モモがいなくなって5日経った。モモが死んだら、庭に埋めて桃の木を植えようと思っていた。さて、遺体がないとなると、この問題はどうすべきだろうか。さて、過去に作った犬の句は、たぶん2~300はあると思う。いや、もっとあるかもしれない。
真冬でも薪割りは汗をかく。というか冬にしか薪割りはしない。その薪割り作業を、少し離れたところから眺めていたモモ。薪割り機のエンジンを止めて、椅子に寛ぎ一服すると、おもむろにモモは近寄って来る。別にどうってこともない、私の冬の日常生活のひとこまであった。
センリョウ(千両)