散歩中などに、子連れの猪をよく見かける。土を掘り返した跡は、そこらじゅうに見ることができるし、我が家の庭も、しばしば荒らされるほど猪の被害は多い。
11月頃から、犬の散歩で通る県道のすぐ脇に、猪の罠が置かれていた。1,5m×1,5m×3mほどの鉄製の檻で、両側が開いていて、真ん中に餌が置かれていた。猪が檻に入り、餌近くのワイヤーに触れると扉が閉まる仕組みだろう。
ロープを張り、「イノシシの檻あり。近寄るな。キケン」と書かれた紙がぶら下がっていた。
ところが今朝、その檻がなかった。きっと猪が掛かったに違いない。