しているからだ。福田財務次官のセクハラ疑惑が発覚しても、麻生財務大臣の辞任を求める声は高まっておらず、内閣支持率も上向いてきている▼朝鮮半島がどうなるか予断を許さないし、経済の舵取りに満足しており、国民の多くは安倍首相に取って代わる政治家がいないと思っているのである。いくらメディアがフェイクを流しても踊らされないのである。地上波のテレビや新聞は頭を抱えているのではないだろうか。国民は賢明なのであり、愚かなのはメディアなのである。

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朝鮮半島情勢を希望的観測で語るべきではない!

2018年05月06日 | 安全保障

朝鮮半島の危機は去ったのだろうか。そんなことはない。エリック・ホッファーは「あらゆる大事件は不意に訪れるというが、これは真実かもしれない。突然起こらなかった戦争や革命があったろうか」(『安息日の前に』中本義彦訳)と書いている▼6月初旬までに開かれる予定の米朝首脳会談で、全て決着がつくと思うのは甘過ぎる。トランプは短期間のうちに北朝鮮の核を放棄させようとするはずだ。金正恩は段階的な非核化で時間稼ぎをしたいのが本音であり、双方の溝は簡単に埋まることはない▼金正恩は確実に追い詰められてきているが、中共やロシアが見放したわけではない。韓国の北朝鮮化が進んでおり、南北融和ムードの演出にも北朝鮮は成功している。それらを背景に自分たちに有利な落としどころを探っているに違いない。核がなくなれば金王朝の崩壊は避けられず、それを誰よりも知っているのは、金正恩自身なのである▼朝鮮半島情勢を希望的観測で語ることは許されない。北朝鮮が日本に向けて配備しているミサイルには、核兵器や生物化学兵器が搭載されている可能性が大きい。一瞬にして何百万の日本国民の命が奪われかねないのである。我が国は米朝首脳会談の行方を注視しながら、安全費保障に万全を期さなくてはならない。私たちは楽観論に踊らされてはならないのである。

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マスコミのフェイクをネットが質す時代に!

2018年05月05日 | マスコミ評

すさまじいまでの偏向報道は、戦後の言論空間を支配していた者ちの、断末魔の叫びである。彼らの勘違いは未だに国民を騙せると思っていることだ。自惚れるにもほどがある▼朝日新聞などは内閣の一つや二つ倒すの朝飯前だと豪語してきたくせに、いくら安倍内閣打倒のキャンペーンを繰り広げても、反安倍の気運は一部にとどまっている。かえって日本のネチズンからは猛反発を買っている▼よくマスコミは多様性にこだわるが、地上波のテレビや新聞と比べて、様々な意見が飛び交っているのがネットである。フェイクもあるが、それはすぐに反駁されて消えてなくなる▼最近は政治的な動画が次々にアップされて、それを視聴する人は何十万にも達する。もはや侮れない力を持つに至ったのだ。その特徴としては、歯に衣着せぬ明快な主張にある。百田尚樹や青山繁晴はその代表である。売れっ子の作家であったり、ジヤーナリストが、国民の心を動かす時代になったのである。その現実を私たちは直視すべきなのである。

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日本を守り抜くために求められるのは意志と気魄だ!

2018年05月04日 | 思想家

北朝鮮が韓国に攻め込んだのは昭和25年6月25日であった。そのときには自衛隊の前身である警察予備隊も発足しておらず、日本人はまさしく無防備であった。日本国内では北朝鮮に呼応するような動きが活発化した。日本共産党がその中心であった。明日にでも革命が起きるかのような状況であった。日本が動乱にならずにすんだのは、祖国を守り抜く気概が当時の日本人にあったからである▼哲学者の和辻哲郎は「われわれの立場」というエッセイを書いている。朝鮮戦争が勃発して間もない頃である。そこで和辻は「防衛の手段は武力のみに限らない。武力的には無抵抗の態度を取っても、人格としては屈服しないことができる。それはただの意志の問題、気魄の問題である」と主張した。占領下という異常な中にあって、日本人の魂に訴えたのである▼私たちは和辻のその言葉を思い出すべきだろう。全体主義国家である中共や北朝鮮の手先になっている者たちの跳梁跋扈を許さないためには、それに立ち向かう勇気が求められるからだ。今の日本には自衛隊があって、アメリカ軍と共同して防衛にあたっている。しかし、それだけでは万全ではない。日本が日本であり続けるためには、日本人が団結して危機に対処すべきであり、失われた内なるパトリアを再建しなくてはならない。日本の分断を策する勢力に断じて負けてはならないのである。

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