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福岡での食育祭

2008-11-03 11:59:19 | Weblog
一昨日の1日に開催された『食育祭 in 福岡』で夫が講演を一つ受け持ちましたので、私もついて出かけ2日に帰宅しました.四国の松見先生の講演も同じ企画スペースだったので、たま先生にもお目にかかりましたし夜遅くまでお話がはずみ楽しい時間を過しました.食育祭は4000人もの人が参加されたとかで大盛会、あちこちで素晴らしい企画が繰り広げられました.多くの方々が食と食品に関心を寄せられ、自分の健康と環境の健康がひとつのものであることに気付き、それが熱気をもって広がり始めています.

販売会場では様々なご自慢の食品や商品が並んでいましたが、干し柿とむかごを買いました.干し柿は四つ割りにしてから干してあるようで、これなら気軽に誰でも干せますよね.食べてみましたらとても美味しく、私も来年からはそのようにしようと思いました.
この販売会場でとても可愛らしいお子さんに出会いました.5ヶ月になるのでしょうか、かわいいなあとつくづく思うような面立ちの男のお子さんでした.元々子供が大好きの夫が寄ってきましたら、そのお子さんが何を思われたか感じられたのか、手を伸ばしてお母さん(だったのでしょうか?)から夫に抱っこされました.そして夫の鼻に吸い付かれたのです.

夫は自分のところで生まれた赤ちゃんをしょっちゅう抱っこして、赤ちゃんはよく夫の鼻を舐めていました.私は『雑菌デビュー』と言っていましたが、見知らぬ初めて出会った乳児にも夫の鼻は吸い付くべきものとして映ったことに感動してしまいました.孫も舐めさせられていますから、何となく自分の孫のような感覚を味わいました.見知らぬお母さん、ゴメンナサイ!生涯忘れられない食育祭になりました.夫は退院する赤ちゃん達にもずっと好かれていました.健診時には男の人には人見知りするはずの赤ちゃんも進んで抱かれますし、外で出会う赤ちゃんもたいてい好反応です.何かしら反応するものがあるのでしょう.発信機が鼻なのかもしれません???



コメント (3)
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