つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

巾着田の曼珠沙華(2)

2010年10月04日 | 日記
                  白い曼珠沙華も咲いている巾着田

高麗駅から里山の細い道が続く。
このシーズン道の両側に農家で採取された新鮮な野菜類を販売している簡易な販売店が出店している。

巾着田に向かう人達の多くは年配の女性達。
高齢世代の女性達は元気印である。
背中にはディバッグを背負っていて、歩くのも慣れているようだ。

巾着田の曼珠沙華群生地には、赤い絨毯の中には白い色の曼珠沙華も咲いている。
ほとんどが紅色の中で少ない白い曼珠沙華はとても目立ち映える。
アマチュアカメラマンの多くが白い曼珠沙華が咲いているところでは立ち止まりカメラのシャッターを切っている。
群生地はゆっくり歩いても1時間ほどで観てまわれる。
今年は猛暑が続いていたので、お彼岸時期よりも遅れて咲き乱れている。

(10月4日記)
コメント
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