つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

八月も半ば、終戦記念日

2011年08月15日 | 日記
                     終戦記念日全国戦没者慰霊式典(日本武道館)

八月は一年で一番暑い季節である。
毎日全国の最高気温を出した地名がテレビニュースで報道されている。
気温35度以上を超える「猛暑日」を記録するところが多くなったのは昨年の夏ごろからである。

その暑い八月は、毎年必ず行われる行事が3日おきにやってくる。
8月6日は、広島原爆記念として平和記念祭を行う。
8月9日は、長崎原爆記念として平和祈念の式典を行う。
8月12日は、日航ジャンボ機御巣鷹山墜落事故。
8月15日は、終戦記念日として戦没者慰霊の式典が開催される。

原爆と終戦は、昭和20年のことなので今年は終戦66年目の行事である。
自分も昭和20年5月生まれなので、毎年終戦後の年と一致する。

日航ジャンボ機墜落からは26年経過した。
事故が起こった年は、お盆休みを利用して群馬県の万場町に行っていた。
神流川の上空を御巣鷹山で遭難した人の遺体を運搬する自衛隊のヘリコプターを下から眺めていた。上野村の慰霊の園には、その後何回も訪れた。
520名の氏名が刻まれた碑が印象深く記憶に残っている。

一方甲子園球場では、連日高校野球の熱戦が繰り広がれている。
毎年八月の光景である。

(8月15日記)
コメント (1)
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