一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

479  大寒という字の中にある静寂

2012年01月20日 | 

(だいかんという じのなかにある しじま)

 

「じーっと漢字を見つめていると、突然その字が何の字か分からなくなる」というようなことを漱石が言っていた。確かに、私にもたまにそんなことがある。

 

そんな時は、一旦その字から、できれば書くことから離れるに限る。つまり原因は、脳味噌が少々疲れているからではないかと思う。精神病的要素もあるかもしれない。

 

 又、ある漢字から、体験から得た色や音、雰囲気や気分などが瞬時に感じることもある。それは、人によって色々だろう。

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