一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

461  太陽を巡る旅にて初日かな

2012年01月01日 | 新年

 

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

 

今年の本来の正月(旧正月)は、大寒の二日後、立春の12日前の、1月23日です。

 

さて、年賀状に俳句を添えるようになって、たぶん20年以上経つだろう。とすると20句以上あるわけで、そろそろ絵も句も種が尽きかけている。最近はそれが頭痛の種だ。

「来年から、年賀状は書かないことにしました」という年賀状を出そうと思うが、思うだけで実行できない。

 

私達の生涯で、一番遠くて長い旅は、あの太陽の向こう側まで、一周9億4千万キロを365日かけて回る地球号の宇宙旅行だ。

 

スピードは、秒速30キロ。分速1,800キロ、時速108,000キロだそうである。同行者は昨年、なんと70億人を越えた。人間以外の生き物まで加えたら、数知れない。かけがえのない、たった一つの宇宙船で旅をしている。

コメント (5)
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