2月15日は、満月の夜、クシナガラ郊外の沙羅双樹に横たわり臨終迎えたお釈迦様の命日。お釈迦様が亡くなったことを「涅槃(ねはん)」という。
釈迦像を本尊とする寺院では涅槃図を掲げ、「涅槃会(ねはんえ)」が行われる。
大阪府池田市にある佛日寺では、12日(月・休)本堂で能登半島大地震歿故者供養を兼ねた「佛日寺涅槃会」法要が14時から執り行われる。高さ3.8m、幅3.2mもある涅槃図を掲げ参集者と共にお釈迦様の遺徳を偲ぶ。
今年は、涅槃会法要に続き、「吹禅」といわれる尺八の献奏が行われる。寺社などを中心に献奏活動をされている上村風月氏の吹禅が聴けるのも楽しみ。その後に、同寺ならではの涅槃図に秘められた絵図の解説「絵解き」が行われる。
先着50名(申し込み不要)で、参加費用はご任意ということである。涅槃会法要は、どんなものなの? と関心があれば、ぜひご参加ください。
詳しいことは添付のチラシをご参照ください。
涅槃図は、昨年の法要で撮影したものです。
リポート&写真/ 渡邉雄二
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