初めて京都・天龍寺に行ったのが学生の頃だった。半世紀が経っても変わらなかった書院から眺めるこの風景。そのシンボルとして曽源池庭園の東南角にそれはりっぱな松があった。数年前からご覧のとおり葉が茶色に枯れ、昨年、惜しまれながら根元から伐採された。二目とみられぬ景色に。名残の一枚である。
写真/ 渡邉雄二 2021年に撮影
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初めて京都・天龍寺に行ったのが学生の頃だった。半世紀が経っても変わらなかった書院から眺めるこの風景。そのシンボルとして曽源池庭園の東南角にそれはりっぱな松があった。数年前からご覧のとおり葉が茶色に枯れ、昨年、惜しまれながら根元から伐採された。二目とみられぬ景色に。名残の一枚である。
写真/ 渡邉雄二 2021年に撮影
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蓮が育つのは池や沼の泥の中。泥水の中から水上へ茎をのばし美しい花を咲かせる。花が開いたときの姿はふくよかで端麗のきわみ。池のふちに座って眺めているのも、実に楽しい。
写真/ 渡邉雄二 2013年に撮影した一枚
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昨日、仏画曼荼羅アートは大阪府池田市にある黄檗宗の佛日寺での講座だった。前回からの題材として取り組んでいるのが「美しい観音さま」。下絵を写し絵の具で彩色し、仏画の頭上には般若心経を添えるというものだった。
一人の方は般若心経を「カナ」で書かれていた。読みやすいということ以外に、美しい観音さまに合わせカナ文字の滑らかさで優しさを表現されていた。
他の方たちもいろいろと工夫されチャレンジされているようだ。
前々回の題材である「十三仏来迎図」は鉛筆画として仕上げていた。枠としての縁取りに般若心経を模様のように書き込まれていた。細密画のようになり美しい仏画になっていた。
境内から見た佛日寺の山門
境内の鉢植えの蓮、咲きはじめる
リポート&写真/ 渡邉雄二
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仏画曼荼羅アート教室は、参加していただいている方々の熱意に支えられて続けています。大阪・泉佐野市の企画で始まったこの仏画曼荼羅アート講座は、現在4会場で開講。できるだけ広範囲で仏画制作活動ができればと願い続けています。
お陰さまで、少しずつではあるが多くの方々のご支援で地域の会館や寺院での開講に結びついています。
この7月に神戸・魚崎南地域福祉センターをはじめ9月には大阪・法楽寺(東住吉区)、大長寺(都島区)、そして大阪市立西区民センターなど4会場で体験会を行うことが新たに決まりました。
仏画を描く、般若心経を書くことが、それぞれの地域にお住いの方たちの楽しみの場所になりワクワクする時間になればと思っていますので、ぜひ、ご参加をお待ちしています。
■講座スケジュール
2023年7月
7月1日 /泉佐野教室 (レイクアルスタープラザ・カワサキ生涯学習センター )
13時~15時 (毎月第一土曜日)
7月12日 /神戸北区文化センター教室 (神戸市北区文化センター)
26日 13時30分~15時30分 (第二・第四水曜日の2回)
7月15日 /箕面教室 (箕面東生涯学習センター)
13時~15時 (毎月第三土曜日) ※次回は10時~12時
7月18日 /池田教室 (佛日寺会館)
13時30分~15時30分 (毎月第三火曜日)
7月25日 /魚崎南地域福祉センター (新規/体験会)
13時30分~15時30分
※8月、9月も各地域の教室は上記(日付は異なる)の日程で行います。
9月よりの新規教室(体験会)のご案内
9月4日 /大阪田辺教室 (法楽寺 くすのき文庫)
13時30分~15時30分 (新規/体験会/定期毎月第一月曜日 予定)
9月7日 /大阪都島教室 (大長寺)
13時30分~15時30分 (新規/体験会/定期毎月第一木曜日 予定)
9月26日/大阪市西区民センター教室
13時30分~15時30分 (新規/体験会/定期毎月第四火曜日 予定)
※太文字部分は新規体験会の教室です。
※ それぞれお近くにお住いの方で、ご興味があればぜひ、ご参加ください。
※ お問い合わせは、渡邉 (ipc@wa2.so-net.ne.jp)まで
作品/ 各教室の生徒の皆さんの作品
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先日、用事で大阪・京橋に出かけた。京橋といえば大阪東地区のターミナルで人出の多いところとして有名である。その中でも人の往来がもっとも多いJR京橋駅と京阪京橋駅の間にあるコンコース広場のド真ん中に立つ「雲水」を見た。
「雲水」とは執着のない禅の境地を得ることをいう仏教用語であり、また、雲がゆくが如く、水が流れるが如く諸国を行脚して修行する僧侶を指す言葉でもある。その雲水にとって日常生活のすべてが修行といわれている。禅宗系の各宗派によって些細な部分では違いがあるたろうが、基本的には夜明け前に起床し就寝するまでの間は坐禅、読経、掃除、そして行鉢(ぎょうはつ)と呼ばれる食事、さらには寺院外での修行である「托鉢(たくはつ)」もある。
この托鉢は、寺院の周りの地域や市街地に出向き、経文を唱えながら食べ物や金銭を鉢で受け取る修行である。多くの人が行き交う雑踏の中で経文を唱える声がかすかに聞こえていた。俗世の人々が自主的に施す場合に、両者にとって功徳があるといわれる修行のようである。
もちろん僧侶の方たちの修行は我々には想像もつかない厳しさだろうが、生かされる我々も日々が間違いなく修練の場のように思えてきた。日々是好日。
リポート&写真/ 渡邉雄二
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