先日、カフェで一服していたら、
隣にご夫人が座られバックから小さ目の折り紙を取り出し器用に指先を動かされていた。
横目でチラチラ見ていると驚くほどのスピードで星形に。
その見事さに、それは何を折っているのですか、とついつい声をかけた。
クリスマスの小さなリースを作っています。
星形の折り紙をそれぞれ繋ぎ合わせ円にしていく、とのことだった。
私の声がけに喜んでいただいたのか(?)、なんと新しい折り紙を取り出し素早く何かを折りはじめられた。
ものの数分で二つも折り、私にどうぞ、と。
一つは「壽鶴」、もう一つは「よく喋る口」。
私の口かと思い苦笑したが笑顔で!
短い時間だったがこれも一期一会。感謝。