つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

坂大智高さんについて

2010年10月21日 | 日記
          坂大智高さん(左)、高岡茂夫さん(中)(湯らくの宿こしじ)

魚沼のビジネス交流会が終わり会場の外に出ると坂大(ばんだい)智高さんが待っていた。
坂大さんは、高岡茂夫さんの友人で魚沼市で足つぼ&整体「癒楽喜(ゆらぎ)」の代表者である。
早速、葎沢温泉「湯らくの宿こしじ」に案内された。
今夜はここで温泉に入りゆっくりと過ごす宿屋である。
ここは湯の谷温泉の中でも一番目の温泉であるところ。
ぬるめのの温泉と熱めの温泉があり、ゆっくり入っていると体の中から温まってくる。

高岡さんが足つぼの研修のために通っていた学校の事務局員が坂大さんであった。その関係で親しくなった。
坂大さんは今年故郷の魚沼市に帰って「癒楽喜」を開設して活動をしている。
高岡さんが魚沼市を訪れた機会に連絡をして、再会を果たした。
食事をしながらも、足つぼ学校のことや整体師についての話が話題になる。
話を聞いていてとても参考になる。

坂大さんの話によると、体の不調な部分は足の裏を見れば分かる。
小さな棒で足の裏を押すと痛いところがあれば、体のどこの部分であるか判明をする。
足の内側足甲部は体の中心である背骨を軸とした箇所に通じている。
肩から背中、そして腰の部分の状態を判断できる。
肩もみや背中のハリ具合はなかなか自分ひとりでは揉みほぐすことができないが、足つぼならば一人でも不調の場所が判定できる。
そのように多くの人が足つぼの療法で不調な体を元気にしてほしい。
皆が元気に健康になれば、個人や国の治療費負担が軽減されていく。
と話す坂大さんは「医は仁術なり」を実践されている人である。

(10月21日記)
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