断捨離とは、不要なものを断ち、捨て、執着から離れることを目指す整理法。平成22年(2010)ごろからの流行語。近年では断捨離を実践する人を「断捨離アン」などと呼ぶそうである。
物を買って捨てられず、日本全国に増えているゴミ屋敷、ゴミ部屋に住む人達。政治家は景気を良くしようと必死だが、景気が良くなれば人は物を買い、ゴミを増やすだけのことである。
そして、その愚かさに気付いた人たちが断捨離を始めたのだ。つまり断捨離とは、大量に買い集めた物を、大量にゴミとして捨てることに他ならない。
良寛は、 旧暦の天保2年1月6日、新暦の1831年2月18日が命日。良寛ほどの断捨離名人を私は知らない。勿論、人間以外の全ての動物たちは、究極の断捨離を苦も無く実践していることは、言うまでもない。
動物が生産するものは、メスが産む子供たちと、飲食したものを排泄する糞と尿だけだ。つまり、人間がいなければ、地球は汚染されない・・・・・・・