西部さんが亡くなって・・・・・・何の記事も新聞紙上に出ないなあ~と思っていたら、正論に追悼記事という文字がありました。早速読んでみましたが、これには特段思うことはありませんでした。ですが、西部先生!!、良い記事を見つけましたよ!!!いつだったか奇麗で小気味の良い国際政治学者を知って嬉しくなったという感想を記事に書いたことがありますが、その『三浦瑠璃』さんの憲法改正に関する論文です。正論大賞の論文だとか・・・・・これなら、若い人にも説得力があるだろうと思います。正論の3月号です。
それから最近読んだ本の中で、中国の都市戸籍と農民戸籍に関する『戸籍アパルトヘイト国家・中国の崩壊』という本も、中華人民共和国という実態を知るうえで役に立ったと思いました。近くにあって危ない国については、よく知る必要があると思います。そしてこの国は日本人が郷愁に陥りやすい中国文明と完全に切り離して考えるべきだということを、確認する必要があると思います。日本人の頭から完全に消えている『奴隷制』が、心理的に生きている国があることを知っておくべきだと思います。あまりにも日本人の心理からかけ離れた状況だったので、ご紹介します。