一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1091  人生はまだまだ愉快木の葉髪   弘子

2013年11月22日 | 

 箸が転んでも笑うやわな娘が、結婚して若妻から母親になり公園デビュー、PTAや母親会を経て、子育てが一段落すると、いよいよ亭主をこき下ろすおばさんになり、人によってはかつて名を馳せた「オバタリアン」になる方も。一貫しているのは、活動的でよく笑う、とにかく元気がいい。

こんなことを書くと、顰蹙を買いそうですが、決して貴女のことではありません。あくまで一般論ですから、悪しからずご了承下さい。

 私は、坊主頭ですから知りませんが、「木の葉髪」は、冬の季語で、初冬によく抜けると言われる髪の毛のこと。実際は、洗髪したり髪を梳けば、一年中よく抜ける。

さて、作者の年齢は不詳ですが、木の葉髪など全く頓着せず、大いに人生を楽しんでいるようです。めでたし、めでたし。

 

コメント
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